韓国ドラマ バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ1話+2話 感想とネタバレ
今回はバベル~愛と復讐の螺旋~のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 1話のあらすじ、感想。
- 2話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ1話
チャ・ウヒョク検事は、とても寝不足だった。
優先席に座っていたガラの悪い男が、席を替わりなさいとご老人に怒られトラブルになる。
車内の人は、面倒なことに巻き込まれたくないと目を背けるだけ。
睡眠妨害されたチャ検事は男を挑発し、先に男が殴ってくると10倍20倍返し。
男はボコボコに殴られケガをしているのに、暴行の現行犯で逮捕。
チャ・ウヒョクも過剰防衛ということで連行され、留置されることになった彼は、願いどおりに寝床を確保する。
かたちばかりの取り調べが済むとトイレで顔を洗い、着替えがないので、チャンチーム長のデスクにあった新品の靴下を拝借。
嫌がる彼に「君は家族持ち、俺は寂しい独り者だ」と勝手な理由で靴下を履き替える。笑
巨大財閥コサングループ コサン電子の社長に経営のイロハも知らないテ・ミノ社長が就任する。
彼の妻は女優のハン・ジョンウォン。
「あんな美女と暮らせたらいいよな」と下世話な話をしているときにテ・ミノ社長本人が後ろに立っていたが、社員はまだ誰も彼の顔を知らなかった。
テ・ミノがエレベーターに乗ると、あまりのイケメンに女性陣は頭を下げ「こんなにかっこいい人は見たことがないわ」とヒソヒソ話。
気分良く代表室に到着したテ・ミノは、持参の高級茶で喉をうるおし仕事を始める。
幹部陣たちへのあいさつはテレビ会議で行われ、テ・ミノ社長は直接彼らと接することはなかった。
婚外子に自分の座を奪われた長男テ・スホは、感情を抑えられず薬に逃げる。
コサングループ テ会長を追っていたチャ・ウヒョク検事は、会長の愛娘、長女テ・ユラの後輩にあたり、コサングループ法務チーム長の座を射止める。
テ・ミノ社長就任を祝った会食に、チャ検事は同席を許され、無能な長男に対する残酷な態度の会長を目にする。
会長夫人のシン・ヒョンスクは、我が息子にグループを継がせようと虎視眈々狙っており、スホがとんなに侮辱を受けてもじっと黙って耐える。
人払いをした会長は初対面のチャ検事に興味を示し、彼の狙いはいったい何かと探りを入れる。
「誰にも負けない力が欲しい、手に入らなければ、会長のように作り出せばいい」というチャ検事の挑戦的な言葉を会長は気に入り、早速、遺言状の書き換えを指示する。
人がうらやむ夫婦であってもテ・ミノと元女優ハン・ジョンウォンは、愛情のない仮面夫婦だった。
美しいジョンウォンは義父である会長の扱いがうまく大切にされていたが、大事な会食に結婚指輪をはめておらず、テ・ミノの冷酷な心が火を噴く。
声を荒げて怒るようなことはないが、彼女を車に乗せ、拷問のような助手席でジョンウォンは緊張する。
長女テ・ユラは、熱く働く弁護士。
非情な被疑者には、汚い手を使ってでも罪を背負わせようと弁護士の利害を忘れ突っ走る。
チャ・ウヒョク検事とは気心の知れた仲。
狂った家族を見せたくはなかったが、ウヒョクを頼りグループに招いた。
テ・ユラには離婚経験があり、誠実な夫はコサングループ長女の婿という座に疲れ、離婚という道を選んだ。
仕事では、なんでも分かり合えるチャ検事との間に、ユラは別の関係を期待するが・・・。
1話の感想
バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ2話
テ会長の逮捕に重要な証拠を握るリッキーが帰ってきた。
チャ・ウヒョク検事は空港まで迎えにいき、リッキーの荷物をトランクに積んでいるときに、彼をさらわれてしまう。
車を追い掛けどこまでも食らいついていったが、横転したトラックに道を阻まれ、男を取り逃がしてしまう。
頭から血を流しふらふらになって出てきたウヒョクを男は殴り、トランクに入っていたリッキーの荷物を持ち去る。
リッキーを拉致した人物はチャ検事の通話を盗聴していたのだが、証拠がいったいなんなのかは知らなかった。
テ会長宅では、会長夫婦、長男夫婦、次男夫婦、全員が同じ敷地内に住んでいた。
会長の出勤には、家族総出で見送るのが礼儀。
しかし、無断外泊のテ・スホとは連絡がとれず、会長夫人は恥をかく。
「お前の躾が悪いから、ばか息子に育ってしまったんだ」
父の信頼を一身に受けているテ・ミノは、昨夜はインドの取引先の接待があったとウソをつき、だらしのない兄をかばう。
ミノの余裕の態度に会長夫人は感情を抑え、スホの妻はジョンウォンをいじめて気晴らしをする。
地方の工場視察には自家用ヘリを使い、ベテランの機長と新人の副操縦士がフライトに同乗する。
ミノは咳き込む父にジョンウォンお手製のお茶を渡し、離陸前から調子の悪かった機長は、会長からもらったお茶を飲み意識を失う。
新人の副操縦士では、フォローすることができず機体は漢江に落下、3名が死亡する。
テ会長は重体、次男のミノは行方不明となる。
父たちが大変な状態になっているときにテ・スホは別宅で女を抱いていた。
お互いのやることに干渉しないのがスホ夫婦のルール。
しかし、今日ばかりはまぬけな夫をほっておけず、ヨンウンは別宅に乗り込み、アイスボックスの水をぶっかけて夫をたたき起こす。
行方不明のテ・ミノは墜落時に放り出されたとみられ、彼が見つかったとしても死体に間違いないと会長夫人の従弟シン・ヒョンチョルは喜ぶ。
テ・ミノが絶望的だと聞き、気を失った会長夫人は、「お父さんのそばにいてあげて」と人払いをすると、笑いがこらえきれず、従弟を呼びつけ、理事会を開くように命じる。
会長の無事を祈るのは長女のユラのみ。
手術は成功はするが、内臓にささった肋骨を取り除いただけ。
意識を取り戻すことはできず、心の準備をしてくださいと家族に告げる。
テ・ミノ社長の行方は翌朝になっても分からなかった。
会長、社長がいなくなれば後継者はテ・スホ。
コサン側はいらぬ詮索をされたくないと、法務チーム長になる予定のチャ検事を指名しヘリコプター事件に当たらせる。
テレビからは、必死で捜索してもテ・ミノ社長は見つからないと悲しいニュースが流れていたが、理事会を招集した会長夫人は勝利を確信し、晴れの舞台のために身支度を整えていた。
その時、開いた扉から入ってきたのは傷一つないテ・ミノ。
「あなたが、どうしてここにいるの?」
以前にも殺されかけたことがあるミノは、同じ過ちは繰り返さないと言い放ち、高笑いが病室に響く。
彼の姿を見た妻のジョンウォンは目を疑い、ショックのあまり逃げ出す。
非常階段に駆け込むジョンウォンを追い掛けたチャ・ウヒョク検事は、透き通る彼女の頬を手で包み唇を重ねる。
そんな二人を見ていたのはテ・ミノ。
生還を喜ばない妻の裏切りに、嫉妬の炎は燃える。
2話の感想
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