韓国ドラマ・ママ・あらすじ最終回
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ママ
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それでは、ママ・あらすじです!
韓国ドラマ・ママ・あらすじ最終回
スンヒの元に行きたいジウンだったが、ミョンジャの暴走を抑えるため家を空けれない。
セナの事をジウンだと思い込むミョンジャは、「セナの事を理解してあげなさい。 母さんのせいで意地悪な性格になってしまったのよ」と目の前にいるセナをジウンだと思い、語りかける。
翌朝、学校に行こうとするグルを引き留めるスンヒは、「約束通りほっぺにキスして」とお願い。
恥ずかしいけどママのためにほっぺにキスして学校に向かうグルは、「ママの事お願いします。」とジウンに頭を下げ登校する。
コーヒーに詳しいジウンは、自分でブレンドした豆を「ステラショット」と命名。
それを聞いたスンヒは、「勝手に人の名前を使わないで」と恥ずかしそう。
「借りは返すわ」と約束するジウンは、グルのママになると約束したことも守ると話す。
スンヒとグルを守るために必死になるテジュは、なんとしてもステラコレクションを守り、ジソプを社長の座に置こうとやっきになる。
相変わらず強気なレヨンを前に、「もう何も怖くない。」と言い返すテジュは、自分のクビも覚悟で不倫関係の事も話すと言い放つ。
ハンセの事をほったらかしにして社長の座を狙うキム理事を許せないドヒは、会社内でチラシを配る。
協力するヒョジョンは、「浮気の証拠もあります。 こんな男に社長を任せていいのでしょうか?」と出勤してくる社員たちに訴える。
まさか嫁に邪魔をされるとは思いもしなかったキム理事は、ジソプが次期社長に決定し肩を落とす。
”パパとママと食事をしたい。 パパとママと写真を撮りたい”
破り捨てられた ”ママとやりたいことノート” を発見したジウンは、三人で写真を撮るためにセッティング。
帰り道、テジュに感謝に気持ちを伝えるスンヒは、「私の考えていた形だけが家族じゃない。 それぞれの形があることを知ったわ。」と、今のテジュやジウンやジソプ達の関係にありがとうと伝える。
グルに直接叱られたナムスンは反省。
子供の気持ちも考えずに、自分の考えだけで進んできたことに気づき胸が痛くなる。
そんな母に、「念願の男の子は俺が抱かせてやるからな!」と能天気なテフンは、スジと同棲生活がスタート。
最近病気が進行していると思われていたミョンジャだったが、何も食べようとしないセナの体調を心配し認知症のふりをしていただけだった。自分の大切にしていた結婚指輪をセナの指にはめ、「あなたも大切な娘なんだから。 大切にしてね。」と語る。
急に正気に戻った母に驚くジウンだが、「油断しないでね。 たまに本当になるんだから。」と笑顔で返すミョンジャ。
別の部屋で話を聞いていたセナは、ミョンジャの優しさに気づき涙を流す。
コーヒー鑑定士試験場に向かうジウン。
応援に来てくれたスンヒに対し、「私はあなたに夢を与えてもらった。」と感謝する。
対してスンヒは「私はあなたに夢のような時間を与えてもらった」と感謝し、試験の激励をする。
本屋でグルを待たせていたスンヒは迎えに来るも、人とぶつかったショックでまた発作を起こしてしまう。
小さな男の子をグルだと勘違いするスンヒ。やってきたグルは瞬時に状況を理解し、「僕がママの息子、ハン・グルだよ。」と合図を送る。
正気に戻ったスンヒはそんな自分にショックを受け、その場で気を失ってしまう。
店の中には「ママ~! ママ~!!」とグルの悲しき叫び声だけが響き渡る。
ここまで前半戦
ここから後半戦
時が流れ、今日はグルとボナの中学校入学式の日。
グルとボナの成長を祝い、「おめでとう」と花をプレゼントするテジュ。
写真を撮ろうとした三人だったが、ジソプに「ちょっと待ってくれ」と言われやきもき。
ママに編んでもらった真っ白のマフラーを首に巻きながら、「寒いから早くして」とグルはぼやく。
するとすぐに、ジウンに連れられてスンヒが登場した。
「体は大丈夫なの?」とママの心配をするグルに、「不思議と今日は気分がいいから、全然苦痛じゃないの。」と返す。
”中学の入学式になるころには、きっとママより大きくなってる” と、賭けをしていたグルとスンヒ。
「約束は守ったわよ」と、スンヒは息子の成長を見届けた。
スンヒ、グル、テジュ、ジウン、ボナ、ジソプ。みんな勢揃いで記念写真を撮る。
約束を果たしたスンヒは、その後天国に旅立って行った。
”数か月の命と余命宣告を受けながらも、僕の入学式まで生きてくれた大好きなママ”
学校で作文を読むグルの表情は、悲しみの中にもいながらもとても明るい。
ここから急激にみんなの ”トゲ” が抜けて円満な方向に向かいます。
ヒョジョンさんの娘ミンジュは、中学で開花し学年トップの成績に。
それに伴ってヒョジョンさんもいわゆるザマス系なママに変身。
ハンセの事を迎えに来たドヒは以前とは違い質素な服装で、表情も穏やか。
相変わらず「グルの事嫌い。」と言うハンセだが、グルには「いつもありがとう。」と感謝の気持ちを伝える。
ボナはグルの事をお兄ちゃんと呼び、今日も仲良く帰っていく。
ジソプとテジュは、会社から独立し、ステラコレクションの売り上げをすべて社会に寄付するため、 ”ママセンター” を立ち上げた。
「ステラ・ハンのおかげで自立できた。感謝の気持ちで、息子の名前をグルとなずけた。」今日もスンヒのおかげで、数々の社会的弱者の人々が救われていた。
理事となったテジュ。部長となったイ代理。
落ちぶれた様子のキム理事は、「昔からのよしみで頼むよ。 ここしかないんだ。」と仕事の依頼で頭を下げる。
二人の子供が産まれ、おなかの中にもう一人妊娠中のスジ。
子宝に恵まれたテフンとスジは、ナムスンも一緒に仲良く暮らしていた。
病気が進行してきたミョンジャを、施設に預けようとするヨンジン。
「お義母さんは私が面倒を見るわ!」とヨンジンを説得するセナは、「大丈夫ですからね。お義母さん。」と優しく話しかける。
カフェ・ステラをオープンしたジウン。
今日はスンヒの二回忌の日。店を貸切にし、スンヒの写真を飾るジウンは、「今日はスンヒに会う日よ。早く来て。」とみんなを集める。
女の子にモテモテのグルのあだ名は、 ”地球半周” ちなみにジソプと同じあだ名です。笑
「今日で二年目だ。」と、ママの写真に話しかけるグルは、早く来なさいとしつこいジウンの元に向かう。
店の前に置かれたママからのプレゼントであるバイクを触るグル。
数年後。
二十歳になったグルはバイクにまたがり、カナダの想いでの地に向かう。
亡き母の幻想に話しかけるグルは、「大人になってママの事を後ろに乗せるのが夢だった」と話す。
立派に育った息子を見たスンヒは、「これでママの心配は何もなくなった。」と返す。
ママの温もりを背中に感じながら、グルは颯爽とバイクを走らせる。
ー完ー
最後までお付き合いしてくださった皆様ありがとうございますm(__)m
個人的に初めはあまりハマってなかったんですが、20話超えたあたりから急激に成長したグルのおかげで夢中になっていました。
最終的に、かなりおもしろいと言うか、心に何か訴えてくる力を感じたドラマでした。
二十歳になったグルがバイクでさっそうと駆け抜け・・・からのドヤ顔アップには少し笑いそうになりましたが、それ以外はかなり感動。
不覚にも泣きました。(;O;)
終わり方が不安でしたが、個人的には納得できる終わり方だったし満足。
辛いばかりで終わるのではなく、辛い中でも前を向いて生きて行こうとする姿を入れてくれましたからね。。
まだまだ感想を書こうと思えば終わらないので、この辺で終了とさせていただきます。笑
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