韓国ドラマ スイッチ あらすじ3話+4話 感想とネタバレ
- 3話のあらすじ、感想。
- 4話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく3話のあらすじからお楽しみください!
スイッチ あらすじ3話
刑事6部の会議が行われ、新入りのペク検事が発言することもないだろうと会議室の隅に隠れるように座っていたが、チン・ギョンヒ次長検事は異動前になぜスペイン文化館に行ったのかとペク弁護士に直接質問し、業界用語の質問にドチャンは困惑する。
あれだけの事件を起こしておいてスルーできるはずがない。
この状況は予想できたはず。
地下経済で財を成してきたチェ・ジョンピル元国務総理は、現大統領の腐敗を一掃するという打ち出しに怒りをおぼえ、彼をつぶす機会を狙っていた。
検察の仕事といってもドチャンは実務ができないのでパソコンに向かうフリをしてゲームで遊び、彼の分もオ検事が書類を片付けていく。
いつの間にか眠ってしまい資料をめくる音で目が覚めた彼女は、黙々と仕事するドチャンをペク検事と勘違いしてしまい「先輩?」と声を掛けてしまう。
申請な検察資料に手をつけるなと怒りが先に立ったが、起訴処分、不起訴相当等、ドチャンは適切に書類を分けており、彼の能力に改めて感心する。
検事になろうと勉強してたからね。
それと、最近じゃ結構検察ドラマも役に立つし。笑
フィールギャラリーというのは表の顔。
クム・テウン代表は、美術品の売買で麻薬取引をやっていた。
今回は等身大ほどのモアイ像に隠して運んだ大量の麻薬。
白い粉は、トンヨン製粉のトラックで輸送される。
ペク・ジュンス検事が公私ともに親しいウ・ジェシク部長は要注意人物。
彼との接触は絶対厳禁と注意してはいたが、ウ部長が突然刑事6部にやってくる。
ドチャンは階段から逃げようとするが、最近運動不足ぎみだというので、部長が階段を上がってきてしまい鉢合わせ。
仕方なく話を合わせようとするが、ことごとく食い違ってしまい、「最近、変わったよな、おまえ」と痛いところを突かれる。
とりあえず6部に案内してオ検事の見守るなか接待していたが、官僚社会で生きたことがないドチャンは、上司の前で足を組み、周りが肝を冷やす。
知らせを受けたヤン部長がウ・ジェシク部長を自分の部屋に連れていってくれるが、こんなことが何度も起これば寿命が縮むと、自分で巻き込んでおきながら、遊び半分のドチャンにオ・ハラはキレる。
キレたいのはドチャンのほうよ。
ナム・スンテと会うためだけの、わざわざ検察まで出勤させなくてもいいのに。
ナム・スンテの監視を任されたチンピラのトップ、チョ・ソンドゥ社長は、逃亡しようとしたスンテを捕らえ殺してしまう。
クム・テウン代表は、問題児のソンドゥを切り捨てようとするが「亡き母に免じて許してください」と泣きつかれ、今回も大目に見てしまう。
後悔することになるだろうなぁ。
裏の世界といっても、おカネだけではなく、やはり人情?
手下を大事にするから組織が大きくなる。
仁川港で下船した妊婦が大量下血し、腹部に麻薬を隠していたことがバレる。
コロンビアで製造されたLSDTが見つかり、本来なら強行犯課の管轄だが、ペク・ジュンスがかねてから担当していた事件とあって刑事6部に捜査が任される。
麻薬が胃の中で溶けてショック状態。
当然胎児も助からなかった。
母胎も助かる見込みは薄く、ママと一緒にやってきた少年は、悪いやつらを捕まえてほしいとサ・ドチャンにママからもらったキャンディーをあげる。
チュッパチャプスっておいしいけど、大き過ぎるのよね。
もう少し小さいサイズにしてくれるか、噛みやすいような形にしてほしいなぁ。
キャンディーには、ママクラブという店の名前が印刷されていた。
ドチャンは、麻薬組織の親玉を捕らえようと詐欺グループの仲間ウンジに妊婦の姿をさせカップルのフリしてナナクラブに潜入する。
臨月に近い大きなお腹をした女性と「子どもなんか堕ろしてしまえ」と無責任なことを口走っている男。
ママクラブのチンピラは、すぐにこの二人に目を付け、楽にカネが儲かる話があると、ドチャンを奥の部屋に案内する。
おなか触ったら、すぐにバレるのに、大丈夫?
店の外にはポン監督たちがドチャンの送る情報を記録するため待機していた。
チンピラはなかなか口が堅く、詳しい話をしようとしなかったが、ドチャンは核心を突く内容を聞き出そうと前のめりになり、背後から襲われる。
3話の感想
スイッチ あらすじ4話
ナム・スンテの首吊り遺体が北漢山で発見される。
宿直室で休むと言って部屋を出ていったドチャンの姿はなく・・・。
ペク検事殺しに失敗したクム代表の側近キム室長が、再び彼を拉致し殺そうとする。
ペク検事に恨みを持つ者だと知り、ドチャンは「自分はペク検事ではない」と言い張るが、信じてもらえるはずがない。
そこへ、防護マスクをかけた黒い男たちの集団が押し入り、催涙ガスを投げつけると、辺りは真っ白何も見えなくなる。
義手を付けた男がドチャンにマスクをかけ彼を助け出す。
誰?
ポン監督たち仲間が助けにきてくれたかと思ったのに、多分、全然違う一味。
ペク検事が命を狙われるはめになったのは、ある強力な組織を捜査したためだった。
検察や外交部までも巻き込み、強力な権力を持った組織。
税関検査を受けない外交封印袋で死体や武器までも運び入れ、麻薬で得たカネが、ある権力の資金源となっていた。
ナム・スンテが持っていた情報というのは、その組織のボスの顔を撮った写真。
唯一の証人である彼も亡くなってしまい、手がかりはそのボスがヒグマと呼ばれているということだけ。
20年前、殺しの現場を目撃してしまったドチャンは、ヒグマと呼ばれる犯人を追っていた。
探し求めてきた男の手がかりをつかみ、ドチャンは自らすすんでペク検事のフリを続ける。
ヒグマに殺された?のはドチャンのお父さんかしら。
そういえば、彼の家族構成は、まったく分かっていない。
クム・テウン代表の右腕キム室長が2度もペク検事殺しを失敗しても、代表は室長には甘く、束草の海に落ちた彼が、数時間後、無人島に現われたのは別人ではないかとペク検事偽物説に耳を傾ける。
クム代表と裏でつながっているチョン・ドヨン検事正は、検察に被害が及ばぬよう計画の変更を求め、ペク検事を殺してはならぬと方針を変える。
以前ペク検事に会ったことがあるコ・ギボン係長は、すっかり変わってしまったペク・ジュンスのことを疑っており、お茶を出すふりをしてドチャンの指紋を入手した。
指紋鑑定に出されたと知ったオ・ハラは、もう万事休すと覚悟を決め、デスクの荷物を整理する。
本当にヤバければ、ドチャンはとっくに逃げている。
彼はそういう人だ。
しかし、指紋鑑定は99.9%一致。
ペク検事を疑ったコ係長は、失礼なことをしましたと謝罪に訪れ、一番驚いたのがオ検事。
コ・ギボンに怪しまれていたドチャンは、前もって作っていた指紋シールを指に貼り、お茶を飲んだのだった。
今日ばかりは、オ・ハラもドチャンの詐欺師の腕に感心し、お寿司をおごってくれる。
ドチャンの助けがなければ、今頃検事クビになっている。
それを思うとお寿司ぐらいじゃ安すぎる。
チェ・ジョンピル元国務総理とゴルフを楽しんだクム代表は、検事正の方針が変わり、ペク検事を殺せなくなったと報告する。
二人がグリーンに出ている間にキム室長は、チェ・ジョンピルの車に巨額の資金を運び入れる。
せっかく稼いだおカネをすべてチェ総裁にとられては、何をやっていることやら。
目先の利益しか考えられないチョ・ソンドゥは、代表の財産があれば、チェ総裁なんかと手を切ってもやっていけると不満をもらすが、世の中を牛耳ろうとしているクム代表は、この程度のカネでは微々たるものだと、野心の大きさを見せる。
クム代表役のチョン・ウンインさん、高級ゴルフウエアがよく似合う。
きっと私生活でも、こんななんだろうなぁ。
手術は成功しバイタルも正常なのに、ペク・ジュンスは依然意識が戻らなかった。
1年前、不本意なかたちで彼を地方に見送ったオ・ハラは、早く目覚めてくれないと先輩の居場所がなくなってしまうと、心細さをぶつける。
4話の感想
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