韓国ドラマ 雲が描いた月明かり あらすじ17話
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雲が描いた月明かり
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雲が描いた月明かり あらすじです!
韓国ドラマ 雲が描いた月明かり あらすじ17話
ラオンは雨に濡れた世子さまのお召し物に、風邪でもひかれたら大変だと布をあて、美しい顔を拭こうとすると、愛しい人を前にした世子は、彼女を抱き上げ膝に座らせる。
ラオンが持っていた布を取り、彼女の柔らかな肌に光る雨のしずくをそっと拭き取る世子。
ラオンは幸せすぎて他人の幸せまで独り占めしてるみたいだと不安にかられ、いつかこの幸せが急に奪われるのではと恐れる。
間者として王の最も近くで息を潜めているハン尚膳は、王室への警告もおこたらず潜商帳簿を東宮殿に届けさせる。
ラオンの素性を知りながら、まだ行動を起こさない尚膳は、世子が手を出せない時を待っていた。
代理執政を行う世子のもとにキム・ウイギョ吏曹判書への抗議が山のように届き、東宮殿に届けられた潜商帳簿のお陰で不正証拠を手に入れた世子は、吏曹判書キム・ウィギョに罷免を命じる。
白雲会に蔵を荒らされたときに盗まれた帳簿が世子の元に渡り、領議政は革命家と世子がどういうつながりなのか調べさせるが、情報をくれるはずの者はすでに殺されていた。
かろうじてホン・ギョンネの娘の名がラオンとだけ分かるのだが・・・。
世子嬪選考日を決めるため東宮殿にやってきたユンソンは、書庫にいる世子を探しにやってくる。
誰にも邪魔されぬ書庫でラオンとの安らかなひとときを味わっていた世子は、居眠りしている彼女に日が当たらぬよう書物で陰を作る。
優しい視線を感じたラオンは、瞼を開け、愛しい人と見つめ合う。
夢うつつで世子を見つめたラオンは、再び夢の世界に入り、夢の中でも現実でも世子に会えると喜びをもらす。
対の腕輪を絡め、幸せそうな二人を見たユンソンは、「ラオン」という名を口にする二人に驚く。
世子に罷免された吏曹判書は恨みを抱き、仮面で白雲会を装い東宮殿に刺客を差し向ける。
先日、王女さまに薬菓を渡しそびれたチョンさまは、今度は三段重にたくさん入れて持参するが、女官の警備が厳しく扉の取っ手に弁当箱をかけ帰ろうとする。
後ろを振り向くと、音もなく近寄った王女さまが立っており、また怪しい者だと疑われるチョンさま。
言いわけするにも、緊張でしどろもどろになった彼は、澄んだ目で咎める王女さまに嘘はつけず、「ここで見かけた美しい方を忘れられず来てみただけです」と本当のことを告げる。
愛しい人の好物を持ってきたと薬菓を見せられた王女は、思わず手を出しがっつこうとするが、彼の思い人がまさか自分だとは思わず、私には目の毒だからと薬菓を突き返す。
資泫堂で血の付いた衣と仮面を見つけた世子は、ビョンヨンに裏切られているのかと不安がよぎるが、訓練でケガをしたという彼の言葉を信じようとする。
領議政の部下チルソンは、ホン・ラオンが王宮にいるという証拠を手に入れる。
彼から情報を聞き出したユンソンは、チルソンを領議政宅に向かわせるが、彼の後を付け、首をかききり手紙を奪い取る。
欠けた月に黒雲がかかり王宮が闇に包まれると、仮面を付けたくせ者が現れ、護衛兵を殺し東宮殿に侵入する。
深夜に世子を訪ねたユンソンは、ホン内官を至急王宮の外に出さなければ二人の身に危険が及ぶと訴えるが、「ラオンを母親に会わせると世子さまに危険が及ぶ」という茶山先生の言葉を思い出した世子は、事情を話そうとしないユンソンを、脅しには屈しないといって追い払う。
ユンソンが部屋をあとにし、世子が一人になると、東宮殿の女官はすべて殺され、お茶を持ってきたラオンも何者かに襲われる。
器の割れる音で異変に気付いた世子は、刀を握り扉を開けると、そこには仮面をした集団がラオンを人質にとり、彼女に刃を向けていた。
東宮殿の門をくぐったユンソンは、手に血を付けた護衛兵に気付き、偽者兵士を斬り捨てる。
ラオンを助けようと刀を捨てた世子は、彼女を引き寄せ、東宮殿に戻ってきたユンソンが加勢する。
世子と二人でくせ者退治するユンソン。
危うく世子を斬り捨てようとするくせ者にユンソンは素手で向かい、世子への忠誠心を証明する。
しかし次々と襲ってくるくせ者に世子は斬りつけられ、とどめの刀がふりかざされたとき、遅れて現れたビョンヨンが世子を助ける。
民の先導者である白雲会が世子を襲ったとなると、民乱を恐れた純祖王は事件を隠し、領議政に相談する。
純祖王は宮殿内に箝口令をしき、東宮殿には死体や血痕があるため世子は別宮で治療を受け、医官以外出入りできぬよう厳重警備がしかれる。
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