ブラックドッグ~新米教師コ・ハヌル~ - あらすじ5話と感想レビュー

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ブラックドッグ~新米教師コ・ハヌル~ - あらすじ5話と感想レビュー

ブラックドッグ~新米教師コ・ハヌル~ - あらすじ5話と感想レビュー

maruo
こんにちは、韓流オタクのmaruoです!
今回は【ブラックドッグ~新米教師コ・ハヌル~】5話のあらすじを紹介します。
前回は、腹立たしい場面もありましたが今回はどうでしょうか!

ブラックドッグ~新米教師コ・ハヌル~ 5話あらすじ

無事、進学部の出張に参加できたハヌル。ヨヌとミョンスがお手洗いに行っている間に、ハヌルに声をかけるソンスン。生徒にとって同じだという言葉は、臨採という立場に引け目を感じていたハヌルには大きな意味を持つ言葉だった。

入学審査官のもとへ向かうと、ソンスンがいう教授ではなく、テチ高に詳しいという女性職員が待っていた。相談が始まると、女性は重要なポイントには一切答えようとはせず、威圧的な態度に疑問を抱いたハヌルは、5分間の休憩を提案する。焦っていたソンスンは、シャツにコーヒーをこぼしてしまった。拭くための紙をと、トイレに向かうと足音が聞こえ個室に隠れるハヌル。足音の主は、さっき威圧的な態度をとっていた女性入学審査官だった。ハヌルがいることを知らない彼女は、一緒に入ってきた女性職員にテチ高の進学部に嫌がらせをしてやったと言っているのを聞いてしまうハヌル。

相談をしていた場所に残っていたヨヌは、ソンスンとミョンスに、あの女性入学審査官は元々テチ高の臨採として勤務していたことを伝えられる。ヨヌと同じタイミングで正規教員試験を受験するも、3年半勤務していた彼女ではなく、1年勤務したヨヌが合格したという。

その頃、テチ高の授業係は生徒たちでごった返していた。教員たちも慌てている様子。授業から戻ってきた教員が、他の教員に事情を聞くと、去年の期末試験にミスがあったという。ミスがあったのは、現3年生の物理のテストで、成績の見直しが必要になってしまった。教育委員会に申告することになると怒りを隠せない校長。出題ミスが発覚したのは、生徒の親が塾に相談したことがキッカケだった。

韓国大の入試に関して有力な情報を得られないままのソンスンに、出題ミスが発覚し、保護者からの反発がものすごいことになっていることをメールで知らされる。さらには、校長が保護者たちに説明する際、入試に有力な情報も発表すると豪語していることも伝えられる。しかし、話し合いが再開しても何も情報は得られないまま、約束の時間を迎えてしまう。

帰るためにエレベーターへ向かうと、先程の女性入学審査官がエレベーターを待っていた。これを見たハヌル以外の3人は、先に行っていると階段で降りていく。ハヌルは考えた末、その女性と同じエレベーターに乗る。自分は臨採だと明かすハヌルに、先生に恨みはないと言って、どうしてテチ高の推薦合格が少ないのかを教えてくれる。生徒の問題があるのではなく、学校自体に問題があるという。

一方、有力な情報を持ち帰れなかったソンスンを朝から怒鳴りつける校長。

韓国大の入学審査官から情報をもらったハヌルは、テチ高から推薦合格をした生徒のデータを見せてほしいと頼む。

校長室では、緊急部長会議が開かれていたが、授業開始の時間が近づいているのにも関わらず、会議が行われていた。会議は、教育委員会からの勧告により3年前に廃止した特別進学クラスを作るという案について話し合われていた。相変わらずヨンテとソンスンの意見は食い違う。多数決の結果、3学年部が主体となり進学部がサポートする形で、特別進学クラスが作られることになった。

昼食を終え、3学年部に戻ってきたヨンテに、6年間臨採として勤務しているへウォンが相談をする。特別進学クラスの授業をやらせてもらえないかというへウォンに、もう候補者は決めてあるというヨンテ。

ハヌルは、教員推薦書を書いた進路部長のユン・ヨファを訪ねる。快く教員推薦書の資料を見せてくれたヨファは、自分のデスクからあるものを取り出し、ハヌルに手渡す。ジソンがハヌルに渡して欲しいとヨファに渡したメッセージだった。

進学部では、3学年部の勝手さに、珍しく声を荒げるミョンス。

すると、ヨンテが3学年部の教員を引き連れて進学部へ。特進クラスの教師を、ハヌルにやってもらったらどうかという。へウォンは表情を曇らせる。ヨンテの提案に考えてみるとだけ返事をするハヌル。

正規採用のために自己アピールになる、特進クラスの担当をためらわず引き受けるべきだというイブンと、進学部と3学年部のいざこざには巻き込まれない方がいいというヨファの意見の間で揺れるハヌル。

ブラックドッグ~新米教師コ・ハヌル~ 5話感想

maruo
ヨンテはストーリーが進むにつれて、人を不愉快な気持ちにさせる力が大きくなっているような気がします。もはや才能ですよ、あのレベルまでいったら。特進クラスの担当も自分のメリットになるであろう選択をしただけで他には何も考えていない。本当にすごいキャラクターです。そして、やはりいざこざに巻き込まれるハヌル。もう同情と応援する気持ちが入り交じっています。担当に選ばれたハヌルを良く思ってなさそうなへウォンにも不穏な雰囲気を感じますが、私はそろそろクスッと笑えるようなシーンを求めています。ヨンテに腹立たせながらも、韓国の教育現場はこういった要素もあるのかな~と楽しみながら、次の6話も見たいと思います。

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ブラックドッグ~新米教師コ・ハヌル~画像は下記より引用しております

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