ブラックドッグ~新米教師コ・ハヌル~ - あらすじ各話一覧と感想レビュー
今回は、ブラックドッグに出演しているメインキャストをはじめとする、作品の情報をまとめました。
- メインキャスト
- あらすじ
- 感想
メインキャスト
コ・ハヌル(ソ・ヒョンジン)
私立テチ高等学校 進学部長/国語科教師。相手が校長であれ、保護者であれ、自分の意見を言えるような芯のある人物。3学年部長のヨンテとは、犬猿の仲で常にいがみ合っている。
出演作:「恋のスケッチ~応答せよ1998~」、「アイアンマン」、「甘くない女たち~付岩洞の復習者たち~」
ムン・スホ(チョン・ヘギュン)
私立テチ高等学校 教務部長/ハヌルの叔父。姪であるハヌルを、コネで採用したという噂が流される。テチ高の不正がサイトに投稿された時、真っ先に調査を始めた人物。寡黙な教務部長を演じるのは、チョン・へギュン。
出演作:「シグナル」、「ヒーラー」、「僕を溶かしてくれ」
キム・ヨンハ(テ・イノ)
臨時採用教師/ハヌルの恩師。カルグクス店を営んでいるヨンスクの夫であり、ハヌルの担任。足をケガしていたハヌルをバスから助け出すも、事故で自分も足を負傷して逃げ切れず、バスの爆発に巻き込まれ殉職。ハヌルの命の恩人を演じるのは、テ・イノ。
出演作:「霊魂修繕工」、「ミセン-未生-」、「太陽の末裔」
あらすじ
自分を助けた臨採教員の影を追い、教員を目指すハヌル。教員採用試験に合格するには、狭き門をくぐり抜ければならない。公立の教員採用試験には落ちてしまったが、私立のテチ高に臨採として勤務することに。しかし、そこではハヌルが「コネ採用」でテチ高の臨採教員になったという噂が流されていた。テチ高の教務部長を務めているムン・スホが、ハヌルの叔父だからであった。臨採になることも難しいため、コネで入ったことが噂されると、同じタイミングで働き始めた臨採教員からは仲間外れにされる。正規教員のなかには、教務部長の姪であるハヌルを利用しようと画策する人間も現れ始める。
ようやく教員になれたのにも関わらず、ハヌルを取り巻く環境は、良いとは言えなかった。臨採教師を目指す人たちが閲覧するサイトに、テチ高の不正が投稿されていた。噂の発端となった、このことをスホに伝えるハヌル。テチ高で既に6年勤務している臨採教員のへウォンも、噂を信じていた1人だった。根拠のない噂を流されながらも、目の前の問題と真摯に向き合い、積極的に行動する姿を見ていた、同じ進学部の教員3人。
一度流れた噂は、すぐには消えない。特に他の臨採教員たちからは、噂が流されてからずっと目の敵にされていた。しかし、ハヌルは気にも留めず、生徒を第1に考えて行動していた。そんな姿を見ていた、ハヌルが所属する進学部のソンスン、ミョンス、ヨヌの3人は、徐々にハヌルを手助けしたり、アドバイスをしたりとサポートするようになる。3人のサポートもあり、ハヌルの教員生活は徐々に充実にしていった。
ハヌルがテチ高に馴染んできた頃、3学年部の発案で、特進クラス「イカロス」が部活として開設されることに。ハヌルがイカロスの担当として選任される。いざ、イカロスの活動が始まると、2人の生徒がトラブルを起こす。2人の生徒とは、ハヌルが受け持つクラスの生徒である、ユラとジェヒョンだった。この2人は、頭が良く、韓国大の医学部への進学を希望していた。そんな2人がケンカをしてしまうのは、家庭環境の違いが関係していた。そんな2人を合格させるべく、ハヌルは奮闘する。
感想
ブラックドッグ~新米教師コ・ハヌル~ あらすじ各話一覧と感想レビュー
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