ストーブリーグ - あらすじ12話と感想レビュー
ドリームズがシーズンで準優勝を取れていた頃の選手やスタッフ3人を、キャンプに呼ぶことに成功したスンスと運営チーム。ここまで見ていて、キャンプくらいは無事に終わって欲しいと思っていましたが、ドンギュが何かスンスに耳打ちしていたので、何か問題が出てきそうな予感も。
それでは、「ストーブリーグ」12話のあらすじを紹介します。
ストーブリーグ 12話あらすじ
練習試合開始早々、トゥギは新人王を獲得したチャングォンから三振を取る。この様子をベンチから見ていたドンギュ。トゥギの勢いは止まらず、バイキングスから3連続アウトまで取ってしまう。
攻守交代で1番バッターのハニョンが打席に。投げられたボールを打ち返すと、そのボールは大きく飛距離を伸ばして、ホームラン。出番が回り、ドンギュが打席に立つ。
トゥギの投げたボールを打つも、ドリームズのベンチ前のフェンスにぶつかる。2人がグラウンドに立ったことで、選手やスタッフをはじめとする全体の雰囲気が重くなる。ついにトゥギのボ-ルが打たれるのかと思われたが、空振り三振に抑え込まれたドンギュ。
その後、ボールを打たれるが、珍プレー集にまとめられていたようなミスはなく、成長がみられるドリームズ。
ドンギュが3回目の打席に立つ。トゥギが投げたボールは、大きく伸びホームランかと思われたが、ファウルに留まる。
8回表で、ピッチャーがトゥギからミンホに交代。調子の良くないミンホへの交代を指示した監督に不安そうなチョルミン。観客席で観戦していたスンスは、監督の判断を信じるという。
本調子ではないミンホに代わりジヌが登板することに。ジヌのボールは打たれたものの、上に上がり、ジヌがキャッチ。アウトで、ドリームズは無失点のまま練習試合は終了。ドリームズがバイキングス相手に勝利を収めた。この練習試合の生配信を見ていたギョンミンは、腹を立てていた。
練習試合終了後、ドンギュはいきなりバットとヘルメットを投げつける。チームメイトに呆れられていると、万年最下位のドリームズに負けたと悔しそうに声をあげる。しかし、チームメイトには、今年はカン・トゥギがいるからと言われてしまう。
バイキングスとの練習試合2日目が始まる。力強い投球で、相手バッターを抑え込むチャンジュ。そして、再び監督の指示により、ミンホに交代。相手バッターがドンギュになると、ヨングはタイムを取り、ミンホに三振が無理ならホームランを打たれろと指示をする。次の投球では、言われた通り、ドンギュにホームランを打たせたミンホ。これにジェヒは困惑していたが、他のドリームズ関係者は笑みを浮かべていた。
次から次へと、投げるボールが打たれていくミンホ。この光景に満足そうな表情を浮かべるジヌとトゥギ。練習試合2日目は負けてしまったが、スタッフ達の顔は晴れ晴れとしていた。ミンホがイップスを克服し、ストライクを投げられるようになったからだ。
連取試合が終わるとスンスは、フンマンと会っていた。フンマンがスンスに差し出した書類には、薬物使用選手リストの文字が。野球協会の薬物取り締まりがあるという噂を耳にしたスンスは、フンマンに密かに調べて貰っていた。
会社での業務が再開すると、マーケティングチーム長のミソンに、始球式のゲストの選定方法を聞くスンス。ゲストは芸能人を呼ぼうとしたが、社長であるガンソンに却下され、結果的に毎年ガンソンが選んでいるという。これに、今年は芸能人を呼んで下さいとスンス。すると、スンスのもとにガンソンが怒りながらやって来る。
グループにとっていい人脈作りになるというガンソンに対し、地元の団体の代表や、病院長をゲストに呼んだところで誰が喜ぶのかとスンス。
社長室に戻ったガンソンのところへ、ギョンミンが訪れる。今まで年下である自分の右腕としてよく動いてくれたと。さらには、言いづらそうにガンソンがクビになったことを伝える。
事務所では、ジェソングループの監査チームがチフンのもとへ。不正を調査すると言い、同意もなしに調査を始める。スンスが説明を求めるも、自分達は本社の人間だからと理由を話そうとしない調査チーム。
怒りを露わにしたスンスは、社長室の扉を勢いよく開けると、そこにはギョンミンの姿が。
ストーブリーグ 12話感想
終盤は、様々なことが起きすぎて頭の中が!と?で一杯でした。いきなりチフンは連れて行かれてしまうし、ガンソンがクビになったかと思えば、ギョンミンが社長に。まだ最終話まで、少し話はありますが、今回は怒濤のラストパートでした。今後のストーリーが気になって仕方がありません!