君のハートを捕まえろ！ - あらすじ15話と感想レビュー
なんと、これまでリョン達が必死に正体を追ってきた「地下鉄の幽霊」がバッタ団の中にいると判明。これを警察のポスターによって知ったバッタ団メンバーも戸惑っていました。ついに、誰が地下鉄で連続殺人事件を起こしていたのかを知ることができるのでしょうか。
それでは、「君のハートを捕まえろ！」15話のあらすじを紹介します。
君のハートを捕まえろ！ 15話あらすじ
マンジンが監視カメラの映像を確認していると、リョンを尾行していた男が地下鉄の幽霊と同一人物であることが判明。このことがジソクにも報告される。
ジソクは、病院の敷地内でリョンからの音声メッセージを聞いていた。そのメッセージには、全て話してしまいたいというリョンの言葉が。音声メッセージを聞き終えたジソクにミヒョンが、自分が全てを話すという。
場所を移動すると、リョンには家族が1人しかいないこと、その1人は自閉症の妹であること、そして妹が地下鉄の幽霊に殺されたことをミヒョンから聞かされるジソク。そこで初めてリョンが地下鉄構内に詳しい理由を知る。いてもたってもいられないジソクは、リョンがいる広域捜査隊に向かう。
広域捜査隊に着くなり、マリに対して妹の写真を見せたりするのは、酷ではないかとジソク。そんなジソクに対して、マリも反論したことで言い争いのようになってしまう。これに我慢出来なくなったマリの部下が、ジソクに監視カメラ映像を見せる。映像によって、リョンが妹を車内に残して、その場を去っていたことを知る。資料を返しに行っていたリョンが部署に戻ると、ジソクが監視カメラの映像を見ているところだった。
監視カメラ映像を見ても、リョンを責めないジソク。ミヒョンから聞いた話を自分の経験も交えて、涙を浮かべながらリョンが過ごしてきた人生を口にする。そして、リョンの行動に対して「理解できる」と言葉をすると、後ろで聞いていたリョンは涙を流す。
ジソクがリョンを自宅まで送ると、ラーメンを食べていかないかとジソクを引き止めるリョン。屋上でご飯を食べ、ビールを飲む2人。アルコールが入ったジソクは、妹を捜し歩いたから構内の自販機がある場所まで覚えたのかと聞く。そうだと答えるリョンは、アルコールのせいか座ったまま眠ってしまう。
眠ったリョンを抱え、リョンの家の中に入るジソク。家の中の扉を開けると、部屋一面に地下鉄連続殺人事件や構内図に関する資料が貼られていた。
次の日、目が覚めたリョンは、寝ているジソクを起こさないように家を出ようとする。しかし、ジソクにぶつかってしまい、ジソクも目を覚ます。すると、おもむろに扉に近づくジソク。リョンが止めようとする前に扉を開けると、そこにはカーテンが引かれていて、資料の目隠しになっていた。時々、カーテンを閉めて自分の事だけを考えるようにとリョンに伝えるジソク。
広域捜査隊に出勤すると、前日のこともあり空気は重い。リョンがジンを置いていく映像を見てから、他の捜査員の態度はよそよそしいまま。しかし、ウヒョクとマリの態度は変わらなかった。マリは、リョンに公開捜査のチラシを200枚渡すと、ワンスリ駅で配ってくるようにと指示を出す。
一方、バッタ団のアジトでは犯人捜しが行われていた。隊長であるテウンに、ドンマンはヒョンスが殺人鬼だと主張。この主張を聞いていたヒョンスはドンマンが殺人鬼だと主張し始める。
ジソクはエシムの病室を訪れていると、ギョンヒが現れる。エシムが彼女には心の病気を抱える息子がいるとジソクに紹介。しかし、ギョンヒは慌てて自分には息子はいないと言う。息子のために病院で働いていると言っていたとエシムが主張すると、ギョンヒは病室を出て行ってしまう。
ギョンヒが病室を出て行くと、ジソクにヒョンジャから呼び出しがかかる。ヒョンジャに付き合うジソクの携帯に、バッタ団のメンバーが店に来たという通報が寄せられる。停職中の自分に通報が入ってくるわけないと思ったジソクは、持っている携帯が自分のではないことに気がつく。ジソクが自分の携帯だと思って、リョンの家を出るときに手にしたのはリョンの携帯だったのだ。
通報を受けたが、停職中のジソクが現場に向かうことは許されない。しかし、ジソクはヒョンジャに直談判をし、了承を得て通報元へと向かった。
君のハートを捕まえろ！ 15話感想
