総理と私 - あらすじ最終回と感想レビュー

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総理と私 - あらすじ最終回と感想レビュー

韓国ドラマ 総理と私 あらすじ最終回

今回の韓国ドラマはこちら!
総理と私
さっそく最終回をご覧ください
総理と私 あらすじです!

韓国ドラマ 総理と私 あらすじ最終回

娘の日記に目を通したダジョン父は、契約結婚だったことに気づいてしまう。

一方、再会したウリに冷たくされ、スホとの事まで話したのかとクォンを疑うナヨン。
「すぐに受け入れられると思ったのか?あいつにも時間が必要だ。」
クォンに言われて冷静さを取り戻したナヨンは、「もう迷惑かけないわ」とうつむきながら帰っていく。

「言い忘れてたけど、生きててくれて嬉しいよ。」
ナヨンを呼び止めたクォンは、目まぐるしい日常で忘れていた大切な思いを告げる。
(たとえ恋愛感情はなくても、生きてて嬉しいと言われれば、ナヨンの気持ちも少しは救われた事でしょう。)

娘の契約結婚を知り気が動転する父は、夜になって少し気持ちも落ち着く。
”愛する娘 ダジョンへ”
眠る娘の隣で日記を取り出し、最後の言葉を記すダジョン父。

「契約結婚の事も、奥様の事も知られました。」
ダジョンから連絡を受けたクォンは、「俺が話すから君は心配するな。」と電話を切り、療養院へ向かう。

ダジョンが病室に戻ると、父は痴ほうの症状があらわれており、「雪が降ってきた。一緒に雪合戦しよう」と、子供の用にはしゃぐ。

結婚式を挙げたことも忘れてしまい、「大切にしてくれる人と結婚するんだぞ。」と娘の手を握る父。
「父さん、忘れちゃったの?私の結婚式の日、雪が降ってきたじゃない。それに、手をつないで入場したじゃない。」
ダジョンの言葉でうっすらと結婚式当日の事が脳裏に浮かび、父はそのまま旅立ってしまう。

クォンが療養院に到着したとき、力なくうなだれる父に寄り添い、ダジョンは号泣していた。

故 ナム・ユシク
納骨堂に収められた写真を前に、「お義父さん、すみません・・・。」とクォンは小さく呟く。

ダジョン父が亡くなり、もう会うことはできないと涙を流すナラ。

「おじいちゃんにはもう会えないけど、母さんには会える。」
ダジョン父の死をきっかけに、生きている母に会おうと決意したウリ。
我が子ともう一度再会したナヨンは、「一度だけ抱きしめさせて。」と、大きく成長した息子を強く抱きしめ、涙が溢れる。

遺品を整理していたダジョンは、父の書いた日記に目を通し、忘れぬようにと何度も何度も繰り返し書かれた自分の名前を見て号泣する。
”ダジョンの誕生日 8月15日”
”俺の名前はナム・ユシク”
”娘の名前はナム・ダジョン・・・”

今までの事をクォンに謝罪するパク・ジュンギ。
許すことはそう簡単じゃないと言いながら、「時間が解決してくれる。友達だろ。」と笑顔で答えるクォン。

「ナヨンの事で気が付いた。大切な人を悲しませるな。」
俺のようにならないでほしいとクォンに言われたパク・ジュンギは、ないがしろにしていた妻を大切にし始め子供を授かる。

父の遺品を編集長たちに預け、旅に出ようとするダジョン。
旅立つ前に、総理最後の日を官邸で一人過ごすクォンの元にやってくる。

「偽りのない関係になれるのなら、その時は私から訪ねていきます。その日まで、どうかお元気で。」
一緒に過ごせたことは幸せでしたとクォンに伝え、ダジョンは気持ちを整理するため旅に出る。

クォンは後任の総理が決まり、カン課長、ヘジュに「ご苦労だった。」とねぎらいの言葉をかけ、官邸を後にする。

それから1年後。
補佐官を辞任したヘジュは、自らが国会議員に立候補し、新党設立を計画していた。

「同じ価値観をもつ人たちの先駆者になりたい。」
クォンは政治家復帰を控え、「お前も協力してくれるよな?」とパク・ジュンギに語り掛ける。

「俺はミョンシムの婿だぞ?協力はできない。表向きはな。( ̄ー ̄)ニヤリ」
クォンは以前のように財閥の改革を狙い、陰ながらそれをサポートすると約束するパク・ジュンギ。

”パンガエルの愉快な冒険”
世界中を旅して書いた絵本を片手に、父の命日だからと帰国したダジョン。

編集長たちに預かってもらっていた段ボールを開封し、久しぶりに日記を開く。
「偽りから始まったかもしれないが、今は愛し合ってると信じてる。愛するクォン君と幸せになりなさい。」
一年越しに父からのメッセージに気が付いたダジョンは、納骨堂を訪ねて花を添える。

「私ね、絵本を書いたのよ。」
心の中で父に話しかけるダジョンは、既に絵本が供えられていることに気がつき、クォンの優しさに自然と笑みがこぼれる。

政治復帰を前にインタビューを受けるクォン。
ピョン記者が来るはずが、渋滞で遅れて予定の時間にはやってこなかった。

「次の予定も取材ですが、順番を変えて進めます。」
カン課長が、その場で待つようクォンを促し、ほどなくしてやってきたのはダジョンだった。

「総理を引退された方の本”総理と私”を書こうと思いまして、ご協力いただけますか?」
ダジョンは「そろそろ始めましょうか」と手を差し出し、クォンも笑顔で握り返す。

やっと、偽りのない二人の物語がここから始まる。

ー完ー

感想
最後のしめくくり、取材って雰囲気だけど、”これからの人生を共に”っていう握手に感じました。
(っていうかそうだよね?笑)
そもそも、カン課長もジュンギも、どうやったらクォンが悪いと勘違いできるのか、勘違いも甚だしいわって思ってたけど、一応誤解は解けて和解しましたし、その辺りは良しとしましょう。
全編通して、やっぱりヘジュは強くて美しい最高の女性でしたね(*´з`)
ダジョンに嫉妬してよからぬことをしなければいいなと思っていましたが、芯の強い彼女にはいらぬ心配だったようです(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
ウリが母と抱き合うシーンは、”この子が抱えてきた悲しみを思うと・・・”って思わず目頭が熱くなりました。
それにしても、個人的にナヨンみたいな女性は嫌いでありますっ('◇')ゞ笑
都合よすぎだろ(ーー;)それを許せるクォンは懐深いわぁ。ま、ドラマだけどさ・・・。

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