今回は赤い月青い太陽のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 21話のあらすじ、感想。
- 22話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく21話のあらすじからお楽しみください!
赤い月青い太陽 あらすじ21話
カン刑事が到着した時には、管轄の警察が警報を聞いて駆けつけていた。
そこにハナとウギョンの姿はなく、コ・ソンファンの死体が発見される。
カン刑事がウギョンに電話をかけると、彼女の携帯が死体のそばに落ちており、子どもと女性が連れ去られたと非常線を張る。
死体のそばにはハナに渡した通報用の腕時計も落ちていた。
よかった。
二人を捜していると、敷地内から白骨化した幼児の骨が見つかる。
激しい頭痛で目を覚ましたウギョンは、力なく横たわっているハナを発見し、彼女を抱きしめる。
ハナは睡眠薬を飲まされており病院に運ばれ、ウギョンはコ・ソンファンに襲われたと思っていたが、彼女が小屋で見た白っぽいものは、コ・ソンファンの死体だった。
白骨化した遺体は15カ月未満の幼児。
頭蓋骨陥没と肋骨を骨折していた。DNA鑑定からコ・ソンファンと親子だと判明する。
施設に保護されたときもハナは一言も話さなかった。
賢いのか、暗示にかかっていたのか。
コ・ソンファンは犯人ともみ合い、スタンガンでやられ、その後手足を縛られた。
生きている状態で歯を7本抜かれ、その後、頭部を凶器で殴られ即死した。
犯人は、それでも気が済まなかったのか、コ・ソンファンの背中に刻まれた文字は殺害後に犯人が切りつけたものだった。
うーん、ここまでしなくても・・・。
先日センターにやってきたコ・ソンファンが殺されたので、センター長は不吉なことばかり起きると、ハナの処置はウギョンに一任する。
施設の経営状態が悪いわけでもなく、助成金も今までどおり出ているのに、センター長は最近金の亡者のように儲けのことばかり気にしていた。
彼の父は大先生と呼ばれており、不自由になった足でも、時々センターに顔を出していたが、賭博癖のある息子が良からぬことをやっているのではないかと目を光らせていた。
レーザーヘッドの裏サイトは、夜11時から15分間だけ赤い印が表示され、それをクリックするとログインできるようになっていた。
2時になると秘密サイトは消え、特定の人間しかこの仕組みを知らなかった。
レーザーヘッドの運営者もサイトが悪用されていることに気付いていなかった。
ハナは事件の日のことを聞いても多くは語らず、「いい人のお顔」と、犯人に再び会ったことだけを漏らす。
「パパは二度とハナの前に現われることはないわ」とチョン刑事が説明すると、ハナは「死んだの?」と無表情で返し、何があったか話してくれた。
「オギャーオギャー、うるさい、おしまい」
泣き声のうるさい赤ちゃんは一瞬にして殺され、土に埋めるところをママと二人で見守った。
「しゃべったら首をひねって殺してやるぞ」
ハナは恐ろしいことを話していても「私は大丈夫」とニコニコしており「泣きたいときは泣きなさい!」とチョン刑事がブチ切れる。
腕をつかまれ揺さぶられたハナは、驚いたのか、怖かったのか、堰を切ったように泣き始め、ウギョンがハナをしっかりと抱きしめる。
犯人はどういうわけか敷地内に子どもの遺体が埋まっていることを知っており、コ・ソンファンに拷問をかけ、埋葬場所を聞き出してから彼を殺している。
ハナのケースは特殊なため、相談学会にも報告してあり、ハナに兄弟がいたということは、かなり多くの人間が知っていた。
しかし、カン刑事はハナがスズメを埋めるところを見ていたイ・ウンホを疑い、子ども好きだということが気にくわないとケンカを売る。
21話の感想
コ・ソンファンより異常。
赤い月青い太陽 あらすじ22話
コ・ソンファンの事件があった夜、ウギョンに送られてきたミン・ヘジョンからの招待状。
黒い画面にパスワード入力ボックスが表示されていたが、ウギョンはそのまま忘れていた。
レーザーヘッドのサイトを調べていたクォン・チャヌク警官は、特定の時間だけログインできる不正プログラムを発見したがパスワードが分からず難航していた。
ウギョンはミン・ヘジョンと最後に話したときの会話から、童話のことを思い出し『赤い月青い太陽』と入力し、ログインに成功する。
ホラー映画なら分かるけど、童話っぽくない名前。
ずらっと表示されたのは掲示板。
そこには児童虐待事件の通報がいくつも上がっていた。
この中から選ばれた事例が“裁きの部屋”に移行し、どう裁きを下すかが話し合われる。
すでに裁きが下された事例は7件。
裁きを待つ事例が1件あった。
裁きの部屋に書かれていた事件は、匿名で地域も不明なため、どの事件を指しているのか分からないが、警察は実際に起こった事件かどうか調べる。
そもそも、この裏サイトにログインできるのは招待された人だけ。
捜査官が、ウギョンと同じ方法でやっても登録できなかった。
会員IDは、たったの五つ。
チャ・ウギョンのIDはH3になり、同じIDの人間が複数いると思われる。
つまり、五つのIDを使い回しているため、実際の会員数は分からないようにされていた。
イ・ウンホに、こういう能力があるのか、そっちの方向から探ってみたほうが早いかも。
裁きの部屋の7件のうち3件がハヌルセンター関連だと判明。
犯人はハヌルセンターに関心があると考え、架空の虐待事件をでっちあげて犯人をおびき出すことになる。
ハヌルセンターを連想させるものとして、自ら階段を落下したシワン君事件をアレンジし、交通事故で亡くなった妹を病死として虐待事例としてコメントを書き込む。
すべては父親の暴力のせい。
母親も夫の暴力で無気力状態。
母親と息子を助けてあげてほしい。
何人もの会員が反応を示し、メッセージが届く。
そこでチャットルームに招待され、ウギョンは自由に意見交換ができるようになる。
“赤い涙”は、この事件が本当に起こっているか資料を要求し、12月21日20時 ジウデパート前広場 黄色い封筒に入れて ツリーの下に置いておくようにと指示を出す。
ずっと無反応だったセギョンが額から汗を流し、心配した継母が触ろうとすると顔を背け呼吸困難になる。
セギョンは急性肺炎のため集中治療室に運ばれ、何も知らずに病院にやってきたウギョンは、面会時間ではないからと会わせてもらえなかった。
セギョンに好かれていなかった継母は、これほどまでに嫌われているのかとショックを受ける。
ジウデパートの前は、クリスマス時期ということで大勢の人でごった返していた。
犯人がいつ現われるかと捜査官が変装し待ち構えていたが、みんなが目を凝らして袋を見張っていたが、気付くと袋はなくなっており、カン刑事は怪しい男を追い掛ける。
彼の指示で、変装した捜査官も後に続くが、捜査官の一人が車にはねられ助けている間に、カン刑事一人になり男を追い掛ける。
ビルの屋上まで行き犯人を追い詰めたはずが、男は姿を隠し、背後から近寄るとスパナで殴り、カン刑事は意識を失う。
いい顔の犯人は、白いお面をかぶっていた。
22話の感想
アナログすぎる。
犯人がもし知っている人物だったら、カン刑事やチョン刑事が変装したってバレてるし、お粗末なおとり捜査。
赤い月青い太陽 あらすじの続き 一覧
「赤い月青い太陽」前後のお話はこちらから
「赤い月青い太陽」各話の一覧はこちらから
韓国ドラマがいっぱい!トップページはこちらから
「赤い月青い太陽」画像はこちらからお借りしましたm(__)m