トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜 - あらすじ19話と感想レビュー

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トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜 - あらすじ19話と感想レビュー

韓国ドラマ トッケビ あらすじ19話

今回の韓国ドラマはこちら!
トッケビ
さっそく19話をご覧ください
トッケビ あらすじです!

韓国ドラマ トッケビ あらすじ19話

前世の話が気になったサニーは、「あの男のところに連れてって」とウンタクにお願いし、屋敷に案内してもらう。

トッケビが真顔で訴える前世の話を、所詮怪談話だと思いながらも、どこか気になってしまうサニー。

「あなたの話を信じるわけじゃない。でも、何度も絹や靴を持ってきて、その思いがあなたの言う妹に届かないなんて可哀想って感じちゃって・・・。」

信じないと前置きしながらも、自分の前世の姿であるソンの肖像画(掛け軸)を見せてもらいながら、トッケビの話に耳を傾ける。

幸せな運命を辿ったのか?との問いに、「私は戦に出向いており、妹と会うことは少なかったが、妹は王を想って死んでいった」と説明するトッケビ。

まるで自分が体験してきたかのように切なげな眼差しで語るトッケビは、「私は前世の記憶を持ったまま生きてきた。」と説明する。
(トッケビだとは説明してない。)

パク・チュンホンの思うがままに利用されてきたワン・ヨ。

「私にはわからぬ・・・。一体、私の敵は誰なのだ・・・」

悩む王に、「敵はパク・チュンホンです。」と王妃キム・ソンは助言するが、その気持ちも届かなかった。

そして、王を思うからこそ、王の女としての道を選ぶのではなく、大罪人の妹としての死を選んだ。

自分の前世だというキム・ソンの悲しい過去を聞かされたサニーは、バカげた話だと信じようとしないが、何故か胸の奥が痛む。

「体はどこも悪くないのに・・・。」

憔悴しきった彼女は、チキン店で動けなくなり、心配して様子を見に来たウンタクに見つかり、自宅まで送り届けてもらう。

余談。
サニーが住んでいる家の屋根裏部屋に死神仲間(何期のかわかりませんが)が住んでいて、サニーとウンタクを見て、「陛下の女が、トッケビの花嫁と知り合いとは・・・」と驚いていましたが、死神は仲間の中でも相当偉い地位にいるようですね。
(陛下って呼ばれるくらいだから、もしかすると死神の中でも一番偉いのか?)

「あなたたちはいったい何者なの?ウビンさんも(死神の事)きっと、何者なのか自分で話すことはないでしょうね・・・。」

うつろな表情でベッドに横たわるサニーはウンタクに問いかけるが、何も答えることができず、「すみません」しか言えないウンタク。

「今まで普通に生きてきたのに、突然不思議の国に迷い込んだみたいよね・・・。」

トッケビに迎えに来てもらったウンタクは屋敷への帰り道、自分は生まれつき不思議の国の人間だったから幽霊が見えてもなんとも思わないけど、いきなり巻き込まれたようなもんのサニーがかわいそうだと話し、ちょっと同情しながら帰路に就く。

今日はウンタクの卒業式。

突然見知らぬ番号からの着信に驚くウンタクは、相手が学級委員長だとわかり、あっけにとられる。

「たまに電話しましょうね。」

学級委員長はウンタクに優しく話しかけ、辛いことがあった学校生活だが、最後の最後にいいこともあるもんだと、ウンタクは学生生活を振り返る。

親御さんたちが、卒業を迎えた子供たちを労う教室内。

親のいないウンタクは一人で、どこか気まずそうにうつむき座ったまま。

そんな彼女の元に、真っ赤な服の女が颯爽と現れ、「立派に育ったわね。ママもきっと誇りに思うはずよ。」と抱きしめ、花束を渡す。

インパクト大な女性の登場に、教室の中は静まり返る。

「あなたを授けた時、幸せだったわ。」

彼女の仕草に見覚えがあるウンタクは、幼いころ、死神に連れて行かれそうになった時、助けてくれたあの老婆だと思い浮かぶ。

( ゚д゚)ハッ!

気づいたウンタクが口を開こうとすると、「しーっ」と口を塞ぎ、「卒業おめでとう」と去っていく真っ赤な服の女。

真っ赤な服の女は、「あんた、どうしてそんな教師になったの?もっといい教師になれなかったの?」と何故か話しかけると、担任の先生は大粒の涙が溢れ出す・・・。
(ここももしかすると、何かしらのつながりがあったのかもしれませんね。)

時は朝鮮時代後期。

遠い未来を(卒業式の日の光景)見たトッケビは、スマホの事を「硯(すずり)の半分くらいの大きさで、鉄の塊のような、不思議で便利なもの」と表現し、「投資するなら大きく行け」と一緒に居た人にアドバイスするが、一緒に居た男の人は何の話やらちんぷんかんぷん。笑
(この男の人は、当時の執事のような人かな?)

卒業記念に、校舎の外で写真を撮るウンタク。

写真を撮っていたトッケビは、ウンタクが持っていた花束を渡され、今度は自分の写真を撮られるのかとポーズを決めるが、ウンタクが構えるカメラのファインダーには、校舎だったり友人だったりと・・・。笑

卒業式のお祝いに駆け付けたというのは口実で、お互いに会いに来たサニーと死神。

「僕が何者でも、一度くらいは花束を渡したかった。」

素性を明かせない死神は、本当の事を話せない悲しみの中で、精一杯の愛情表現をする。

得体のしれない謎の男と、別れようと思ってもやっぱり気になるサニー。

不可解な話だけでなく、存在までもが不可解。

そう思っていながらも、やはり彼女の心は彼を求めてしまうようだ・・・。

一方、母の保険金が入った通帳を、ウンタクに渡すトッケビ。

「法的に叔母の了承がないと使えない」とウンタクはうつむくが、その点に関してはキム・ドヨン秘書が解決済み。

その頃、やっと釈放された叔母家族は、「あの娘・・・絶対見つけ出してやる・・・。」と鼻息を荒くしながら刑務所を後にする。笑
(この期に及んで、まだ諦めてなかったんかい・・・。苦笑)

「2週間後に転落死する。」

ウンタクの名簿が届いた死神は、すぐにトッケビに教えてあげる。

トッケビの剣を抜かない限り、花嫁には死の危険がつきまとう。

無情とも言える神の意志を、今までは隠してきたトッケビは、「俺の剣を抜かない限り君は死ぬ。俺が死なない限り、その危険は常につきまとう。」と花嫁に課せられた運命を告げる。

拉致、スキー場での事故、未然に防がれたバスの事故・・・。

今まで危険な目にあってきたウンタクは、すべて自分に課せられた運命なのだと理解する。

とはいえ、自分が死ぬか、トッケビの剣を抜くか、はたまた一緒に死ぬか・・・。

混乱状態のウンタクは、どうすればいいのか解決策が見当たらない・・・。

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