今回は赤い月青い太陽のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン！
- 13話のあらすじ、感想。
- 14話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく13話のあらすじからお楽しみください！[st-kaiwa2]
赤い月青い太陽 あらすじ13話
夫に暴力を受け、死ぬほどの苦しみを味わっていた頃、同じような境遇の人がいると、インターネットのサイトで見つけた。
そこに愚痴を入力すると、“赤い涙”という名前の主から返信が届いた。
“赤い涙”は「暴力を受けて我慢しているあなたが悪い」と夫殺しを勧めてきたが、人を殺すぐらいなら自分が死のうとキム・ドンスクは電車の前に身を置いた。
「あなたの死より、みんなが幸せになれる死があるはず」赤い涙に説得され、夫殺しを決意したドンスクは、指示されたとおりに着火炭を買い偽装工作するが、ケダモノのような人間でも娘の父親。
そう思うと殺すことはできず、殺しを実行することはなかった。
しかし、夫は計画していた方法で殺される。
名前、性別、住所、“赤い涙”が実在する者かどうかさえ分からず、カン刑事は重要容疑者としてドンスクを拘留する。
[st-kaiwa2]暴力から逃れられても、やってもいない罪で刑務所暮らしになるなら、彼女を救ったとはいえない。
“赤い涙”は、この状況を放置するのかしら。
イ・ウンホが描いてくれた絵は、本当に、あの少女にそっくりだった。
ウギョンは、あらためて少女の顔を見ると、自分が知ってる子だと思い出すが、それが誰なのか、いつのことなのかはやはり思い出せなかった。
同じような思いをしたことがあるウンホは、自分も思い出せない記憶があり、それが分かったとき、その記憶は本当に思い出したくなかったものだったと経験を語る。
昔のアルバムも見ても手がかりはなく、ウギョンは、よく考えると実母の写真を持っていなかった。
実家にアルバムが残っているのかとお継母さんに聞いてみると、再婚した時にお父さんが気を使ってすべて捨てたというのだ。
念のためにお継母さんに少女の絵を見てもらうが、継母はまったく知らない子だと呆れ、その少女の絵を見たセギョン（植物状態の妹）の瞳に意思がともる。
となると、まだ、ドラマには出てきてない。
ウギョンのお父さんは、子どもの頃、アルバムを見ながら、いろんな話をいっぱいしてくれた。
ウギョンは、お父さんの言葉を思い出し、顔写真と名前を整理して少女を捜す。
キム・ドンスクが供述したブラックチャットというサイトは、メッセージを書き込み、相手が読んだ瞬間に消去され、保存することもできないという、足取りをつかむのが困難なよくできたサイトだった。
しかし、赤い涙のID者は意外に早く分かり、半年前に死亡したパク・ジヘだと判明する。
彼女が殺されたのは3月29日、パク・ジヘが掲示板に入会したのは5月23日。
つまり、彼女のIDが乗っ取られ何者かが“赤い涙”としてやり取りをしていた。
キム・ドンスク以外にも4人の人物が“赤い涙”とチャットしていたが、悩みを打ち明けたあと、殺しを指示されると、みんな怖くなり退会していた。
パク・ジヘ、アン・ソグォン、イ・ヘソン。
殺害方法は違っても、現場に詩が残され、すべて子どもの虐待に絡んだ事件。
ホン班長は、とうとう連続殺人事件だと認め、犯人がヒーロー扱いされないよう極秘で捜査本部を立ち上げる。
ま、彼が認めなくても、部下たちは勝手に動いていたので、あまり影響はないような気がします。
犬商人のことを忘れていたカン刑事に、科捜研から結果が届く。
DNA鑑定の結果、ハナは彼の娘だった。
しかし、結果を突きつけても、犬商人コ・ソンファンは、妻が子どもを産んだなんて知らないと言い張り、ハナに会わせてくれれば分かると無実を訴える。
それでも、この自信は何？
キム・ドンスクは自分の悩みを相談しているチャ・ウギョンが“赤い涙”だと信じていた。
彼女にしか保険金詐欺の話はしていない。
意外なことを言われたウギョンは、サイトにアクセスし、私のことを知っていますかと本名を書き込む。
無駄だと思われた地道な努力も、ついに手がかりが見つかる。
パク・ジヘ殺人で、容疑者がどうやってジヘをおびき出したのかが最大の疑問点だった。
ジヘの自宅を訪ねた誰かが、彼女の写真に書かれていた詩を読み、そしてジヘを現場に呼び出した。
カン刑事は、刑務所に届いた脅迫文も、彼女が捨てなかった意味があるはずだと外界とのつながりを疑う。
チョン刑事はパク・ジヘを殺したパク・ヨンテに焦点をあて、彼がジヘを盗撮していた写真の中に手がかりがあると考えた。
ジヘが生きていた最後の写真。
自宅から出てくる彼女を撮った後ろにチャ・ウギョンの車が写っていた。
13話の感想
で、犯人にされるの？
そりゃ、待って。
チョン刑事ったら、また先入観でものを考えているわ。
だめだめよ。
赤い月青い太陽 あらすじ14話
チャ・ウギョンへの疑いを濃くしたチョン刑事は、パク・ジヘを見つめていた理由を追求する。
パク・ジヘの家は、植物状態の妹が入院している病院への通り道。
ウギョンにとって、つらいことを話さなくてはならず、チョン刑事は仕事の一貫として冷たく対応し、苦しみを隠そうとするウギョンをカン刑事が心配する。
チョン刑事からすればウギョンは苦しみや辛さを体中で表現していると感じ、まるで子どものように無抵抗だと彼女を表現する。
外傷もなく2年間意識のない妹。
ウギョンはセギョンを抱きしめ、自分の苦しみを慰めてもらう。
ウギョンが事故で死なせてしまった少年ソグの母親は、子どものことにまったく関心はなかったが、カードローンで困っており、500万ウォンでいいからおカネが欲しいと要求してきた。
法律的にウギョンに罪はなかったが、彼女が要求どおりおカネを支払うと、今度はさらに300万が欲しいと職場に押しかけ、「おカネをくれたら許してあげるわ」と無神経なことを言われたウギョンは母親を殴りつける。
本気でたたいてるわ。
一瞬、ウギョンが犯人かと思えてしまった。
2児の母親と言っても、ソグの母ミソンはまだ若く、お色気を売りにネット出演していた。
ファンから届くプレゼントの中に妙な箱があり“悲しみの排泄物 排泄物の餌”と書かれた紙の下には、お弁当バッグの中に、死体かと間違う猫のぬいぐるみが入っていた。
被害者、加害者、容疑者、すべてがハヌル児童センターに関係している。
容疑者としてチャ・ウギョンを無視できなくなり、以前彼女が話してくれた「自殺なら良心の呵責 他殺なら天罰。ソラの父親が死ねばいいと何度も思った」という言葉が、妙に意味を持ってくる。
パク・ジヘの資料を調べ直しているなかで、通話記録から一人の女性が浮上する。
ミン・ハジョン45歳 江南でブティックを経営するセレブ系の女性。
しかし、彼女が使用している番号は符号せず、何者かに個人情報を利用されたのかもしれないが、ブティックの収益はすべて虐待されている児童への寄付に使われ、ここでまたチャ・ウギョンとの接点が見つかる。
ハンソル君事件で一緒に抗議した仲であっても、ウギョンは“みんなの子ども”を退会しており、彼女は妹の交通事故以来、頭がおかしくなり仕事もできない状態だとミン・ハジョンはウギョンのことを非難する。
偶然お店に顔を出していたミン・ハジョンの娘が、聞き取りの終わったカン刑事を追い掛け、「お母さんの言うことは信じないで。チャ先生はおかしくないわ」とウギョンのことをかばう。
そうすると、虐待の被害者。ああ。
ウギョンは緑色のワンピースの子を捜すため、疎遠になっていた幼稚園の友達を捜し手がかりを見つけようとする。
アルバムを広げながらお父さんが話してくれた名前を頼りに、連絡先の分からなかったノ・ジョンリムを見つけ出すが、彼女とは、父が話してくれたように親しい仲ではなく、ウギョンが記憶している子は別人、オ・ヨンソンという女性らしかった。
ウギョンは、ジョンリムにも緑色のワンピースの子を見てもらおうと似顔絵を見せると、彼女は、当惑したようにウギョンを見つめ「これは、あなたでしょ」と答える。
緑色のワンピース少女は虐待を受けており、ウギョンは絶対に私ではないと言い張る。
14話の感想
えっ！！
そうなると彼女が連続殺人犯になってしまうよ。
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