韓国ドラマ・パパはスーパースター・あらすじ10話
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パパはスーパースター
さっそく10話をご覧ください
パパはスーパースター・あらすじです!
韓国ドラマ・パパはスーパースター・あらすじ10話
心不全が進み応急処置を受けたヨル父は昏睡状態に。
意識の戻らない彼に付きっきりで看護するミレは、彼の体を拭き下の世話まで一心に尽くす。
学校から戻ってきたサランは、おじいちゃんの体をマッサージし、早く元気になってほしいと、おじいちゃんに教えてもらった歌を聞かせる。
一時、意識を取り戻したヨル父が、ミレに何か言いたげだったのを、どうしても聞き逃したくないミレは片時も離れず看病し、ミレの体が心配でたまらないウヒョク。
リュ選手のテスト登板の日、球場に行かなくてはならないヨルは、「お父さんの死に目に会えなければ後悔することになってしまう」と心配するミレを押しのけ「父さんは俺の人生の厄介者、邪魔者でしかないんだ。」と球場へ向かう。
公式戦でもないただのテスト登板に、父親が危篤状態なヨルをかり出せないとテスト延期を考える監督に、何が何でも強行しようとするオム・ギテ。
昇進に興味のないヨルは、リュ選手が三振で抑えることができたら今季中に1軍登録を約束してほしいと条件を変える。
確実に自分の勝利を物にしたいオム・ギテは、ヨル父が危篤状態なのにこんな日にテスト登板するのかとリュ選手に精神的圧力をかける。
家族と思っているからこそ弟の足を引っ張りたくないというヨルの深い思いに答えたいリュ選手は、ヨルを信じ彼のアドバイス通りにボールを投げる。
自分が会いに行けなかったせいで、ヨルが母親の死に目に会えなかったと後悔するミレは、意識のないヨル父に語りかけ、彼を捨てたくせにサランのために父親がほしくて戻ってきたと打ち明ける。
末期がんにかかり余命幾ばくもないと話すミレに意識を取り戻したヨル父は「泣くな。全部分かっている。全てが運命なのだ」とミレを励ます。
直球しか投げてこないリュ選手など簡単に封じ込めると考えるオム・ギテだが、スピードを変え完璧なコントロールになかなかボールが取れない。
3つ目のストライクを直球ではなくスライダーでとったリュ選手を、ヨルは勝負に勝ってもケガが再発すると怒鳴りつけるが、兄であるヨルに怒られたかったとリュ選手はヨルからもらった決め球”俺の弟”を握りしめる。
いよいよお父さんを看送るときだとミレから電話をもらったヨルは、サンヘのバイクで180キロ直急。
母に苦労をかけてきた父に今まで憎しみしか感じなかったヨルは、「憎ければ憎いほど父さんのことが恋しかった」と愛情をぶつけ、最愛の息子と心通わせることができたヨル父は、息子に手を握られ愛妻の元へ旅立つ。
父の四十九日も済み、リュ選手のリハビリ成果が認められたヨルは、コーチ復帰も間近となり、「家族のためなら、どんなことにも耐えます」と頼もしい存在になっていた。
しかし、ミレの体は、がんの転移も始まり「やっぱり奇跡なんてなかった」と落胆する彼女。
ヨルを絶望の淵に立たせたくないと考えるミレは、苦しむ姿を見せる前に彼と別れようと決意する。
リハビリ婚の期日もせまり、ミレの気持ちをしっかり掴みたいヨルは、柄にもなく花束を買いミレに贈ろうとするが、具合が悪くウヒョクに抱きかかえられる彼女を見て、カッとなり花束を投げつけ飲みに行ってしまう。
頭を冷やせば、いつものことだと落ち着くヨルだが、捨ててしまった花束を拾ってくるわけにもいかず今更格好つかないヨル。
酒に酔ったヨルは『女を落とすには真心が一番だ。それさえあれば女はついてくる』と何人もの女性を泣かせた父の幻に恋愛指南を受ける。
ヨルが投げ捨てた花束を拾い大切に抱きしめるミレ。
母を亡くし、父親まで失ったヨルに恋人の死まで受け止められないとミレは心配する。
彼のためには傷の浅い今のうちに別れるのが一番だと分かっていても、「別れたくない。一緒にいたい」ミレ。
隠し通せるものなら、命尽きるその時まで、幸せな笑顔をふりまき彼の側にいたいと叶わぬ願いを抱く。
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