キルミー・ヒールミー - あらすじ最終回と感想レビュー

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キルミー・ヒールミー - あらすじ最終回と感想レビュー

韓国ドラマ・キルミーヒールミー・あらすじ最終回

今回の韓国ドラマはこちら!
キルミーヒールミー
さっそく最終回をご覧ください
キルミーヒールミー・あらすじです!

韓国ドラマ・キルミーヒールミー・あらすじ最終回

ヨソプと共にヨナも去り、「うたた寝してる間にヨナが去ってしまった」とアホ面で悲しむリジン。
最後の最後に寝ているリジンのおでこに”性悪女”と落書きし、ツーショット写真を撮り去って行った、いたずら娘ヨナ。笑
感傷に浸る少し悲しいシーンのはずが、リジンの顔を見て少々笑いすらこみ上げるドヒョン。

残された人格ナナは、幼い頃のリジンそのものであり、「今の私は幸せに生きてるから心配しないで」と胸を張り告げるリジン。
もう自分は必要ないとわかったナナは消えようとするが、帰り道がわからないためミスターXと一緒にいなくなると宣言する。

ミスターXとは遥か昔に死んでしまったリジンの実の父であり、ドヒョンを明るい未来に向け道しるべを示す。
”恐怖とは想像のたまものであり、想像は過去ではなく未来に向けるべきだ”
諭されたドヒョンは、「必ず彼女を幸せにして見せる」と約束し、ナナ、ミスターXは消えていく。

21年間もの間眠り続けたジュンピョが意識を回復。
リジンの母であるミン・ソヨン副社長と、テイムの夫であり父でもあるチャ・ゴンホ会長を殺した疑惑が払拭できないジュンピョ。

もしもジュンピョがリジンの母を殺したとなれば、間違いなくセギが現れ暴走するはず。
お見舞いではなく、過去に隠された真実と向き合うため、ドヒョンは目覚めたばかりの父の元へ向かう。

「ミン・ソヨンとチャ・ゴンホ。二人を事故に見せかけ殺したのは、自分ではなくヨンピョだ」

本来は殺すためではなく、少し足止めする程度の時間稼ぎのため事故を起こすはずだったヨンピョ。
しかし、運悪く大事故になってしまい、結果的に二人は命を落としてしまった。
首謀者は自分ではなくヨンピョであり、真実を知ったが事実を伏せていたジュンピョ。

当時は会長の座が欲しいがためにヨンピョと手を組み真実を葬ったジュンピョだが、21年の時を超え目覚め、心に傷を負いながら今も生きているドヒョンとリジンに対するせめてもの謝罪の気持ちを込め、自身が生き証人として闇に葬られた真実を語る約束をする。

スンジン会長の座が目の前まで迫っていながら、ジュンピョが目覚め自分の悪事がばれてしまったヨンピョは退陣を余儀なくされ、テイムが会長としてスンジンを守る事になる。

ジュンピョに対する憎悪に歯止めが効かないセギは、首を絞め「いち早くこの世からされ」と迫る。
セギを制止するリジンは「あなたの為じゃない」とジュンピョにクギを刺し、自分を守り続けてくれたドヒョン(セギ)のためだと声を大にする。

ここまで前半戦

セギに対するプレゼントだけ思い浮かばなかったリジンは、今までの感謝の気持ちを込めキスを送り、「最高のせんべつだ」と意識が薄れていくセギ。
潜在意識の中。最後の最後に別れを告げるドヒョンとセギ。
「お前は俺であり、俺はお前だ。」

リジンを守れなかった罪悪感から生まれ、最大の傷を負った人格であったセギは、ドヒョンの心の奥底で一人の人間として生き続ける。
(形上はちゃんと消えましたよ。時間と体はドヒョンのものですが、ビビッてたらいつでも出てきてやるって捨て台詞残して消えました。)

ドヒョンの人格はすべて統合され、今まで通りの病院勤務に戻ったリジン。
リオンはドヒョンとの約束通り「キルミーヒールミー」と言うタイトルで小説を出版。
本屋で出会った可愛らしい女性と良い雰囲気になるが、「アン・ヨナ」と相手の名前を聞き戦慄が走る。笑
(そして、ビビッて走って逃げる。笑)

リジンの実家で手伝いをしながら1年の時が流れたドヒョン。
毎日が新鮮で、スニョン、デオ夫妻の優しさに感謝しつつ日々を過ごす一方、スンジングループ内で専務へと昇格したアン室長の顧問としてビジネスにおけるアドバイスをしていた。

ゆったりとした時間が過ぎる中、おもむろにポケットから出した指輪をはめるドヒョン。
ドヒョンの右手、リジンの左手、愛における最大の手錠ともいえるペアリングをはめ、一人では恐怖で進めない暗闇も二人なら進んでいけると二人は手を取り合う。

君と一緒なら 何も怖くない。

ー完ー

途中、ドヒョンとリジンはまさかの兄妹なのではとヒヤヒヤしましたが、管理人の早とちりで済んでよかったです。
最終的に人格はすべて統合され、リジンの記憶も蘇り、お互いに寄り添いながら深い暗闇(過去の傷)に向き合った結果、辛い過去を乗り越え明るい未来を迎えたわけです。
不思議なもので、序盤戦ではセギの事をうっとうしく思っていた管理人ですが、徐々に秘密が明かされていくにつれ情もわいてきてしまい、最終的に居なくなる瞬間には寂しさすら感じました。
個人的に、ここまでキャラが違う人格を一人で何役も演じ切ったチソンさんの演技力に乾杯って感じです。笑
(何故か上から目線の管理人。笑)
特に、フェリーの最後、リジンと対峙しながら酒を飲んで、薄れていく意識の中で頭を抱えるシーン、超鳥肌たちました。
何はともあれ、二人が幸せそうな最後を迎えて一安心の最終回でした(^O^)
皆さんの感想はどうでしたか?是非、コメント欄から聞かせてください~☆
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございましたm(__)m

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