mine - あらすじ8話と感想レビュー
前回のお話では、ヒスが夫であるジヨンに騙されていたことが判明・・・
ハジュンの母親が亡くなったことにしていたのも、ヘジンを家庭教師として家に招いたことも、全てジヨンの仕業だったのです。
一方、スヒョクはユヨンへの想いを隠しきれず、ソヒョンに「恋をしている」と明かしてしまいます。
第8話の展開はどうなるのでしょうか?
mine 8話あらすじ
自分が騙されていたことにショックを受けたヒスは、流産してしまう。
ソヒョンに付き添われて病院へやって来たヒスは、「私は家を出ます。ハジュンと自分のために。これ以上傷つきたくない」と伝える。
ヒスの考えを聞いたソヒョンも、「あなたの望みがかなうよう、手を貸す」と支えていくことを決意。
その頃、ジンホはジヨンをバーに呼び出し「代表の座を狙ってるのか?ならなぜ俺を代表にした?」と直球で質問をぶつける。
対するジヨンは、「一度はチャンスをあげないと。父さんの入院中に僕が代表になるのは、父さんの望みに反する。育ててくれた人に失礼だ。理事いわく兄さんは会長の器じゃない。会社を任せるにはひ弱すぎるってさ」と答える。
「チャンスをやったのになぜウソをつく?俺を代表にしてハジュンの実の母親を家に入れたんだろ」と反論するジンホだが、「母さんは口が軽すぎる。黙ってると約束したのに」とだけ呟き、ジヨンは出て行こうとする。
しかし、ジンホは呼び止め「ヒスは知ってるか?ハジュンの母親を家に入れたことを。俺を代表から降ろしたらヒスに全てを話すぞ」とジヨンを脅す。
「ヒスが兄さんの話を信じるとでも?弟にする仕打ちじゃない」とジヨンに言い返されると、「俺は代表を続けたい」と宣言するジンホ。
するとジヨンは「じゃあ俺を殺せ」と告げ、去って行く。
ソヒョンはスンへのところへ向かうと、スンへがヒスに全て明かしたことを知り激怒する。
「話したことをジヨンさんに決して知られないように!」と忠告するのだった。
そんな中、帰宅したジヨンは「ヒスはどこにいる?」とユヨンへ尋ねるが、「ご実家に戻られました」ととっさにウソをつくユヨン。
その頃、男執事のソンテはジンホに呼ばれ、ブルーダイヤのネックレスを盗んだことがバレていることを知る。
その秘密をネタに、ジンホは「ジヨンを監視して一挙一動を報告しろ」と命令する。
翌日、ジヨンはスンへの所へ向かうと、「まさかヒスに話してないよね?」と尋ねる。
「私が何を話すって?でも約束を破ったわね。私が黙ってる代わりに、ジンホを代表にする約束よ。今更その約束を破るなんてどういうこと?」と逆に聞き返す。
すると「いつそんな約束をした?僕は母さんを喜ばせたいけど、理事会の決定には逆らえない。母さんは生きてる人を死んだことにした。なのにその彼女が現れて、さぞ不安だっただろう、ウソがバレるからね。なぜヘジンにあんな仕打ちをしたんだ。認知症の検査を受けた方がいい・・・」とヘジンを死人扱いした責任を、スンへに全て押し付けるのだった。
ソヒョンは部屋の外で、2人の会話を盗み聞きしている。
その後偶然すれ違ったスヒョクから、「婚約する。気が変わる前に早く進めて」と告げられるのだ。
そしてシスターエマを連れて、ヒスが入院しているはずの病院へ向かったソヒョンは、ヒスの姿がないことに気づく。
「捜さない方がよさそうですね」としばらくそっとしておくことに・・・。
その頃、ヒスからのメッセージを受け取ったジヨンは、ヒスが実家に戻っていることを知る。
しかし、実はその場所とは秘密の別荘。
ヘジンも同伴し、「頼れる人がいないでしょう。今の姿を誰にも見られたくないはず」と力を貸そうとするが、ヒスは頼ろうとしない。
1週間後、ヒスは自宅に戻るが、流産したことは伝えなかった。
一方、スンへ、ジンホ、ジニの3人は理事会が翌日に迫る中、状況をひっくり返す方法はないか模索していた。
「スヒョクの婚約者の家族を味方につければ、票は割れるはずよ!」とジニが提案。
「ジヨンは誰からも好かれる」と呟いたジニに、ジンホは「本性を隠してるからだ」と語尾を強める。
家庭教師だった女はハジュンの実母で、ジヨンが呼んだこと。
その事実をヒスにも知られてしまったことを、ジニにも明かしてしまうスンへとジンホ。
その夜、ヒスと共に夜ご飯を食べていたジヨンは、「僕が代表になる。ハジュンに引き継がせるためにも」と話し始める。
するとヒスは、「うまくいくかしら。スヒョクはアリムと婚約するのよ。家庭教師だけど、カン先生じゃなくて、あなたがクビにした人よ、連絡してみたの。家庭教師を頼むなら彼女が一番いいわ。いくら考えても納得いかない、なぜ彼女をいきなりクビにしたの?イ・ヘジンを雇うためだったんでしょ。でも・・・何もかも忘れてやり直すわ、3人だけを考える」と伝える。
ジヨンは動揺しながらも、「ところで、どうやって彼女を追い出したんだ?」と尋ねると、ヒスは「ハジュンを産んだ人よ、息子のためを思って出て行った」と答えた。
時を同じくして、本家ではスヒョクとアリムの顔合わせが開かれている。
食事を終えた頃、スヒョクは突然話し始め、「僕は愛情を偽ることも隠すこともしない。婚約はしません、申し訳ない」とだけ告げて出て行ってしまう。
アリム家が帰った後、「あなたがどうにかして、2人が結婚すればジンホが会長になれる」とスンへはソヒョンに懇願するが、ソヒョンは「ジヨンさんは会長になれません」と伝える。
翌日、主任執事のミンスは、ヒスが元気に縄跳びをしているところを目撃してしまう。
最近のソンテの行動が怪しいと思っていたミンスは、「ダイヤを盗んだことを大奥様に言うわよ」と脅し、ヒスが流産していることをソンテから聞き出すのだった。
その頃、理事会が行われており、決議の前に会長の遺言状が公開されることに。
「意識不明の状態が1ヶ月続いた場合、理事たちと家族に遺言状を公開するようにと、私に口頭で依頼されました」と弁護士が話す。
理事会の後、ジヨンは車内で涙を流す。
その時ソヒョンから電話がかかり、「ジャギョンが来てるの。あなた自身の問題でしょう」と言われ、急いで自宅へ戻る。
ジヨンは帰宅し、ジャギョン(ヘジン)の姿を見つけると、「何しに来た」と追求する。
「息子を返して」と言うヘジンを力づくで追い返そうとすると、その場にヒスも現れ「用件は?」とヘジンに問う。
「ハジュンを連れ戻す。息子だもの。最低の父親に偽物の母親。消え失せて」と声を荒げるヘジン。
するとヒスは発狂し、「私のものを奪う人は誰だろうと殺す」と警告するのだった。
mine 8話感想
しかし流産したことは誰にも告げず・・・
以前の笑顔が可愛らしく柔らかい雰囲気とは、どことなく違って見えたヒスの様子。
流産したことをどのタイミングで告げるのか、その時に何かしらのアクションを起こすのかが注目です。
また、主任執事のミンスがヒスの流産を知ってしまったことも厄介です・・・
理事会の後、ジヨンが車内で1人涙を流している場面もありました。
8話では遺言状の内容は明らかになりませんでしたが、ジヨンが思い描いていたポジションにはつけなかったのでしょうか?
ジンホとジヨン、どちらが代表の座につくのかが気になります!
そして、ソヒョンがスンへに「ジヨンさんは代表になれません」と断言していたシーンもあり、ソヒョンが何かしらの事情を知っているのかもしれません。
スヒョクはというと、婚約すると言いながら顔合わせの場では婚約しないことを表明!
顔合わせの場を設けさせたのも、自分の意思を表明するためだったのでしょう。
頭がキレますね〜。笑
これでユヨンに対する気持ちは本気であることが分かりました!
2人の恋愛模様も見守っていきたいと思います。
次回のあらすじ更新もお楽しみに〜♪