バベル~愛と復讐の螺旋~ - あらすじ3話+4話と感想レビュー

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バベル~愛と復讐の螺旋~ - あらすじ3話+4話と感想レビュー

韓国ドラマ バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ3話+4話 感想とネタバレ

gaku
ライターのgakuです!
今回はバベル~愛と復讐の螺旋~のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪

具体的な内容はこちら、はいドーン!

このページで楽しめる内容
  • 3話のあらすじ、感想。
  • 4話のあらすじ、感想。
  • 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク

[char no="9" char="yu"]ここからは、yuがレビューしていきます!
それではさっそく3話のあらすじからお楽しみください![/st-kaiwa1]

バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ3話

キスをしたウニョクとは言葉も交さず、振り向き非常階段を上っていったジョンウォン。

鉄の扉の向こうでは夫のテ・ミノが待ち構えていた。

彼は妻の手を取りロビーに群がっていた記者たちの前に姿を現わす。

「ヘリコプターに乗らなかったんですか」と、次々と質問を浴びせられるが「今は亡くなられた方や重体の父を気遣うべきだ」とミノは多くは語らず、自分が生き残った経緯については広報部を通じて詳細を発表する。

yu
スーツもまったく乱れてないし、これは乗ってなかったんでしょうね。

あの時、ヘリコプター離陸着前に青瓦台から父に電話がかかってきた。

コサングループが経済使節団に選ばれ、その事前会議が行われるため、出席を求められた会長は、自分の代わり、コサンの代表として顔を売るチャンスだとテ・ミノを行かせた。

テ・ミノの生存が分かると、理事たちは誰一人として会議に現われず、会長夫人は一人待ちぼうけをくらう。

町の焼肉店に集結した理事たちは、テ・ミノ社長を手厚く迎え忠誠を誓う。

妻に裏切られたミノは、人前では紳士的に振る舞ってはいたが、防犯カメラに映らない死角を見つけ「おまえは一生私から逃れられない」と殴る蹴るの暴行を加える。

yu
力尽くで服従させても心は自分のものにならないのに。 ミノさん、格好いいのに、もったいない。

夜警に回っていた警備員が会長室の扉が開いているのに気付き中に入ってみると、何者かがぶつかり慌てて逃げていく。

一人の警備員が足を滑らせてしまい、濡れた床には大量の血が流れていた。

懐中電灯で照らしてみると、目をかっと見開いたテ・ミノ社長が息絶えていた。

yu
かっこいいテ・ミノさんを、こんなに早く殺さないでよ。

昼間、報道陣の前に姿を現せたテ・ミノ。

その傍らに立っていた妻のジョンウォンは、午前4時になって屋敷に戻ってきた。

タバコを吸おうとベランダに出た長男の嫁ナ・ヨンウンが偶然目撃する。

シャワーを浴び、首にできたアザをスカーフで隠すと、離婚届を確認し、そこへ電話がかかってくる。

同じ頃、ミョンシン日報の記者コ・ジェイルから、テ・ミノが死んだとチャ検事に連絡が来る。

テ・ミノが刺されて死んだと従弟から会長夫人にも知らせが行くが、気がかりなのはテ・スホ。

彼のベッドには眠った気配がなく、バスタブに溺れた状態のスホが見つかる。

テ・ミノの胸にはナイフが刺さったまま。

発見者の警備員が調べに応じ、死亡推定時刻は午前2時頃と推定される。

[char no="16" char="yu疑"]

__自殺をはかったテ・スホ。
アリバイ時間が一致しないジョンウォン。
どちらかが犯人よね。

[/st-kaiwa1]

ジョンウォンは遺体安置所で冷たくなった彼と対面し、複雑な涙を流す。

チャ・ウヒョク検事が現場に着いた頃には、もう遺体もなく鑑識も引き上げた後だった。

会長室への移動は会長専用エレベーターを使用するため、監視カメラは設置されておらず、午前2時から4時までの防犯映像も盗まれていた。

警備が徹底しているコサングループで、金庫の中は空っぽ。

テ・ミノが殺され、昨夜の警備責任者は警備課長というベテラン。

チャ検事が彼から話を聞こうとしたが、警備課長はヒョンスクの指示でフィリピンに高飛びしていた。

自殺をはかったテ・スホは、発見が早く胃洗浄をして助かる。

「犯人を見つけてください」ではなく「私に何か協力できることはありますか?」と夫の死を冷静に受け止めるジョンウォン。

アリバイを聞かれた彼女は、殺害時刻の午前2時頃、家にいたとうそをつく。

[char no="16" char="yu疑"]

車の走行記録とか、いくらでもアリバイは崩せるのに、なぜウソなんかつくんだろう。
本当に夫を殺したのか、それとも知られたくない何かがあるのか。

[/st-kaiwa1]

チャ検事は、テ家に行ってかたちばかりの取り調べを行い、彼がテ家の見方だと安心している家族は、警察では言わなかったことを話す。

スホの妻ナ・ヨンウンは、ミノ夫婦が不仲だったことや、ジョンウォンが午前4時に帰宅したことなど、新しい証言をする。

駐車場の防犯カメラをチェックしていたチャン・ペユン刑事は、テ・ミノ夫婦の妙な行動に気が付く。

車に乗り込もうと妻を連れていったミノが、彼女を連れて再び建物の死角に行き、一人で戻ってきたかと思うと、後から出てきたハン・ジョンウォンの動きが鈍く、何か怪しいとチャ検事に報告する。

[char no="13" char="yu困"]

駐車場で殴らなくても、自分の家に帰ってやれば人に知られることはないのに、このわずかな時間も耐え難かったのかな。

[/st-kaiwa1]

ジョンウォンに何があったのか防犯カメラでは確認できず、ウヒョクは近くに止めてあった車載カメラを調べ、彼女に参考人聴取をする。

車載カメラにはジョンウォンが暴行を受けた証拠が一部始終映っており、ウヒョクは、なぜテ・ミノに殴られたのかジョンウォンに理由を尋ねる。

3話の感想

[char no="9" char="yu"]

チャ・ウヒョク検事は、本気でジョンウォンを取り調べているのかしら。
彼女にキスをしたから、こうなったと考えるのが普通じゃない?

[/st-kaiwa1]

バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ4話

今から1年前 ウヒョクとジョンウォンの出会いは最悪なものだった。

雨上がりの歩道を歩いていたウヒョク。

ジョンウォンの車が水をはね、ウヒョクはすっぽり頭から泥水をかぶる。

気付いたジョンウォンは慌てて車を止め、クリーニング代の代わりに彼をブランド店に連れていき、スーツ一式、革靴まで購入、ウヒョクが試着している間に姿を消す。

[char no="14" char="yu焦"]

ウヒョクは検事だからおカネに困っているわけじゃないわ。
ここまでされると、カネ持ちの嫌みに思えるかも。

[/st-kaiwa1]

ミョンシン日報の記者だったウヒョクは検事になり、後輩テ・ユラの紹介で気の置ける弁護士たちと食事会を持つ。

おいしいスペイン料理店の2階を貸し切り9名の仲間が集う。

このスペイン料理店はジョンウォンの親友ホン・ミソンが経営していた。

財閥に嫁いだジョンウォンは、時々気分転換に手伝いにきていた。

今日は大勢の予約客が来るというので、ミソンに頼まれたが、服の弁償をしていたために、約束の時間をかなり過ぎてしまう。

忙しいときに限って遅れてくると、ジョンウォンに対してぶつぶつ。

いったい何名の予約なのかと黒板を見てみると、テ・ユラ様一行9名。

義姉が来ると知ったジョンウォンは慌てて姿を消そうとするが、出入り口は正面のみ。

ユラとばったり出くわしてしまう。

今夜は夫のミノが出張ということもあって、ユラは一緒に食事しようとジョンウォンを誘い、彼女に再会したウヒョクは、最初から気に食わなかった。

[char no="14" char="yu焦"]

やっぱり怒ってたんだ。
相当押しつけがましかったもの。

[/st-kaiwa1]

美人女優ジョンウォンが来ているというので、ユラの仲間たちは浮き足立つが、ウヒョクは先ほどのことを抗議したくてうずうずしていた。

「今日は、随分素敵なスーツを着ているな」とからかわれると、「なんでもカネで解決する女に弁償してもらったものだ」とウヒョクは歯に衣着せず、むかっとしたジョンウォンは、ミソンの足を引っかけ、料理がウヒョクのスーツにこぼれる。

これだけでは飽き足らず、自分も手が滑ったふりをして水をこぼし、ウヒョクにまき散らす。

[char no="16" char="yu疑"]

わがまま女優が財閥に嫁ぎ、世間は自分中心に回っていると思ってるような女?

[/st-kaiwa1]

二人の妙な様子にクォン弁護士は、知り合いなのかとからかい、ウヒョクの経歴を持ち出す。

女優とミョンシン日報の芸能記者。面識があってもおかしくない。

ミョンシン日報と聞いてジョンウォンは青ざめ、こいつのせいで人生狂わされたのかと怒りがこみ上げる。

ウヒョクが書いた記事のせいでジョンウォンはテ・ミノに嫁ぐはめになってしまった。

[char no="9" char="yu"]

一介の記者にそこまで影響力あるかしら。
結婚を押しつけようとしても、本人同士が望まなければ無理でしょう。

[/st-kaiwa1]

女優復帰を決めたジョンウォンは、役作りのために検事の仕事を見学させてもらおうと知人に頼み、親せきということで検察庁に入らせてもらう。

小説家という肩書きで変装してやってきたジョンウォン。

彼女に直接会ったことがなかった人は皆、女優ハン・ジョンウォンに似た女性だと思っていたが、ウヒョクの目はごまかせない。

食堂で彼女と向かい合ったウヒョクは「なんで、君がこんなところにいるんだ」と言い合いになり、彼のせいで人生が狂ったジョンウォンは、声を荒げて反発する。

[char no="10" char="yu怒"]

人のせいにしないでよ、性格悪い女性だなあ。

[/st-kaiwa1]

その時、護送途中の被疑者が逃げ出し、食堂に駆け込んできた。

彼はナイフを手にすると、ジョンウォンを人質にとり、車を用意しろと興奮する。

不意打ちのできごとに担当検事は腰が引け、ウヒョクがわずかなすきを見て男を捕らえ、犯人に殴られて気絶したジョンウォンを病院に連れていく。

幸い彼女は軽い打撲で済み、助けてもらったことでウヒョクに感謝し、犬猿の仲が本音を言えるいい友達関係に進展する。

[char no="16" char="yu疑"]

財閥の女性が入院したら、夫とか家族とか、急いで病院に来るものじゃないの?

[/st-kaiwa1]

話は、再び1年後に戻る。

テ・ミノ殺害事件の取り調べにあたったウヒョクは、駐車場の車載カメラの映像を見せジョンウォンを心配する。

彼女は気晴らしに漢江に行ったと証言するが、ジョンウォンが向かった先はウヒョクのマンション。

傷ついたジョンウォンを受け入れたウヒョクは、彼女を抱きしめ心を温める。

[char no="15" char="yu驚"]

ぎょっ、ベッドシーン。
人妻だと知って彼女を抱いたの?
ウヒョクさんに寂しいベッドは似合わない。

[/st-kaiwa1]

マンションからの帰り道、夫のテ・ミノから離婚してやると電話がかかってきた。

ジョンウォンは急いでコサングループに向かい、引き返していく彼女を、コンビニに出たウヒョクが目撃する。

彼女を尾行したウヒョクは、コサンビルに入っていくジョンウォンを確認し、マンションに引き返す。

状況証拠だけでいえば、ジョンウォンが犯人の可能性は高い。

ウヒョクは、客観的な証拠だけを信じると述べ、慎重に発言するように前置きするが、ジョンウォンは午前2時に帰宅したとうそを重ねる。

[char no="16" char="yu疑"]

ジョンウォンがウヒョクのマンションを出ていったのは何時なのかしら。

[/st-kaiwa1]

午前2時、彼女がいたのは会長室の前だった。

離婚してやると言ったのはジョンウォンをおびき出す手段。

不倫の証拠を突きつけたミノは、ウヒョクをつぶしてもいいのかと脅し、ジョンウォンを無理やり犯そうとする。

必死に抵抗した彼女はデスクの上にあったペーパーナイフに手を伸ばし・・・。

4話の感想

[char no="16" char="yu疑"]

ペーパーナイフで人を殺せるのかしら。
確か、テ・ミノは心臓ひと付き即死ですよね。
あっ、そういえば、警備員にぶつかって逃げていったのは男。
じゃ、ジョンウォンが犯されるところを男は見ていたの?
うーん。

[/st-kaiwa1]

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