韓国ドラマ 恋の記憶は24時間 あらすじ最終回 感想とネタバレ
ライターのgakuです!
今回は恋の記憶は24時間~マソンの喜び~のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 最終回のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく最終回のあらすじをお楽しみください!
恋の記憶は24時間 あらすじ最終回
マソンが消息をたってから1年が経過する。
キップムの芸能活動は軌道に乗り、ドラマではイ・ハイムの引退作で復帰することになる。
同じ事務所となった二人はいつも張り合い、選ぶ衣装も一緒。
周りがサポートできるレベルではなく、ガチのケンカになるが、なぜかいつもキップムが勝ってしまい、ハイムは引退作でさえも、好きな衣装が着られなくなる。
最後なんだから譲ってあげればいいのに。笑
ドラマ復帰とともにワガママぶりも復帰か。
アンチをファンに変えるほどキップムの人気は再燃し、ハイムが出るはずだったCMもキップムが横取りする。
人気が出た今でもキップムは、サングラスもせず、マソンがキープしてくれたカフェで時間を過ごす。
キップムにコケにされたハイムは女優魂に燃え、引退を撤回すると言いだす。
ギジュンに甘えたくても、彼はスターキップムのファンであることには違いなく、タレントとしてのハイムはキップムの下。
海南島から戻ったキップムはマソンの家に住み着き、彼がいつ戻ってもいいようにと心地よい空間を守っていた。
1年間待ち続けて会えなかったキップムは、そろそろ彼の荷物を整理しようと考え、ギジュンに許可をもらう。
たった1年で荷物の整理って早すぎ。
せめて5年は、そのままにしてよ。
コン会長の妹たちが、財閥によくある運転手への暴行で逮捕され、長女のコン会長もパワハラ問題で告発されていた。
コン姉妹の不祥事にグループの信用はガタ落ち、マソンが守ってきた巨大財閥の威信が地に落ちる。
コン会長を告発したのは側近中の側近ノ室長だった。
グループ代表理事となったギジュンが報復は絶対に行わないと約束し、彼の告発を後押しする。
罪を認め、ちゃんと償ってほしいというギジュンの思いの底には、マソン兄貴に対する懺悔の気持ちが詰まっていた。
キップムの弟チャランは役所に就職したが、親切でカッコイイ彼は人気者となり、芸能人のように贈り物が届く。
初任給はお父さんと妹にお小遣いを渡し、好きな物を買ってほしいと大人の仲間入り。
キップムのほうがお金持っているだろうけど、ここは感謝の気持ちということで赤い下着でも買ってあげたらいいのに。
生活に余裕の出てきたキップムは、もっと大きな家に引っ越そうと提案してみるが、お父さんは今でも蒸発した妻を待っており、サランを産み落としていなくなった彼女を恨んではいなかった。
マソンの日記帳を見てしまったキップムは、どこにも自分のことが書かれてないことに気付き、自分専用の日記帳でもあるのかと考えるが、どこを捜しても見つからなかった。
記憶をなくしたマソンは、療養村で暮らしており、マソンの側には、くっつき虫のようにヤン秘書がサポートしていた。
“バカ騒ぎ 挙動不審 チュ・キップム”と書かれた本が何を意味するのかマソンは思い出せず、毎日面白い本だと読み返していた。
医師としての本来の使命に目覚めたユン先生は、ボルチモアにいるマソンに会いにいき、記憶をまったくなくしていた彼を連れ帰る。
マソンから託されたデータをもとに先生は研究を始め、彼の治療にも効果が現われる。
今では4年前の記憶がだいたい取り戻せてはいたが、韓国にいた頃の記憶だけは完全に抜け落ちていた。
先生は、誰にも内緒でマソンの治療をしていたのね。
マソンはソウルに戻り、ヤン秘書おすすめの、酢豚の美味しい中国店で食事をとっていた。
記憶を取り戻すのに、何か感覚的なものが役立つかと考えたヤン秘書は、マソンにいつくかヒントを与える。
彼は今や昇進し企画室長となっていたが、マソンは、なぜか室長と呼ぶのはしっくりこないと嫌がる。
「ヤン秘書、ウジンのほうが呼びやすい。家族でも恋人でもない不思議な関係・・・」とマソンが口にするとヤン秘書は、的中率100%に背筋が凍り、胸焼けする。
彼が胃薬を買いにいくというので、マソンは近くをぶらぶらと散歩し、目に付いたカフェに入ってみる。
そこは、キップム専用テーブルのある、あのカフェ。
店内にあった女性のポスターを見るとマソンは胸が苦しくなり、彼女に見とれる。
赤提灯の階段。
なんでも頭に浮かんだものはメモや絵に描いて残しなさいとユン先生から言われていたマソンは、窓際の席に座り、頭に浮かんだ映像をスケッチする。
マソンのスケッチ、これ欲しいなあ。
柔らかいナプキンに、よくもこれだけ鮮明にスケッチできたものだ。
マソンのことを知らないスタッフは、ここは専用席だとマソンに注意する。
ヤン室長から電話がかかると、マソンはアイスコーヒーと一緒にスケッチしたナプキンを忘れ、店を出ていく。
いつものようにカフェに来たキップムは、ナプキンのスケッチを見て、マソンに違いないと彼を追いかけるが、マソンを見つけることはできず、彼の家にあった写真でスケッチを確認する。
ソウルに戻ったマソンは、どうして自宅に帰らないの?
1年前、ソヌ病院を辞めたユン医師にギジュンは療養村を任せていた。
そこでマソンを治療していた先生は、そろそろ時が来たようだとマソンを会わせる。
無表情のマソンに怖くなりギジュンは逃げようとするが、「ガリレオ、ソン・ギジュン」とマソンは、従兄弟を愛称で呼び、ちゃんと覚えていると彼を抱きしめる。
マソンはギジュンのことは覚えていたが、チュ・キップムのことはまったく記憶にないらしく、彼女に知らせるわけにいかないとギジュンはハイムの胸で泣きじゃくる。
キップムのドラマ撮影に特別許可がおり、療養村での撮影が許される。
療養村はまだ開村しておらず、広大な自然にいるのはドラマスタッフだけ。
緑のなかを散策するキップムをドローンで撮ることになり、彼女はマソンとの思い出の場所を散策する。
記憶の泉は、以前とまったく変わっておらず、今日はまぶしい光に虹がかかっていた。
無性に彼に会いたくなり、現実に戻ると、噴水の向こうに背の高い男性が歩いていた。
彼もキップムに気付き、不思議そうな目でキップムに近づいてくる。
「記憶の噴水です。自分が一番幸せだった時につれていってくれます」
マソンは他人行儀に話しかけ、キップムが「元気だった?」と話し掛けても、思い出すことはできなかった。
「チュ・キップムです、コン・マソンさん」
彼女の目に浮かぶ涙の意味が分からなかったマソンは動揺するが、噴水のしぶきがかかりキップムの髪が濡れると、雨の日の光景が頭に浮かぶ。
“君のことは忘れない”
大切な人を思い出したマソンは、キップムを抱きしめ、記憶を取り戻す。
そういえば、以前も噴水の前で考えていてマソンは記憶を取り戻したんだった、蓮池のキス。
この噴水、本当に効果があるってことね。
愛する人を思い出したマソン、今でも記憶は吹っ飛び、今月だけで4回目の結婚式となる。
彼にとっては毎回初めての経験なので、キップムは記憶に残るまで式を挙げ続けると、幸せにひたる。
毎週のことなので、招待客はごくごく近しい家族や友人だけ、大変な式に毎回ユン先生も付き合ってくれる。
幸せなキップムを見ているとハイムも結婚したくなってくるが、ギジュンのほうが芸能界復帰に目覚め、式を挙げるのは先延ばしになる。
今でも夫婦みたいなものなのに、籍だけでも入れたら?
マソンの記憶は毎日消えてはいたが、彼は本能で生活し、愛するキップムのことは忘れなかった。
~ 完 ~
最終回の感想
キップムのブーケトスを受け取ったのは親友のスタイリスト ランジュ。
彼女のお相手って、もしかしてヤン秘書?
マソンにいじめられ、家の中ではランジュに尻にひかれ、じゃ、ちょっとかわいそすぎますよ。笑
何はともあれ、ひとまず幸せそうな結末を迎えられたのでヨシとしましょう(^^♪
皆さん、お幸せに(*´ω`*)
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