韓国ドラマ 恋する泥棒 あらすじ53話+54話 感想とネタバレ
今回は恋する泥棒のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 53話のあらすじ、感想。
- 54話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく53話のあらすじからお楽しみください!
恋する泥棒 あらすじ53話
「何故俺たちばかりが苦しめられなきゃならないんだ」
特権階級の人間たちに散々な目にあわされてきたパンスは、大切な息子を失って思い詰め、「この手で殺してやる」とジュンテを恨む。
「父さん、俺を信じて待ってくれ。必ずドルモクの敵は討つから。」
弟だけではなく父まで失いたくないジュニ。
帰る家がなくなるのは嫌だと、父を説得しなだめる。
一方、ドルモクが死んだことを認めたくないソジュは、もう一度遺体を確認しに来た。
「あんたは私のすべて。これからも変わらないわ・・・。」
そう言って遺体に指輪をはめようとするが、サイズが全然あっておらずはまらない。
自分のサイズを間違えるわけがないと違和感を感じたソジュは、遺体が偽物なのではと疑う。
しかし解剖医は「死後遺体が膨張するのは普通だ」と主張する。
その頃、見知らぬ部屋で目覚めたドルモク。
彼を助けたのはヨンイン日報イ・チャンヨン。
ホン会長が死ぬ前に取引を持ち掛けられていたイ・チャンヨンは、世間的にはドルモクが死んだことにして彼をかくまっていた。
ホン会長とドルモクが死ねば、ジュンテを追い込む決定的な証拠が世間に公表されるようになっている。
会長からそう言われていたチャンヨンは、ドルモクをかくまって世間から隔離していたのだった。
このまま身を隠し死亡届が受理されれば、ジュンテを追い詰める決定的な証拠が公表される。
しかし、死んだと思っている家族たちが気になるドルモク。
すぐにでもみんなの所に戻って無事を知らせたいが、ジュンテを追い詰める最後のチャンスだと、ぐっと歯を噛みしめて耐える。
ドルモクの死を乗り越えて前に進もうとするサヌニュルのみんな。
ジャスティストの事務所を片付けていた彼らは、袋に入った血のりのようなものを見つける。
ぶどうジュースだと思って袋を開けたジョンヒは、口に多少含んでみると血の味が・・・。
「吸血鬼じゃあるまいし」と驚き、何故本物の血液があるのか理解できない。
一方、夫婦関係はすっかり破綻しているミエ夫婦。
両親のケンカを隣で聞いていたユノは、「こんな家庭環境でまともに育つわけがない」と漏らし呆れる。笑
事務所から発見された血液が入った袋、遺体が履いていたとされる靴、異変に気付いたソジュとジュニは、信頼できる解剖医に遺体の検証をお願いする。
遺体が偽物だとわかったジュニ達は、ドルモクが生きている事を確信するが、彼はいったいどこに居るのか、何の目的があるのか、考えてもわからず不安は拭えない。
「チェ室長とドルモクが結託し検事長を捕まえるはずだった。俺はドルモクから連絡を受け、検事長を捕まえるためにあの場所へ向かったんだ。」
ソジュにジュンテとの関係を疑われたジュニは弁解し、チェ室長が真相を握っているはずだと推測する。
ドルモクが死んだと思い、遺言を改ざんしようとするミエ。
弁護士にお願いして偽装した彼女は、先日の遺言書は証書がないため効力を発揮しないとし、別に用意した遺言を発表する。
一方、チェ室長から電話がかかってきたジュニ。
ジュンテの手下だと勘違いしているチェ室長に、「それは誤解だ。俺は検事長を捕まえるためにあの場所へ向かったんだ。」と説明し、会って話をしようと持ち掛ける。
53話の感想
恋する泥棒 あらすじ54話
ホン会長は秘密資金をどこに隠したのか。
秘密資金のありかを聞き出す前にホン会長がなくなってしまったため、金のありかを知らないドルモク。
しかし、金を貰う条件に協力してくれているチャンヨンを納得させるためには、多少なりとも金を見せて納得させる必要がある。
頭を働かせたドルモクは、チェ室長が無記名債券500億ウォン分を持っている事を思い出し、彼の家に忍び込む。
無記名債券500億ウォン分を手に入れたドルモクは、「これはほんの一部だ」とこれを見せ金としてチャンヨンに見せつけアピール。
一方、ドルモクが用意した遺言書を無効化し、それ以前に作られた遺言が有効になるよう細工したミエ。
父がシネたちに相続するはずないと確信していたミエは、遺言内容を知って愕然とする。
”すべての財産を、ユン・ジュンテに相続する。”
シネどころかミエに関しても一銭も相続できず、すべてジュンテに相続されることになってしまった。
シネに至っては、離婚届を提出した矢先だった。
ジュンテと離婚してチョンムンを手に入れるどころか、すべてを失ってしまった。
シネとミエは協力してジュンテを追い込もうと作戦を練る。
ジュンテの家に忍び込んだドルモクは、彼の書斎からあのテープを盗み出す。
家を出ようとしたドルモクは、帰ってきたジョンへと鉢合わせ。
彼を庇うようにジョンへは二階へとドルモクを促す。
ジュンテは何も気づかず部屋に入るが、「話をしよう」といきなりジョンへの部屋にやってきて突然意識を失う。
ジョンへは夫を殺されたように首を絞めて殺してやろうとするが、ファヨンが帰ってきてしまい失敗に終わる。
ジュニに真相を聞いたソジュは彼に対する疑いの気持ちが晴れ、一緒に協力してドルモクを助けようとする。
しかし、彼がどこに居るのか何をしているのかわからない。
確実に生きているという保証もない。
そんな中、すべてを説明して、もしドルモクが死んでいたら、そう考えるとソジュは何も言い出せず、「死亡届を出しましょう」とパンスをなだめる。
「お前だけはわかってくれると思ってたのに・・・。」
ドルモクを失った悲しみを乗り越えられていないパンスは、恋人だったソジュなら気持ちを分かってくれるはずと思っていた。
「前途ある君に、”ドルモクの事を忘れるな”とは言わない。でも、こちらの気持ちもわかってくれると思っていたのに・・・。」
パンスはソジュの言葉にがっかりし、「仕方なく葬式はあげたが、絶対に死亡届は出さない」と拒む。
無記名債券をチラつかせてチャンヨンをを信じ込ませたドルモクは、名前を伏せてジュンテを追い込むようヨンイン日報である報道をするよう頼む。
”教師殺害事件の証言テープ”
名前は伏せた状態で報道されるが、ジュンテだとわかるような内容。
報道を知らなかったジュンテは、ジュニに言われて報道を確認する。
一方、「時効が成立していて裁くことができないが、ジュンテを懲らしめてやりたいんだ」とドルモクの真意を聞いたジョンへ。
「殺すだけではもったいない。地獄に落としてやる。」と協力して復讐してやろうと考える。
54話の感想
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