韓国ドラマ ファユギ あらすじ1話
今回の韓国ドラマはこちら!
ファユギ
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ファユギ あらすじです!
韓国ドラマ ファユギ あらすじ1話
小学生のチン・ソンミは幽霊が見えるという特殊な能力を持っていたが、退治する方法もなく毎日悪霊に怯えて暮らしていた。
誰もいないのに突然奇怪な行動を取る彼女を、同級生は妖怪と呼びいじめていた。
ある日自習の時間、教壇に立った先生を見てソンミは言われたとおり起立するが、先生が見えるのはソンミだけ。
悪霊先生は、もげた首でソンミに近寄ってくる。
ソンミの黄色い傘にはお札が書いてありそれを広げると悪霊から身を守ることはできるが、突然お札の傘を広げたソンミを見て、同級生のほうが逃げ出す。
悪霊先生は下校するソンミを追いかけていき、霊に襲われそうなところを、シルクハットをかぶった背の高いおじさん(牛魔王)が助けてくれる。
おじさんが持っている傘でトントンと地面をたたくと、突風が吹き荒れ悪霊は煙となって消えていく。
ソンミは、おじさんの持っている傘が欲しくなり、彼の願い事を聞いてあげる。
森の奥にある小さな家から芭蕉扇(ばしょうせん)という美しい扇子を取ってきてほしい。
最近世間を賑わせている山火事を止めるために必要だと言われ、ソンミは快く取引に応じる。
薄暗く長く続く森を抜けると、鬼太郎のお父さん、目玉おやじが住むような小さな家があった。
ここは、人間には見えないが人間しか入れない場所。
重い扉を引いて中に入ると、そこは万華鏡の世界。
階段や壁に灯されたロウソクが光輝く空間を写し出す。
階段を上がった突き当たりに、鳥の羽で作った美しい扇子が浮いていた。
ソンミが扇子を手にすると、家の中で何かが横切る。
次の瞬間ソンミの前に、ハエたたきを持った青年(ソン・オゴン)が現われる。
彼はソンミに話しかけるが“ 何が見えても聞こえても反応せず、ただちに家を出ろ ”と言われていたソンミは、耳をふさぎ、目をそらし逃げようとするが、ソン・オゴンは彼女の能力に気付き、「その扇子を何に使うんだ」とソンミを詰問する。
妖精おじさん(牛魔王)も、悪い人ではなさそうだったが、目の前にいるお兄さんも優しそうですきな人だった。
彼は、この家を出たとたん妖怪に追いかけられるぞと脅し、「一緒に送っていってやるよと」持ちかけるが、家のロウソクを消すよう命じられたソンミは、お兄さんの弱点に気付く。
人間にしか消せないロウソクと知ったソンミは、「悪霊から私を守ってほしい」と条件を伝え、お兄さんは、「俺の名を呼べば、すぐに駆けつけてやる」と、斉天大聖ソン・オゴンと名乗る。
オゴンと契約を交したソンミがロウソクの火を消すと、五つの鎖で縛られていたオゴンの呪縛が一つずつ解かれていく。
ソンミが消したロウソクは五行山という妖怪を封印する大切なロウソクだった。
力を取り戻したソン・オゴンが五行山の気を振り払うと、さっきまであった家は消えてしまい、ソンミはお兄さんと二人、草原に立っていた。
ソン・オゴンは二度と名前を思い出せないようにソンミの記憶を消し去り、「俺を逃がした罪で、罰を受けるかもしれないな」と言って去っていく。
25年後
自分のミスのせいで呪縛を解いてしまった牛魔王は、ヤンチャなソン・オゴンを居候させていた。
人間界で点数稼ぎすれば天界に戻れるとあって、オゴンは悪霊退治に精を出すが、どうも周りの評価が低く、昇進がなかなか叶わない。
先日も木彫り人形に取憑いた怨霊を始末したのだが、新郎人形と気付かず、相手の新婦霊を取り逃がしてしまった。
師匠、須菩提(しゅぼだい)から次の昇進機会まで待てと言われたオゴンは暴れ出し、偶然にも三蔵が人間の姿になって生まれていると情報を得る。
三蔵の血を飲めば、天界に戻る必要もなく、無敵の妖怪になれるとあって、オゴンは人間界で三蔵探しを始める。
牛魔王ウ・フィは人間界ではエンターテインメント会社の会長さん。
老けない、超越した能力を持つ妖怪をスターとして起用し、人間界で荒稼ぎしていた。
善行を積んでいた彼は、ソン・オゴンの呪縛を解いてしまったことでかなりの減点をされ、天界に戻るチャンスが100年先延ばしになった。
牛魔王の友人須菩提は、あの時、ソン・オゴンの呪縛を解いた少女が三蔵の運命を背負った人間だと教え、妖怪が彼女の血を飲めば無敵となり、三蔵を見つけ出し守ってほしいと牛魔王に頼む。
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