韓国ドラマ 空港に行く道 あらすじ9話
今回の韓国ドラマはこちら!
空港に行く道
さっそく9話をご覧ください
空港に行く道 あらすじです!
韓国ドラマ 空港に行く道 あらすじ9話
妻への不信感が募るドウは、浮かない表情のまま無言で朝食をとる。
アニーの事が気がかりで、なんだか今日は気が焦るウニ。
ヘウォンの娘として紹介される前に、一度会ったことがある気がしてならない。
「私に会ったことがあるって言ってなかったかい?」
ウニはヘウォンに質問するが、「いえ、ありません。もしそうなら、私も聞いてるはずですので・・・。」と否定するヘウォン。
ドウは、携帯に登録されているスアの名前を”ヒョウンママ”から”漢江の河川敷”に変更。
「どこに行けば会えますか?僕はあそこに向かってます。」
”空港”から連絡がきたスアは、飾り結び展示場へ向かう。
(ウニの自宅は、誰でも気軽に入れるように開放されているようです。工房兼、自宅兼、展示場って事ですね。)
ドウは漢江の河川敷に向かい、スアは展示場へ。
「偶然は一度だけだったか・・・。」
そう簡単に偶然が続くはずもなく、行き先を”あそこ”としか言ってなかった二人はすれ違ってしまう。
河川敷で休んでいたドウは、ジェア(スアの弟)と楽しそうにサッカーをするヒョウンを見かける。
ボールがこちらに飛んでくると、「すみませーん!こっちに投げて下さ・・・おじさん!?」とヒョウンもドウに気がつく。
力任せだったサッカーも上達し、少し見ない間に成長したヒョウンにドウの眼差しは子を見守る父のように穏やかだ。
二人の話題はアニーの話になり、「帰りたいのに帰れないようだった。」と娘の事を聞かされたドウは驚く。
”守りたいものを守れなくなるのが怖い。”
何かを恐れて帰国しない様子だったアニーの事を、初めはいじめられるのが怖いのかと思っていたヒョウン。
でもよくよく話を聞いていると、ちょっと小難しい話のようだった。
アニーとの思い出話を聞かされたドウは、娘が守りたがっていたものが何なのかを突き止めようと決意する。
一方スアは、ドウに促されたように縁側で小休憩。
風と共に扉がそっと開き、中に居たウニと目が合う。
部屋に入るよう促されたスアは、飾り結びでボタンを作ってくれた先日の件を感謝する。
「それじゃ、お礼に向かいの店で小豆粥を買ってきてくれないかい?」
ウニに小豆粥を買ってきてほしいと頼まれたスアは、それを快く引き受ける。
小豆粥をたいらげたウニは満足そうな微笑みを浮かべ、またまたお礼に飾り結びをプレゼント。
スアの足首にアンクレット(飾り結び)を巻いたウニは、アニーとの出会いを鮮明に思い出す。
「悪いんだけど、工房にいってソクさんを呼んできてくれるかい?あと、息子に会ったらこの手紙を渡しておくれ。」
ウニに頼まれたスアは、工房へ向かいソクさんを呼ぶ。
一緒にウニの元に戻ろうとするが、途中でヘウォンを見かけたスアは、逃げるようにその場を後にする。
あの伝統家屋がドウの家なのか確かめようと、帰宅したスアは問い合わせの電話をかける。
そこで、ウニがあの後倒れたことを知り、すぐに病院へ向かう。
ウニは意識不明の状態でベッドに横になったまま。
ソクさんとドウは夜通し看病するが、翌日ウニは亡くなってしまう。
「最後は小豆粥を食べて幸せだったろう。ソクさんありがとう。」
ソクさんが小豆粥を買ってきてくれたと思っていたドウは、「最後に一緒に居たのは俺じゃなく、あの女性だ。」と言われ、すぐにスアの顔が思い浮かぶ。
”人は死ぬ直前、大切な人に切実な思いで何かを残す。”
アニーが最期に残したもの同様、母の最期もスアが関わっており運命めいたものを感じるドウ。
ドウを気にかけ家を飛び出したスアは、力なくベンチに座る彼を見つける。
まるで自分の事のように悲しそうな眼差しで、ドウの元に駆け寄る。
ドウは彼女の胸に顔をうずめ、母を失った悲しみで涙が止まらない。
それを偶然見かけたマレーシアのメリーおばさん。
ドウを探しているヘウォンがこちらに向かって歩いてくるが、「アニーのお母さんですか?」と呼び止め、鉢合わせになるのを防ぐ。
(正直、気を使ったのかどうか確証はもてませんが、メリーおばさんのおかげで修羅場にならずにすみました。)
母からの手紙を受け取ったドウ。
”大切にしてきた作品をいくつか集めて、誰でも気軽に入れる小さな家に展示してほしい”
遺言となってしまった母の最後の手紙は、”伝達者 チェ・スア”と結ばれており、彼女との運命をより深く意識してしまう。
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