ストーブリーグ - あらすじ4話と感想レビュー
スカウトチームの隠されていた部分が明らかになりつつありますが、一体何を隠していたのでしょうか。セヨンは、セヒョクのことを探り、スンスはウォンソプが選手の母親らしき人物から封筒を手渡されている場面を目撃。
今回の「ストーブリーグ」4話では、どのような展開が待っているのでしょうか。
それでは、4話のあらすじをどうぞ!
ストーブリーグ 4話あらすじ
球児の母親から手渡された封筒には、お金が。しかし、このお金は賄賂ではなく、以前病院で治療したときに立て替えたものだと言うウォンソプ。
そんなウォンソプに、なぜケガを理由に大リーグへ行けなかったユ・ミンホをドラフトで指名したのか問われる。スンスは続けて、ミンホが高校生の時に当時の監督と揉めたことについて話を聞く。
ウォンソプは、ミンホを指名したのは、高校で監督からひどい扱いをされていたこと、家が貧しく進学する余裕もないことを理由としてスンスに話す。すると、スンスは、球児にとって優しくても、球団からしたら迷惑だと言う。スカウトにヒューマニストはいらないからと、ウォンソプにスカウトを辞めさせるとスンス。
セヨンは、新人王を獲得したイ・チャングォンの母親に話を聞きに行っていた。チャングォンの母親に、セヒョクについて知っているかと質問すると、店の電話が鳴る。母親が電話にでると、途端に表情が曇る。通話を終えた母親は、態度を一変し、セヨンに帰って欲しいと言い出す。
店から戻ってきたセヨンは、バッティング練習をしていたヨンジェに、セヒョクの悪い噂について何か知らないかと聞き出そうとすると、選手は口を閉ざしてしまう。めげずに質問を繰り返すセヨンに、選手はついに口を開く。
ヨンジェのことをどうしてもプロに行かせたかった彼の母親はセヒョクに電話をしたと言う。言葉にこそしないが、カネの話だと察していることもセヨンに伝える。
後日、会議室ではスンスが各チーム長の前で、ウォンソプがミンホを指名した過程を話していた。本人に事実確認を取ると、減給3ヶ月の処分が下された。
スンスは、ウォンソプの件を話し終えると、セヒョクに関する話を始める。セヒョクは決まった3つの高校の選手をスカウトすることが多い。さらに、それらの高校の野球部監督を務めるのは、全員セヒョクの知人であると指摘。
スンスの指摘に対して、これは高校の監督が職務怠慢をしているからだと、選手に関して詳しい情報を与えてきた方が悪いと反論をするセヒョク。
スンスは続けて、裏情報で採用した選手で活躍したのはイ・ヨンジェだけだと主張。スンスの主張に対して反論を続けるセヒョクを尻目に、セヨンに合図をするスンス。
合図を受けたセヨンは、昨年ミンホを指名したドラフト会議の動画を流す。ウォンソプの突発的な行動に困惑したように見えて、セヒョクは選手の家族席を見ていた。これについて、チャングォンの母親とチャングォンを指名すると裏取引をしたからではないかと、さらなる指摘を受けるセヒョク。
これに腹を立てたセヒョクは、会議室を出ようとする。その瞬間、バイキングスの選手であるチャングォンが、ドリームズの会議室に現れた。
チャングォンは、入室するなり、チームの一巡指名を条件に5000万をセヒョクに渡したと証言をする。彼の手には、指名を約束する内容と返金はできないという内容が録音されたファイルが。
スンスは、個人的にチャングォンに会い、証言してくれるように促していたのだ。
録音ファイルという証拠を前に、言葉を失うセヒョクに対し、チャングォンに5000万を返すように指示をするスンス。加えて、セヒョクを解雇すると言い渡した。
セヨンが自宅で朝食を食べていると、ドリームズのエースであるアンディが日本に移籍するかもしれないというニュースを目にする。慌てて事務所に向かうと、早速会議が開かれた。最近の成績が良くないことから、スンスはアンディを手放すと発表。
新しい投手をスカウトするために、アメリカへと飛び立ったスンスとセヨン。
通訳のロバート・キルと現地で合流し、目的の選手であるマイルスのもとへと向かった。
マイルスの投げる球は、アンディとは比べものにならない程の速度だった。こんな素晴らしい選手を50万ドルで契約できるなんてと、期待に胸を膨らませるセヨンだったが、マイルスのエージェントが突然、契約金額は倍の100万ドルに上がったと言われてしまう。
ストーブリーグ 4話感想
スンスがドリームズの次の目標は、優勝だと言っていましたが、それまでにドリームズが落ち着ける時は来るのでしょうか。そして、マイルスのスカウトはどうなってしまうのか。次の5話が楽しみです!