韓国ドラマ 幸せをくれる人 あらすじ110話
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幸せをくれる人
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幸せをくれる人 あらすじです!
韓国ドラマ 幸せをくれる人 あらすじ110話
カメラがあるかもしれないと用心深い看護師はソクジンを屋上に連れていき、幾ら出してくれるのかと足元を見る。
弱みのあるソクジンから際限なく搾り取れると考えた看護師は、アパート2棟では納得できないとビルを要求し、弱みにつけ込んだ彼をソクジンは“強欲な虫けら”と罵る。
「虫けらはお前の母親だろ」と看護師が言い返すと、ソクジンは本気で怒り、今にも殺しそうな勢いで迫ってくると、「俺もイム・シウォンのように監禁されるのか」と看護師は薄ら笑いを浮かべる。
「そのとおりだ。俺に逆らったら同じ目に遭うぞ。お前を始末するのは簡単だ。」
ソクジンが期待どおりの言葉を返してくると看護師はさらに追い打ちをかけ「イム・ウナと同じように事故を偽装するのか?よく考えたもんだな。母親の認知症も嘘だろ。」とヘラヘラ笑う。
たまりかねたソクジンは、彼のペースに巻き込まれ、「分かっているなら用心しろ」と胸ぐらをつかみ警告する。
口座にカネを振り込むというソクジンに看護師はUSBを取り出し、動物のエサのように投げ与えるが、携帯を取りだした彼は、「言うとおりにしましたよ」と大きな声でゴヌの電話に答える。
おもちゃにされたソクジンは激怒し、看護師の首を絞めて殺そうとするが、護身用のナイフを彼が取り出すと、彼からナイフを奪い、切りつける。
「助けてくれ!」
看護師の合図に待機していた護衛が飛び出すが、彼を人質に取ったソクジンは、看護師を盾にして現場から逃走する。
首を切りつけられた看護師は、ソクジンを殺人未遂容疑で逮捕してくれとゴヌに頼む。
通報を受けた警察はゴヌと一緒に韓定に向かうが、ソクジンの行方はつかめず自宅に向かう。
ゴヌの前では演技を続けなければいけないボゲは、息子がなぜ捜索されているのか分からず、「今すぐ家に帰ってきなさい」とミスクに電話をかける。
認知症の進んだ母の異常な電話に怯えたミスクは、一緒についてきてほしいとワンソンを誘う。
警察が自宅に押しかけてきてもワンソンがいるので正常に振る舞えないボゲは、認知症の演技を続け、捜査官の話に耳を傾ける。
殺人未遂を犯したソクジンは、このまま逃走すれば指名手配されると知り、ボゲは部屋にこもると、「あなたはチャ先生の所へ行きなさい」と支離滅裂な言葉でミスクを追い出す。
ウナをひき逃げした真犯人はパク・ボゲ。
証拠を持っていた看護師を殺そうとしたソクジンは指名手配となり、大喜びしているミョンソンとは違って、「あんな純粋な子がどうしてそんなことになってしまったの」とセラは同情する。
ミョンソンがパク・ボゲの話をしていても、あえて耳をふさいでいたジャギョンだが、殺人未遂という言葉まで聞こえてくると無視できなくなり、何もかもすべて教えてほしいと義妹に頼む。
ジャギョンの目には純粋で優しい男性と映っていても、ソクジンが犯した数々の罪をあげたミョンソンは、ソクジンもパク・ボゲと同類の人間だと怒る。
罪を重ねる彼を止めたいジャギョンは、ソクジンに電話をかけ続けるが、彼の行方はつかめず、お願いだから出頭してほしいとメールを送る。
ソクジンと連絡がとれなくなると、たちまち事業は行き詰まり、社員たちの給料が払えないと言われたミスクは、韓定を売るべきだと母に頼むが、あの店だけは絶対に駄目だとボゲはうんと言わない。
財務処理をミスクにやらせようと考えたボゲは、彼女を弁護士との席に立ち会わせ、給料支払いの手順を教えようとするが、兄のように賢くないミスクはいきなり重荷を背負わされても短時間では理解できず、銀行の暗証番号まで弁護士に渡しそうになる。
シウォンからお金を奪ったボゲは、弁護士が同じことをするのではと彼を疑い、興奮したボゲは頭痛が悪化しトイレに駆け込む。
母を心配してミスクもあとを追うと、机の上には社員たちに払う給料と実印、それから銀行口座の暗証番号を書いた紙が残されていた。
倒産も時間の問題だと察知した弁護士は、どうせ盗んで儲けたカネだからと、ボゲと同じようにネコババする。
暗証番号まで持ち逃げされたボゲは、すぐに銀行に連絡しなさいとミスクに怒るが、興奮のあまり倒れてしまい、銀行と病院、どちらを優先したらいいか分からないミスクは、ワンソンに助けを呼び、わずかに入っていた予約客でさえ、対応できないからと帰ってもらう。
母を救急車に乗せ銀行に向かったミスクだが、パク・ボゲが委任状まで書いていたため、印鑑、通帳、暗証番号を持っていた男はすでに、口座に入っていた預金すべて引き下ろしていた。
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