今回は赤い月青い太陽のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 15話のあらすじ、感想。
- 16話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく15話のあらすじからお楽しみください!
赤い月青い太陽 あらすじ15話
ブティック経営ミン・へジョンは、自慢の娘に育てようと我が子を監禁し、監視カメラ付きの狭い空間に閉じ込めていた。
カメラは天井に設置されスマホで管理されていたが、娘のイ・ピンナは使い捨て携帯を使い、机の下で知人とやり取りをしていた。
でも、まさか殺人に利用されるなんて思ってもいないでしょうね。
ウギョンが捜している少女が妄想かもしれないと知ったお継母さんは、「しっかりしないとウンソまで取られることになるわよ」とウギョンに病院に行くことを勧める。
ってことは、実母がウギョンを虐待していたのかしら。
パク・ジヘが死ぬ前日に連絡をしてきた携帯番号。
ずっと使用されていなかったその番号が、昨日数分だけ電源が入る。
オリンピック大路 午後1時27分から34分までも7分間。
走る車の中で電源が入った。
この時間は、チャ・ウギョンが赤い涙からメッセージを着信した時間だった。
携帯の識別番号からインターネットの接続記録が分かる。
ブラックチャットへの記録、そして赤い涙の接続記録。
接続した日時とIPが、すべて一致する。
つまり携帯の持ち主が“赤い涙”。
携帯名義人ミン・ヘジョンのものだとしたら、彼女が連続殺人事件の犯人になる。
ミン・へジョンは、10年前に離婚し今は娘と二人暮らし。
江南でブランドショップを経営しているが 汚物投てき、騒音 業務妨害 暴行 器物損壊など多種多様な前科がある。
それぞれの被害者に会って調べてみると、保育園で一人拡声器を持ち叫んでいたミン・へジョン。
ピザショップの店主が、うるさいと文句を言うと、食中毒ピザ、不衛生な店と落書きされ被害を被る。
他の何人かも、ちょっとした意見を言ったことで尋常ではない仕返しをされ、それまでは一緒に活動していた母親も“みんなの子ども”から脱会していた。
ミン・ヘジョンと特に仲が良かったのがチャ・ウギョンということになり、チョン刑事は、ウギョンのことを疑っていたが、カン刑事は、彼女ではなくハヌルセンターが問題なのではとイ・ウンホへの疑いもまだ消してはいなかった。
ハヌル児童センターの内部情報はイントラネットで管理され、2カ月前にマスターキーを設定したので、相談日誌など極秘情報であっても、複数の人間がアクセスすることができた。
マスターキーの権限を持つセンター長、彼の秘書キムさん。
保安課のハン課長 当然イ・ウンホも知っており、警備課のシン代理も知っている。
11月30日に問題の携帯の電源が入った時刻午後1時から2時に幅を広げ、該当職員のアリバイを調べることになる。
ゴミ屋敷で気を失っていたヒスは、ママに似て、可愛く明るい性格の子だった。
彼女に会いにいったウギョンは、亡くなったお兄ちゃんの絵をヒスに見せると、それまで元気に笑っていた彼女が、お兄ちゃんの寂しそうな顔を撫でる。
ヒスの父親は窃盗罪で拘留中だった。
父親は親権を放棄し、母親チェ・ミソンに子どもを引き取る気がないことを知っているウギョンは、施設を探すように指示する。
母親の同意書が必要なため担当者が連絡を取ろうとしていたが、まったく通じず、代わってウギョンがかけてみるが、それでもミソンは電話に出なかった。
その頃、ミソンは、交通事故に遭い病院のベッドにいた。
幼稚園時代、友達と二人で写っている写真をもとに相手を探し出し会ってみたが、相手はウギョンのことを覚えておらず、写真には写っているが、親しかったかどうか分からないと怪訝な顔をされる。
もしかして、ウギョンは幼稚園に行ってないのかもしれない。
我が娘を不憫に思い、お父さんが作り話をしたのかしら。
幼稚園の友達は、誰一人ウギョンを知っているものはいなかった。
彼女は実家に戻り倉庫を捜してみるが、幼稚園時代のものは何一つ残っておらず、自分の記憶は、父の思うように作り替えられたものではないかと苛立つ。
15話の感想
妹のセギョンとはいったい幾つはなれているのかしら。
彼女は、ウギョンの秘密を知ってるの?
赤い月青い太陽 あらすじ16話
ハナは虐待を受けていたはずだとみられたが、父コ・ソンファンが虐待した証拠はなく、接近禁止命令は却下される。
カン刑事は、ハナを父親に会わせるしかなく、ウギョンを児童相談員として連れていく。
家宅侵入した女性と刑事が一緒にきたので、コ・ソンファンは呆れ顔。
ハナを見ても、まったく態度は変わらず、初めて見た少女だとハナのことを興味本位にながめる。
「これが、俺の娘か」と彼は恫喝するようにハナに話しかけ「パパと呼んでみろ!」と彼がしつこく責め立てるので、ハナは硬直したままおもらしをする。
ウギョンがトイレの場所をコ・ソンファンに尋ねようとすると、ハナは誰に教わったわけでもなく、自分でトイレに走っていく。
じゃ、夫の虐待を逃れてイ・ヘソンが倉庫で暮らしていたとしたら、病気の彼女は、娘を虐待していたわけじゃない?
ハナがここで暮らしていたことは明らかだったが、脅迫されていると分かっても、証拠は何もなく、法律的には何もできなかった。
カン刑事は諦めず、一つ一つ証拠を見つけ出してやると言うが、こういう思いを何度もしているウギョンは“赤い涙”の気持ちが理解できると、殺人犯を擁護する。
“赤い涙”が使用している携帯は、まだミン・へジョンのものと断定できなかったが、彼女はクスリの参考人としても取り調べを受けており、そのクスリを処方したのがパク・ジヘ殺しのパク・ヨンテ医師だと分かる。
クスリが絡むと大変な話になってきますよ。
二人はデモ集会でも一緒に写るほどの仲だったが、ミン・へジョンは単なる患者と医者の関係だと言い張り、彼の葬儀に行き香典まで送っているのに、彼の死を知らなかったと平気でウソをつく。
連絡のつかないミソンの居場所を捜していると、彼女が入院していることが分かった。
交通事故に遭い、全身包帯だらけの彼女は、息子と同じような目に遭い罰が下ったのだと反省していた。
彼女もまた、誰も頼る人がいない気の毒な境遇。
“悲しみの排せつ物、排せつ物の餌”と中傷を受けた彼女は、「息子のように死ぬこともできず、私は排せつ物以下だわ」と、自分を責める。
おとなになりきれていない彼女が二人の子どもを、どうやって育てたらいいのか、分からなかったんでしょうね。
今からでも間に合う、娘を引き取ったらどうかな。
“悲しみの排せつ物”という言葉も、詩集の中にある言葉だった。
ウギョンは見覚えのあるこの詩を捜し、『この手で救えない君』という題を見つける。
ミソンが詩を受け取った直後に殺されかけたので、ウギョンはミソンの事故も連続殺人事件に関連しているとカン刑事に報告するが、ほどなくしてひき逃げ犯がつかまり、彼は1年ぶりに韓国に来たばかりという留学生だった。
一連の殺人があったとき、彼は韓国にいなかった。
いったいどこの国の人?
緑色のワンピース少女をウギョンと勘違いした同級生は、勘違いした理由が分かったとウギョンに写真を送ってきた。
幼稚園の時、誕生会の主役であるウギョンは緑色のワンピースを着ており、この服を印象的に覚えていたジョンリムは、緑色のワンピースを見ただけでウギョンだと思った。
ワンピースはウギョンが実母からもらったプレゼント。
緑色のワンピースをもらって、すごくうれしかったことをウギョンは覚えていた。
しかし、同時に彼女を襲ったのは、なぜか苦しい記憶。
あの記憶を消したいと痛む頭を振り、目を閉じていると、彼女の前にいつもの少女が現われる。
16話の感想
すべては、過去のウギョンが知っているってことね。
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