韓国ドラマ 恋する泥棒 あらすじ9話+10話 感想とネタバレ
今回は恋する泥棒のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 9話のあらすじ、感想。
- 10話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく9話のあらすじからお楽しみください!
恋する泥棒 あらすじ9話
校長の家に忍び込み金品を盗み出したとして、またしても濡れ衣を着せられてしまったパンス。
全科3犯の彼は身の潔白を主張しても信じてもらえず、警察も校長の話を信用する。
父が捕まったと知ったドルモクは、「汚い真似しやがって」と校長室に殴り込み。
その場に居合わせたミエは、「どうせなら校長の頭を叩き割ってあげなさい。」と嫌味を言い、「そうしてくれれば、親子ともども刑務所に送ることができる」と相変わらず偉そうな態度。
父が拘束されてしまったため、一人で母の命日に故郷であるチュンチョンに向かうドルモク。
先日試合後のインタビューで呼びかけたのが効果あったのか、ジュニも墓参りに来ており、「ずっと来れなくてごめんね。」と亡き母に語り掛ける。
ジュニが帰った直後、入れ違いになる形でやってきたドルモクは、花束をそっと手向けるが、その時に地面に埋められたハンカチを発見。
何かと思って見て見ると、ハンカチの中にはあの日母がくれた指輪が包まれていた。
間違いなく兄が来た。
そう確信したドルモクは、近くのバス停まで走るが、ギリギリのところでバスは発車してしまい、兄と顔を合わせることはできなかった。
一方、拘束中のパンスは、校長から示談を持ち掛けられる。
「いったいこれはどういう事なんですか?」
校長に尋ねたパンスは、「息子の試合を負けさせろ」と言われすべて理解する。
「俺を捕まえて、試合に負けさせるよう息子を脅したな!?」
激怒したパンスは手錠をはめられたまま校長に食って掛かり、もめ事に気づいた警察官が止めに来る。
一方、ユノがソジュにケガをさせられ、「うちの息子に何してくれるのよ!」とソジュに手を上げるミエ。
反射的にソジュは腕をつかんで一本背負い、ミエを思いっきり投げ飛ばし、さらなる怒りを買ってしまう。
こんな家もう嫌だと飛び出したソジュは、父の仕事先までやってきて「お父さんのキムチチゲが食べたい」と甘える。
自宅に戻ってきてキムチチゲを食べる二人。
向こうでの生活に我慢の限界。
ソジュは「いい大学なんて行きたくない。私にとっての幸せは、お父さんと二人で暮らす事なの。」と父の前で涙を流す。
その頃、ソジュが飛び出してミエと二人になったファヨンは、「私もソジュの事は嫌いなの。住む世界が違うわ。」と嘘をつき、ミエに取り入る。
ミエの機嫌を取り味方だと思わせたファヨンは、金集め事業の事件についての真相を知る。
自分の腕をカッターで切り、「フェンシングの試合を辞退する」と言うドルモク。
その代わり父を釈放しろとミエに迫り、あまりの迫力に押されミエはパンスを釈放する。
検察業務の研修として警察にやってきていたジュニ。
釈放されたパンスと迎えに来たドルモクを遠巻きに見つめる。
一方、金集め事業の事件をもみ消し、パンスに濡れ衣を着せたソンイル。
事件の真相を知った娘のソジュは、「人を陥れて自分たちだけ幸せに暮らしていたのか」とソンイルを責める。
「父さんが父親で恥ずかしい。」
娘に言われたソンイルは、「仕方なかったんだ。世の中そんなに甘くないんだ。」と弁解するが、娘に想いは届かない。
9話の感想
恋する泥棒 あらすじ10話
将来有望な学生に声を掛け、チョヌ会という法曹人の卵を支援する会を作っているホン会長。
目を付けられたジュニはホン会長と会食の場に呼ばれ、帰り際に金一封を渡される。
断っても渡されて仕方なく持ち帰ったジュニは、中身を確認すると1億ウォンの小切手が入っていた。
幼い頃からお金で苦労した彼は、貧しくも必死に育ててくれた母の姿を思い返す。
一方、家出してドルモクの家に転がり込んだソジュ。
帰宅したドルモクは、「どちらさま?」と見知らぬ女性に驚くが、よくよく顔を見て見ると先日クラブで出会った女性。
それにしても堂々とした態度の女性に違和感を覚えるドルモクは、カン・ソジュと名前を聞いて「もしかして、チュンチョンにいたソジュか?」とやっと昔の事を思い出す。
すっかりパンスに気に入られたソジュ。
いつの間に父を丸め込んだんだとドルモクは呆れる。
「あんたも友達でしょ?」と言われたドルモクは、断るに断れず、仕方なくソジュの居候を認める。
一方、ペクサン将軍の宝の地図を未だに諦めていなかったホン会長。
手下のチェ室長を海外に調査に行かせ、ペクサン将軍の隣に写っている女性の名がパク・ミョンジュ、その孫娘がチィエン・メイホンだと判明する。
校長室に呼び出されたドルモクは、部の名誉を傷つけたとして退学を宣告される。
「試合に負けろと言ったのはそちらじゃないか」
ドルモクは校長に訴えかけるが、「負けろと言ったが、棄権しろとは言ってない。」と屁理屈をこねられ、挙句の果てには、フェンシング部のある他校に転校できないよう手をうたれていた。
ソジュの電話を辿って居場所を突き止めたソンイルは娘の元に向かう。
その頃ソジュは、パンスの前で「父が人を陥れた」と涙を流す。
この子がまさかソンイルの娘だとは思いもしないパンス。
「お父さんにも何か事情があったはずだ。何も話さないで逃げるのはやめなさい。子供に嫌われるのが親として一番つらいんだよ。」
ソジュはパンスの前で申し訳ない気持ちで一杯になり、「実は・・・」と陥れた犯人は父だと打ち明けようとするが、邪魔が入って言いそびれてしまう。
息子が退学になったとドルモクの友人ジョンボムから聞いたパンスは、校長室に入り「私が刑務所に入ります。息子の事は許してあげてください。」と土下座する。
父が土下座しているところにやってきたドルモクは、「父さんやめてくれ!」と父を抱き上げ、「こんな奴の言いなりになんて絶対ならない!」と怒りをぶちまけ、椅子を投げつけて窓ガラスを割る。
校長が学校を違法に売買しようと計画していると聞いたドルモク。
だったら、ここまでたらふくため込んだ金を奪ってやると、ジョンボムを連れて校長宅に忍び込む。
ジョンボムに外で見張りをさせ、窓を割って侵入したドルモク。
金庫までたどり着くが、暗証番号がわからない。
ジョンボムから電話があり、「警備会社が来たから急いで逃げろ」と言われ、逃げようとした瞬間部屋の電気が灯る。
絶体絶命かと思われたが、部屋に入ってきたのは警備会社ではなく校長と担任の先生。
酔っぱらった二人が不倫する現場を目撃し、ついでに携帯で証拠を収めるドルモク。
警備会社が到着し見つかりそうになるが、クローゼットに身を隠して難を逃れる。
校長たちが寝静まった隙に金庫ごと持ち出したドルモクは、強引にこじ開けようと金庫を壊すが、ロックは解除されず開けられない。
てこずっていたところに「何やってるんだ!」とパンスがやってきて、盗みを働いたことを叱られる。
悪い奴は何もかも盗み壊していくのに、こちらは何もできずに降参するしかないのか?
「これは自業自得だ」とドルモクは主張するが、自分の盗みのせいで家族を壊してしまったパンスは、絶対にダメだと認めようとしない。
一方、金庫ごと盗まれてしまった校長は、「学校の売買契約書と、ご子息を試合に勝たせたら謝礼を頂くという念書を盗まれました。」とミエに報告し、手をすり合わせて許しを乞う。
ドルモクは窃盗ではなく、学校内での器物破損と脅迫、暴行罪で警察に連行されてしまう。
ソジュは「ドルモクが連れていかれた!」と父に助けを求め、事情を聞いたソンイルはドルモクを助けに行く。
取り調べしている警察官の弱みを突き、ドルモクを釈放させたソンイル。
「俺が知らないとでも思ってるのか?賄賂受け取ってるくせに!」
ソンイルにすごまれた警察官は、言われるままにドルモクを釈放する。
10話の感想
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