優しい魔女 - あらすじ1話+2話+3話と感想レビュー

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優しい魔女 - あらすじ1話+2話+3話と感想レビュー

韓国ドラマ 優しい魔女 あらすじ1話+2話+3話 感想とネタバレ

gaku
ライターのgakuです! 今回は優しい魔女のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪ 具体的な内容はこちら、はいドーン!
このページで楽しめる内容
  • 1話のあらすじ、感想。
  • 2話のあらすじ、感想。
  • 3話のあらすじ、感想。
  • 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク

の四本立てであります。

それではさっそく1話のあらすじからお楽しみください!

優しい魔女 あらすじ1話

双子のチャ・ソンヒ、チャ・ドヒはとても仲が良く、幼稚園の自慢発表会では、共に客室乗務員になりたいとキャビンアテンダントの仮装をして大人たちを楽しませる。
父は警察官としてとても勇敢な人物だった。
ビルから飛び降り自殺を図ろうとした男性を助け、優秀警察官として表彰を受ける。

妻としては危険を顧みず人助けしてしまう夫のことが心配でたまらない。
夜間パトロールにあたっていた彼は、女性の悲鳴を聞いて暗い公園に入り、乱暴している男たち二人に拳銃を向ける。
女性は解放されたが、逆上した男たちは近くにあった石で警官を殴り、持っていた刃物で彼を刺す。

先日の人助けで右手を骨折していたお父さんは抵抗することもできず重傷を負い病院に運ばれるが、家族が到着したときには事切れ亡くなってしまう。
被害者の女性は現われず事件が証明できないために、彼は責任を負われ罷免となる。

いきなり拳銃を抜いたのにはびっくりしたけど、殉職じゃなくて罷免?
それも今までヒーロー的警官だったのに?

生活費は一瞬にして底を突き、一家は引っ越しをよぎなくされ、おきまりの貧困生活、屋根部屋に住むようになる。

苦しいなかでもドヒ、ソンヒ姉妹はソイン大学 航空運航科に合格するが、二人分の進学金など余裕はない。
主席合格し奨学金権利のあるソンヒは、進学を妹に譲り、自分はバイトに精を出し生活を支える。

おカネないのに、なぜ二人とも受験したの?

進学を譲ってくれた姉のことはドヒにとっては腹立たしい存在となり、姉や母が一生懸命援助してくれていることは当然だと割り切り我が道を行く。

難関の東海航空に合格し、客室乗務員として華々しい世界に出たドヒは、みすぼらしい家族が重荷となり、家を出て一人暮らしする。

ドヒは、男たちを利用し、要領よくのし上がっていくと、姉のソンヒは地道にバイトし、夜学の専門学校に通い、素敵な男性と出会い結婚することになる。

ソンヒにとってこの結婚はいいのかどうか。
夫はSNSに投稿するのが趣味。
無職収入ゼロ。
食いぶちが増えただけ。

お人よしで困った人をほっておけないソンヒは、いつも人に騙され、娘のチョロンが呆れるほど。
同じ遺伝子のはずの妹ドヒは、犠牲になることが大っ嫌い。
カネ、権力、名誉を求め必死に努力し、東海航空客室乗務員大賞を受賞する。

パイロット大賞として選ばれたのが、東海航空ヒーローパイロットのソン・ウジン。
彼は河川上の不時着を成功させた時の人。

ありゃりゃ~、どっかの国の実話じゃ~ん。( ̄▽ ̄m)

見た目よし、性格よし、後輩たちからの信望も厚く、芸術的なパイロット技術。
そんなソン・ウジンは、独身主義を貫き、入社以来浮いた話は一切なく、客室乗務員と食事したことすらなかった。
女性に興味がない完璧主義者の彼こそ、ドヒのお眼鏡にかなったレアアイテム。

スタイル、美貌に自信のあるドヒにとって性格なんて関心なく、魔女だと陰口たたかれようが我が道を行く。

パイロットさんを狙うのなら、別に、あれこれ男を手玉に取らなくても、普通に恋愛したらいいんじゃないの?

東海航空30周年のおめでたい時に、海外航路に乗っていた東海航空オ・テリ専務が問題を起こす。
彼女は、熱いラーメンの器に腹が立ち、目を掛けていた乗務員に口答えされ、熱々のラーメンを乗務員の頭にぶっかける。
専務の醜い行為は近くに座っていた客に動画を撮られ、空港に着くなり逮捕、動画はSNSで拡散される。

ありましたね、こういう実話。
空港に引き返して~だったっけ?
お騒がせ財閥。

東海航空では法務部総力を挙げて事件のもみ消しにかかるが、すでに動画はテレビニュースで放送され、会長オ・ピョンパンでも、長女の愚行をどうにもできない。
仁川空港に身柄が輸送されると、集まった記者にマスクを取られ、逆上したオ・テリ専務は頭突きをくらわせ記者をケガさせる。

1話の感想

マスクで顔隠しているのに、マスク取られて暴行働いたら、素顔でテレビに映るやん・・・。

優しい魔女 あらすじ2話

双子の姉チャ・ソンヒは、夜学に通いソニル航空に合格するが、結婚式に顔を出した妹のドヒは、ライバル社に同じ顔の姉妹がいればモデル広告に使われなくなると怒り、姉の合格通知書を破り捨てる。

優秀な姉がいることを知られたくなかったドヒは実家と縁を切り、父の法事であっても顔を出さなかった。
利己的な次女に腹が立っても母としては苦労を背負い込むソンヒのほうが心配。
お父さんのように天使になんかならなくていい、ドヒのように身勝手に生きて、自分の幸せをつかんでほしいと願う。

どっちも極端なんだよね、二人足して2で割れば、ちょうどいい感じ。

財閥の横暴な振る舞いに非難が殺到し、東海航空では搭乗拒否、株価下落。
妻の尻拭いに疲れたチェ・ガンミンは、オ・テリ専務(妻)が普段から口にしていた離婚をちらつかせ、ある計画を進める。

まじめに生きてきたソンヒだが、夫は就活中という名のブロガー。
収入はないに等しく、キッチンカーを持つことが夢で働くこと大好きなソンヒは、きついバイトも苦にならなかったが、3年間ためたおカネを騙し取られ、さすがに絶望を味わう。

夫がひも状態であっても夫婦円満なら別にいいんじゃないかな。
それぞれいろんな夫婦がいるし。

国からは航空許可の取り消しもあり得ると勧告を受け、東海航空大ピンチ。
会長は、スターパイロットソン・ウジンに知恵をもらい、長女テリ以上におばかな長男オ・テヤンを呼び寄せようと、遊興中の彼をドバイまで捕まえにいく。

おカネを持ち逃げしたギョンジャ理事長から電話があり、病院に行ってみると、彼女は騙し取ったおカネで難病の息子に手術を受けさせていた。
お人好しのソンヒは、10年後でいいから利息をつけて返してくれと、理事長のことを許す。

今、お金のない理事長さんが、病気の息子抱えて10年後であっても貯まるはずがない。
実質泣き寝入りね。

何人もの男を利用し恨みを買ってきたドヒは、住まいを転々とし引っ越しを繰り返していた。
ある日、ドヒにおかずを届けにきたソンヒは、部屋の前で不審な男につかまり、脅迫される。

ドヒは元カレだと言っていたが、数日後、姉のマンションにやってきたドヒは玄関先で倒れ、病院に運ばれる。

ドヒは脳出血と診断され緊急手術が行われることになり、意識を取り戻した彼女は、明日の待ち合わせはどうしてもキャンセルできないものだと、姉に身代わりを頼む。

「私の人生のすべてがかかっているの、元気になるまでチャ・ドヒとして生きてほしい」

ソンヒがドヒ役をすれば、ソンヒの役は誰がするの?
無茶に決まってるやん。

ソンヒは妹のマンションに行き、客室乗務員の制服に着替えると、東海本社ビルに行き、待ち合わせの7階“空の庭園”に向かう。
ドヒのように生意気な感じを装いポーズを取ってみるが、どうもうまくいかない。

約束の13時を過ぎてやってきたのは中年おじさん。
“誰かが何かを届けにくる”というので、彼に向かって手を差し出すと、おじさんはソンヒに近づき、断りもなくぶちゅっと気持ち悪い唇を押し当てる。

「驚くことはないだろ。今日は特別にかわいいからだ。フライト 頑張れよ。」

(* ̄◎ ̄)ぶっちゅうう きたな~い。
ドヒは肉体関係まで結んでいたのか・・・。

30分たっても誰も現われず、そこへ後輩乗務員が予定変更になったとドヒを呼びにきた。

乗務員が集まり事前打ち合わせが行われると、ソンヒはまったくついていけず、あっけにとられている間に会議は進み、エコノミークラス担当のドヒはDOP会長の接客になれているということで、手が空き次第ファーストクラスも担当するようシフトが組まれる。

一応、専門学校を出ているので、ど素人ではないんだけど、実常務は初めて。
怖いなあ。

東海航空313便が空に飛び立つ。
ドバイ経由イラク バグダッド行き。
機内放送で初めて行程を知ったソンヒは、いったい何日何時間拘束されるのかと足は震え、離陸時には恐怖で悲鳴をあげる。

2話の感想

乗務員が悲鳴あげたら、お客さんはもっと恐怖よ。

優しい魔女 あらすじ3話

一度飛び立てば7拍8日。
家族に何も言わず出てきたソンヒは、なんとか電話がつながらないかと困っていた。
ファーストクラスにはボックスに電話が備えてあり、お客さまの通話を見て思い立ったソンヒは、空席の電話を使い娘のチョロンに連絡を取る。

嫁ソンヒがキッチンカーをキャンセルしたことで違約金など大変になった姑ピョン・オクチョンは、ソンヒがいったいどこへ行ったのかとマンションに居座っていた。
ちょうど義母がトイレに入っているときに電話がつながり、チョロンに搭乗してしまったことを伝えることはできたが、電話に気付いた義母はチョロンから携帯を取り上げ、いったいどこにいるのかとソンヒを責める。

オクチョンの強烈な怒りに電波は断絶?
「もしもし、お義母さま!もしもし~」とソンヒの必死な声はファーストクラスにこだまし、オ会長の怒りに触れる。

乗務員用の電話が絶対あるはずよね。
詳しくは知らんけど。
( ・□・) ]~~~~[ (・o・ ) モシモシ

社の広告モデル、チャ・ドヒのことはかなり知られており、戦略企画室長チェ・ガンミンは、人事評価につながる問題だと警告する。

ドヒは以前、水恐怖症を克服しようと自宅で訓練し死にかけたことがあった。
客室乗務員として泳ぎができないのは致命傷。
妹の苦労を知っているソンヒは、失態を犯しては大変だと心を入れ替え、乗務に専念する。

この飛行機には夫の最後のフライトを見届けようと、パイロットソン・ウジンのママがファーストクラスにいた。
彼女は女性に病的なほど関心を持たない息子をなんとかしようと、ファーストクラスに居合せた美女をつかまえ息子に紹介しようと考え、乗務員チャ・ドヒ(ソンヒ)に声をかける。

なんでわざわざ勤務中?
ドバイに着いてからでいいやん。

機体が安定し自動操縦に入った頃、ソンヒはコックピットをノックし、お母さまのメッセージを届けるが、「操縦席を離れるのは解雇理由になる。ここはタクシーやホテルじゃない!黙認した機長までクビになるんだぞ、お好きなワインでも飲んでお楽しみください!」とソンパイロットに言われた冷たい口調そのままを伝言し、お母さまは恥をかいたと顔を覆い洗面所に駆け込む。
見かねたソンヒはなんとかしようともう一度コックピットに行き、怒ったソン・ウジンが出てくると、彼の手をつかみ強引に客室につれていこうとする。

危ないってば。
何かあったら飛行機落ちるよ。

女人に惑わされぬよう体を鍛えているウジンは、断りもなく手に触れた彼女に怒り心頭。
その時、機体は乱気流に包まれ、右に左に大きく揺れ、ソンヒの丸い胸がウジンの胸筋を刺激する。
「あらら、あらら~」のんきに揺れているソンヒなど構っておられず、これは緊急事態。
ウジンはコックピットに戻り、彼女を持ち場に戻らせる。

乱気流ってレーダーで事前に分かるんとちゃうの?
乗務員サービス中やし、皆ケガするやん。

お客さまにシートベルトをお願いしチェックをしていくと、先ほど怒っていたおじさん(オ会長)の姿が見当たらない。

ソンヒはトイレに入っていた彼を見つけ激しく揺れる機内で頭や腰を打ち、脳しんとうを起こして意識を一瞬失いながらも、お客さまを守らねばとゾンビのように蘇り会長を客席に連れていく。

気力だけで持ちこたえていたソンヒは、鼻血を出して意識を失い、そのまま従業員休憩室に運ばれるが、頻脈、過労のため呼吸困難もありえると、彼女は安静を強いられる。

積乱雲に立ち向かい、見事な腕前を披露したソンパイロットは、先ほどの抱きついてきた彼女がまだ意識が戻らないと聞き、機長の命令で様子を見にいく。

なーんだ、ちょっとぐらいコックピット離れることできるんじゃん。

具合が悪いのかと顔を覗き込んでみると、スースー寝息をかき、時折ニヤリと薄気味わるい顔になる。
いったいどんな生き物なのかと観察していると、パッチリ目を開けたソンヒは90度に起き上がり、ちょうど目の前にいたソン・ウジンの唇に接触するが、彼女にとっては単なる肉。
キスをしたという感覚はない。
ウジンは変質者と関わりたくないと逃げていく。

生まれてこのかた必死で純潔を守ってきたのに、たった2時間の間に手をつかまれ、抱き合い、あげくにキスまでされてしまった。
ウジンはフライトに集中できず、モニターをふと見ると、あのチャ・ドヒが包帯を巻いた姿で妙なダンスを踊っていた。

大勢の命を預かっているパイロット。
お願いだから仕事に集中してちょうだい。

意識が戻っても「家に帰らなくちゃ、帰らなくちゃ、チョロン~」と、うわごとのように口走る彼女を勤務困難と判断した会長は、「早く帰国させてあげなさい」と鶴の一声。
今すぐ帰れると思ったソンヒは、喜びのあまり誰もいないところで踊っていたのだった。

3話の感想

帰国って、とりあえずドバイまで行かんと、帰るにも帰れないでしょう。
それに、頭の状態が分からないし、現地で病院に行ったほうがいいんじゃない?

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