韓国ドラマ 金持ちの息子 あらすじ57話+58話 感想とネタバレ
- 57話のあらすじ、感想。
- 58話のあらすじ、感想。
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それではさっそく57話のあらすじからお楽しみください!
金持ちの息子 あらすじ57話
パンばかり食べているグァンジェたちに、ボクスンおばさんがお弁当を差し入れてくれた。
サンドイッチを買いにきていた女子高生は、おばさんのお弁当を買いたいと言い出し、ヨンハはタレントに差し入れする朝貢の販売を思いつく。
テイルはソヒにお寿司をごちそうし、すっかり彼女を油断させると、部屋にあった本を見たのかと聞いてみるが、ソヒは、スクリーンに映るヨンハを見てびっくりしてしまい、本を見るどころではなかったと嘘をつく。
ソヒも馬鹿じゃないのよ。
お寿司ごちそうになったぐらいで、ぺらぺら喋らないわ。
義妹のヨンエは、彼女なりに心配してギョンハの見合い相手を見つけてきたが、一流大卒33歳イケメン、金持ち、未婚、という彼には、22歳の時に、できちゃった子どもがいた。
破談になったといってもギョンハの場合、パク弁護士とキスもしていないし、式も挙げていない。
それなのに、うちの娘を傷もの扱いするのかとヒョンスクはキレる。
若いギョンハに子持ち相手との見合いは厳しいでしょう。
相手を好きになって結婚するならありだけど、見合いじゃ、ちょっと。
明日はヨンの試験だというのでグァンジェが気を使って外に出ていると、同窓会帰りのウォニョンと会う。
同窓会でゲドンの話が出て、あまりにもやりきれず、飲み過ぎてしまったウォニョンは「友達の息子と手をつなぎたい」と言ってグァンジェの手をしっかり握り、家まで送ってもらう。
翌朝、ボクスンは、ヨンの好物だからとワカメスープを作ってしまうが、グァンジェは、滑ったら大変だと器を取り上げ、自分が飲もうとするが「それは、ヨンのスープだよ!」とおばさんに怒られ、ヨンは、いつものようにスープを飲んでしまう。
グァンジェは、お母さんにも言うべきだよと、ウォニョンから預かった飴をヨンに渡し「今年こそは、くっついて落ちるな」と願を掛ける。
国それぞれ合格祈願が違って面白い。
日本の場合キットカットとかカツドンとか直接的だけど、韓国のは意味が深いわ。
ヨンの試験が終わり慰労会をしようとギョンハが考え、まだケンカ中のグァンジェカップルを誘う。
ヨンを誘うためにソヒをダシにして、全部5人キャンプに行くと「どうして私は誘ってもらえなかったの?」と妊娠中のモンモンがすねる。
ミョンハの過保護ぶりでモンモンは苦しんでおり「友達にも会えず、外出もできないなんて、まるで監獄のようだわ」と怒ると、ミョンハも、つい本音が出てしまい「俺だってこんな生活苦しいんだ」と、言い返してしまう。
自分たちで生活もできないのに、無責任なことするからよ。
レシピノートが、あとあと自分の首を締めると分かっていても、テイルは、叔父さんの唯一の遺品を捨てることはできないと、大切に保管する。
「恋人同士のけんかなんて、寛大な男性のほうから折れてあげるべきよ」とボクスンおばさんに教えてもらい、グァンジェは、謝罪の意味を込めて、今日の料理を一人で作る。
メニューは、グァンジェの大好きなタッカルビ。
これだけは、お父さんから作り方を教わっており、懐かしい味を見よう見まねで再現する。
グァンジェの誠意が伝わると、ヨンハも「私も悪かった」と反省し、料理を手伝っていると、いつの間にか仲直り。
出来上がったタッカルビは商品にできるほど美味しいもので、サンドイッチに入れて売ったらどうかとみんな感動する。
血は争えない。
それに、幼い頃から、お父さんの料理を食べているから、グァンジェは舌が肥えてるのよ。
ミョンハ夫婦のケンカが元で、娘たちがヨンやグァンジェとキャンプに出かけたとヒョンスクの耳に入る。
ヒョンスクは連れ戻しにいこうと慌てふためくが「本当に愛し合っている者同士なら、止めることはできないんだよ」とウォニョンが妻を引き止める。
夜になると、グァンジェはヨンハと、そしてギョンハはヨンと仲良くどこかに行ってしまい、邪魔者ソヒはキャンプを抜けだし早朝からテイルのところへ行く。
二人の娘が朝帰りしてくると、ヒョンスクは鬼の形相で二人を見つめ、問題児であるヨンハをまず責める。
「誘ったのは私よ」と優等生のギョンハが言うと、「会社を休んでまで何をやっているの」とヒョンスクは呆れ、いっそ仕事を辞めて遊んで暮らせばと破れかぶれになる。
旅に行くことを言い出せていなかったギョンハは、休職したことを話し「昇進間近のこの時期になんてことするのよ」と、ヒョンスクは怒る。
57話の感想
金持ちの息子 あらすじ58話
ヒョンスクには申し訳なくても、やはり娘たちの幸せが一番。
ウォニョンはギョンハの旅行がヨンから逃げることではないかと心配し、おばあちゃんは二人を結婚させたがっているぞと話してみる。
しかし、サンティアゴにヨンを誘っても、歩く道が違うと拒絶されたギョンハは、復縁することはないとスッキリとした顔で答える。
ヨンはグァンジェやソヒとキャンプに行くと言って出掛けたが、ソニョンが連絡しても一晩中返事はなく、他にも誰か一緒にいたのではと疑う。
いつものポーカーフェイスでヨンはギョンハのことを隠し通すが、彼が仕事に言ってしまうと、ソニョンはソヒを問詰め「義姉になる私の質問に答えたらどうなの 小娘のくせに生意気よ」と本性を現わす。
腹が立ったソヒは、女性は3人、グァンジェの恋人とギョンハも行ってたわとバラし「結婚してないのに義姉だなんて、厚かましいわ」と言い争う。
恋人なのにキャンプに連れていってもらえない段階で察するべきね。
でも、結婚前提に付き合ってほしいと言ったのはヨンだから、期待しちゃうか。
ファンクラブの会長は、直接お弁当の味をチェックしにやってきた。
見た目だけでなく、ヘルシーで美味しいお弁当を気に入り、スタッフに配る分も含めて30個注文。
サンプルよりも味が落ちていたらクラブ総動員で抗議してやるからと警告していく。
このお弁当代って、女子高生たちのお小遣いで買うのよね。
バイド代かな、それともご両親が一生懸命働いて稼いだおカネかな。
徹夜状態で作ったお弁当は無事テレビ局に配達し、厳しいチェックのファンクラブも満足のいく出来。
お弁当を食べたスターが写真入りでブログにアップしたため、同じものが食べたいと注文が殺到する。
うわ、二人ではまかないきれないんじゃない?
別のファンクラブからも注文が入り、娘の通う高校に差し入れしたいという親の注文もあり、オーダーがえらいことになる。
こうなると本当に二人だけではどうにもならず、ボクスンおばさんや、ミョンソンに手伝ってもらう。
お弁当販売がうまくいくと二人の腕を見込んだミョンソンが、知り合いに頼まれた店をやってみないかと二人を案内する。
オーナーが病気で入院してしまったというお店はタッカルビ専門店。
これなら僕にもできるかもしれないとグァンジェは重い腰をあげるが、やっぱり失敗したときのことが怖い。
すでに地獄を味わっているヨンハが「駄目ならまた屋台販売から出直せばいいわよ」と、背中を押す。
考えもせず行動して失敗するタイプのヨンハと、考え過ぎてなかなか動き出せないグァンジェ。
二人で一セット。
いいコンビ。
SNSで評判になったお弁当は、SNSの標的にもされ、最近では悪質なコメントも増えていた。
フードトラックの契約もちょうど切れるというので、ヨンもタッカルビ店のほうに賛成するが、大量に料理を作ることの難しさをグァンジェはよく知っており、父さんのレシピノートさえあればと残念がる。
ソヒは、テイルの下着まで洗う関係になっていた。
グァンジェの困った姿を見ると、レシピノートを見てみたくなり、テイルが眠っている隙に書棚に手をかけようとするが、仮眠しているように見えてテイルは全神経を張り詰めており、ソヒが変な動きをするだけで気が付いてしまう。
テイルはソヒを抱きしめ、無理やり自分のものにしようとするが、彼の様子が心配で本店に電話した母スヒが屋敷に戻ってくる。
息子の大変なところを目撃したスヒは、ソヒを落ち着かせ、「秘書が、プライベートなことまでする必要はないのよ」と、彼女を帰らせる。
テイルの家ってお手伝いさんいるのに、洗濯物で困るかな?
洗う暇なかったら次々買えばいいしさ。笑
ヨンハから給料をもらうと、グァンジェは最近滞りがちだったおじさんへの返済に回し、ヨンハと二人で届けにいく。
債権者のおじさんは、二人はとてもお似合いだと喜んでくれ「生活に余裕ができたら所帯を持ちなさい」と父親のように親身になってくれる。
グァンジェは、カミの味をよく知っている彼に料理を食べてみてほしいと、自分の作ったタッカルビも差し入れする。
58話の感想
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