韓国ドラマ バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ11話+12話 感想とネタバレ
今回はバベル~愛と復讐の螺旋~のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 11話のあらすじ、感想。
- 12話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ11話
自殺を図ったテ・スホは一命を取り留めるが、脊椎損傷、内臓破裂という重体には変わらず、父のように機械につながれ、いつ絶えるとも分からない状態になる。
テ・スホの自殺は、殺人の証拠が出て絶望的になった彼が衝動的に死にたくなったのではと臆測が流れるが、取り調べ途中に容疑者が自殺したため、検察側に問題があったのではと監察部が動きだす。
テ・スホが転落したのは23時30分。
取調室から現場まで徒歩2分の距離なので、普通に考えれば23時28分には取調室を出たことになる。
しかし、取調室のカメラが23時10分に停止しており、監察部は取り調べ途中に意図的にカメラを停止させ、映せないほどの違法行為があったのではとチャ検事を疑う。
大切な息子をこんな目に遭わされた会長夫人は、チャ・ウヒョクを恨み、同じ目に遭わせるのが道理というものだと従弟のヒョンチョルに仕事を命じる。
母の歪んだ考えを目の当たりにしたテ・ユラは、騒動の渦中に身を置こうと弁護士を辞め、コサンの法務チームに入る。
カン部長検事は、ウヒョクを守ろうと担当から外すが、それでも難は逃れることができず、二人の部下を守ったチャ・ウヒョクは懲戒処分を受ける。
テ・スホの自殺を止められなかった調査官は責任を感じ、ウヒョクは、信頼のおけるチャン刑事にだけチーム内にスパイがいると教える。
バスに乗りお寺に向かったウヒョクは、ジョンウォンからどこにいるのかと電話がかかると、家にいるとウソをつくが、彼女はウヒョクの家に行き、彼が留守なので電話したのだった。
復讐から、また一歩遠のいてしまった。
ウヒョクは両親に申し訳ない気持ちを伝え、一人で宿坊に泊まる。
今宵は話す相手もおらず、なかなか眠ることができなかった。
朝拝の鐘が鳴り、目を覚ましたウヒョクは、身支度を整え宿坊を出るが、扉の前にはジョンウォンが立っており「よく眠れた?」と優しい笑顔で出迎えてくれる。
朝拝を済ませるとウヒョクは菊香葉茶をご馳走し、異色なもの同士ここまで溶け込むことができるのかと、ジョンウォンはお茶の香りに自分たちの未来を重ねる。
ウヒョクは昨夜のことを謝り、心配かけたくなかったんだと話すと、ジョンウォンはすべてを包み「心とは裏腹に真実を隠さなければならない時もある」と、まるで自分のことのように、彼の立場を理解する。
ソウルから離れた自然豊かなお寺で、二人は気が緩み、手をつないで歩いているところを、テ・ミノの秘書ウ室長に目撃される。
コサン事件はカン・テソン部長直轄で捜査が行われることになる。
彼は一刻も早く事件を解決したいと、ヘリ事件と関係づけていたウヒョクの考えを一掃する。
テ・ミノ殺害犯についても、自殺を図ったテ・スホ以外に容疑者がいるかもしれないともう一度振り出しに戻る。
11話の感想
バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ12話
母の暴走を止めるためにコサン法務チームに入ったテ・ユラ。
しかし、彼女が考えているほど甘くはなく、ユラの忠告など無視される。
捜査班内部にスパイがいると言っても、チャン刑事は本気にしてくれず、ウヒョクは証拠のUSBを持ち、ヨンウン本人に会いにいく。
USBに入っている証拠は、そのままヨンウンがミノを殺した嫌疑にもなり、彼女は本当のことを話せばUSBをくれるというウヒョクの言葉を信じ真実を語る。
麻薬と女に溺れた夫に苦しめられてきたヨンウン。
テ・ミノは、言葉たくみに彼女に近寄り「永遠に君だけを愛する」と誓い、関係を深めていく。
「後継者の座に感心がないことを示すために結婚した」という彼の言葉を信じ、情事を重ねたヨンウン。
しかし、ミノは彼女とのベッドシーンを盗撮しており、テ・スホの持ち株が欲しいと脅迫してきた。
二人の関係は、ジョンウォンも知っている。
情事の度にイヤリングを置いていき、彼女が見つけるようにと細工したヨンウン。
真実を聞かされたウヒョクは、ヘドの出る世界だと怒りを露わにし、ヨンウンに渡すはずだったUSBをガラスの灰皿でたたき壊す。
アリバイの不十分なジョンウォンをどうして疑わないのかと聞かれたウヒョクは目が泳ぎ、心の内をヨンウンに読まれてしまう。
テ・ユラは後輩のクォン・ソンチャン弁護士を引き抜きコサン法務チームにつれていく。
待ち構えていたお歴々の弁護士たちには興味がなく、挨拶も飛ばして本題に入る。
テ・スホ社長の無罪を立証する方法といっても、法務チームの考えることは賄賂、圧力、財閥寄り、など不正に裁判を進めることばかり。
ユラは、何一つまともな意見がない全員を解雇する。
腐ったコサンの状況は、だいたい想像していたとおり。
ユラは力になりそうな弁護士をリストアップしており、ソンチャンをチーム長に命じ、人事選択も任せる。
テ・スホは意識を取り戻し医師の声掛けに反応を示すようになる。
動かせるのは、今のところ目だけ。
息子の無残な姿に耐えられず、会長夫人は命令を実行するように従弟に合図を出す。
叔父さんが踏みとどまってくれたと勘違いしていたユラは、ウヒョクに刺客が向かっていると知り、母を説得に向かう。
「チャ・ウヒョク検事は、私の愛する人なのよ」と訴えても、母は鼻で笑い、切り札を思い出したユラは、家族の集まりに彼が呼ばれたのは遺言状書き換えのためだったと教える。
ユラが必ず本物の遺言状を手に入れると約束し、会長夫人は「ウヒョクをまだ殺してはいけない」とギリギリのところで止める。
ウヒョクの携帯からジョンウォンに電話が入るが、かけてきたのは病院関係者。
救急室で横になっていたウヒョクは血だらけの顔で苦しそうに眠っていた。
ジョンウォンが近づくと、彼は目を覚まし涙を流すジョンウォンを気遣う。
ケガをしたウヒョクを捜すために、ユラは近くの病院を調べていた。
一足遅れて病院にやってきたユラは、カーテンのすきまから信じられない光景を目にする。
ウヒョクのそばに髪の長い女性が座っており、彼は愛おしく見つめ、女性はウヒョクの手をしっかりと握りしめていた。
涙を流す女性の横顔を見たユラは・・・。
12話の感想
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