ライターのgakuです!
今回は油っこいロマンスのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 19話のあらすじ、感想。
- 20話のあらすじ、感想。
- 21話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
の四本立てであります。
それではさっそく19話のあらすじからお楽しみください!
油っこいロマンス あらすじ19話
お互いの気持ちを確かめ合ったプンは、もう誰にも遠慮することなく、セウと付き合いを始め、彼女の好物であるアーモンドを使い朝食を作る。
プンがレシピノートにためていたアーモンドチリ。
出来たて豆腐にとろとろの具材を絡め、辛くて甘い、絶品料理が完成。
( *^-^)ρ(^0^* ) あ~ん
二人がいちゃついている上階には、何も知らないチルソンが寝ている。
ああ、哀れ。
ヨン社長はテヤン病院を脅し予約を取り戻すと、勝負に勝ったハングリーウォックにはキャンセルの連絡も入れず、ドタキャンで損害を与えようと企む。
キム・ソニョンは、あの日以来姿を見せず、チルソンの前から消える。
また何も言わず行ってしまうの?
プンの許可なく勝手にホール係になったジョンヘだが、見た目はよくてもホール仕事は務まらず、メニューを間違えることも度々。
1秒でも早く熱々の状態で料理を提供したいプンにとって彼女は、やっぱり足手まとい以外の何物でもない。
休憩時間がくると、プンを残して従業員全員どこかへ消えていた。
セウ家族はファストフードに食べにいき、落ち込んでいるジョンヘを励ます。
セウと一緒にお昼を食べようとしていたプンは肩すかし。
食事から帰ってきた彼女に話しかけようとするが、彼女の態度は妙によそよそしい。
彼のことを憎悪している母にプンとの交際はとてもじゃないけど言えない。
二人が笑顔で話しているだけで関係を疑われ、貧乏、バツイチ、家なし、性格最悪のプンシェフだけは絶対駄目だとお母さんは身震いする。
お母さんから見れば、ヤクザのチルソンよりは、マシなんじゃない?
仕事帰りも、セウが変な気を起こさないように、お母さんは手をつないで店の外に出すが、4人ならバスよりタクシーのほうが安いかもとみんな考えているところへ、セウを追いかけてきたプンがこっそり近寄り彼女をさらっていく。
母を心配したチルソンは、暖房器具を買い込み、彼女の貧しい家を訪ねる。
狭いながらも整頓された部屋の中で、ソンニョはテレビを見ながらラーメンを食べていた。
壁には、チルソンの父ヤン・ジェパルのボクシングポスターが張ってあり、ソンニョは、彼は世界チャンピオンになったその日に逝ってしまったと栄光を聞かせる。
殴られて頭をケガしたのかな。(+_+。) 怖。
まだ“母さん”と呼ぶことができないチルソンは、「俺も一度ぐらい母親に育ててもらいたい」と腰を落ち着け、伸びきったラーメンをすする。
プンはセウを連れて夕飯を食べにいき、お酒を口にしたセウは、「私、外拍できるわよ」と、積極的に誘惑する。
お母さんから電話がかかってきても無視。
帰宅途中で突然娘が消えたら、お母さん心配してるよ。
セウは二人の関係を内密にしたいと願い、こそこそしたくないというプンともめる。
誰にも知られず独り占めしたいというセウの話を真に受けた、プンは二人の関係を内緒にする。
そういう理由じゃないんだよね~。
家族に紹介できない相手なのよ、プンは。
プンのおかげでチルソンは毎日健康的で美味しい朝食が食べられるようになる。
二人水入らずのこの時に、プンは悩み事を打ち明けようとするが、チルソンには給料の件だと勘違いされ、今日もまた機会を逃す。
外科協会の宴会当日。ハングリーウォックは貸し切りとなり、朝から準備に大忙し。
準備が進み、これからというときに、看護師からキャンセルの電話が入る。
テヤン病院院長はジャイアントホテルから支援を受けており、院長命令となれば看護師さんでは抵抗できなかった。
プンは、次回お願いしますと潔く引き下がり、宴会2時間前にドタキャンなんてあり得ないとジョンヘが怒る。
これがヨン社長の狙い?
それにしても一人2万ウォン足らずの料理100人分宴会。
ドタキャンといっても、そんなに打撃ではないでしょう?
完全に落ち込み、やる気をなくしているプンにチルソンは、ジャージャー麺10人分と酢豚5個を作らせ「“画竜点睛”にいる医師よりおまえのジャージャー麺を喜んでくれる客がいるんだ」とジャイアントホテルに配達にいく。
19話の感想
デモ隊への差し入れ?
でもそれが、勝負とどう関係してくるんだろう。
油っこいロマンス あらすじ20話
チルソンは部下二人を連れてデモをしている工事業者の控室にいき、向かいの中国料理店が作った最高のジャージャー麺を食べてくれと差し入れする。
ホテルのヤクザに暴力を振るわれていた隊長は、今までチルソンも同類と思い相手にしなかったが、香ばしいジャージャー麺の香りにはかなわず、チルソンの言うとおり腹ごしらえをする。
プンが作った酢豚は時間がたつと今度はモチモチ食感になり、「後で酒のつまみにもなりますよ」とチルソンは焼酎も差し入れ、デモ隊と打ち解ける。
「こんなに美味しいジャージャー麺を、うちの子どもたちにも食べさせてやりたい」
隊長の言葉を聞き逃さなかったチルソンは、デモ権利を譲ってほしいと、彼らの工事代金を立て替えると約束する。
これでチルソン一派が好きなときにデモできるってことか。
派手に、やらかしそう。
プンは、宴会を終えてホテルから出てくる看護師に会いにいき、テヤン病院院長を紹介してもらうと、2次会に行く予定だった彼一人にお酒を提供したいとハングリーウォックに連れていく。
普通はついてこないだろ。
黒みそをベースに点心を作り、華やかなカクテルと一緒にテーブルに運ぶ。
これは、本来今夜提供するはずのメニューを少量ずつトッピングしたもの。
画竜点睛で満腹状態の院長は、食べられないかもと前置きし、色とりどりの麺を口に含む。
院長は一口、二口料理を食べお酒に口を付けると、「おいしかった」と言って10万ウォンの小切手を置き、帰っていく。
これは良かったの?
悪かったの?
宴会がドタキャンであっても従業員の給料は支払われ、家族で一番の高給取りソルジャが、女性陣に化粧品をおごってくれる。
秘密の恋愛達人のセウは、家族からこっそり抜けだしビールを大量買いすると、落ち込んでいるプンを訪ね、彼を励ます。
こそこそしたくないというプンと、どうしても秘密にしたいというセウ。
官能的な誘いに負けたプンは、店先でキスをし、二人の濃厚キスシーンをホテルから戻ってきたチルソンが目撃する。
大丈夫?
妖精を奪われ、可愛い弟を失ったショック。
立ち直れるかな。
セウは外泊を望んでいたがプンはどうしても送っていくぞ、と彼女を車に乗せ、豪邸がバレると大変なセウは、自宅の住所をはぐらかす。
セウは点心(子猫)をほったらかし、彼の面倒は母親であるチルソンがみる。
キャットフードはまったく減っておらず、点心を抱き上げると、濡れたウンチが手につく。
点心を“空飛ぶ動物病院”に連れていくと、獣医はチルソンと同じ病院に入院していた女性だった。
市販牛乳が下痢の原因、子猫用のミルクに変えるべきだと彼女は診察するが、イケメンチルソンに一目惚れしていた彼女は、念のために入院させるべきだと検査を主張し時間稼ぎする。
入院中に点滴スタンドを分かち合った仲だというのに、チルソンは彼女のことをまったく覚えていなかった。
欲求不満のセウより、ずっといいよ、美人だし。
セウが指定した住所は、とあるマンションの前。
つまり、新居として元夫が購入したマンションだった。
ロビーを入り、プンが帰るのを見はからい玄関ホールに出てくると、あれほど会えなかった元夫オジクが入口から入ってきた。
親に逆らえず離婚するしかできなかったオジクは、結婚はふさわしい人とするべきだという両親の意向に従い、セウへの未練などみじんも感じさせず、裁判所で会おうと別れを告げる。
離婚まだ成立していなかったんだ。それなのに、あんなことや、こんなことを、/(´o`)\オーノー!!
信じられない。
ジャージャー麺はハングリーウォックのほうが美味しいと病院中で噂になり、負けたはずの画竜点睛で総会が行われたと評判は落ちる。
画竜点睛の客は減り続け、空きテーブルのほうが目立つようになる。
病院長までハングリーウォックにお忍びで現われ、ジャージャー麺と一緒にあの日に飲んだ忘れられない味、高粱酒カクテルを注文する。
セウは、店がこれほど忙しくなると思っておらず、営業中の忙しい時間に裁判所に向かう。
娘から何も聞かされていなかったジョンヘは、裁判所と聞いて、元婿オジクに会えると思い、仕事を放りだしてセウを追いかける。
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裁判所でようやくオジクに会えたお母さんは、財産のない親が負担ならセウと縁を切ってもいいとまで訴え、二人で幸せになってほしいと懇願する。
親に逆らえないオジクは、一人でアメリカに戻ると決心は揺るがず、離婚届なんか出してしまえば、相手の思うつぼだと母は反対する。
20話の感想
セウにとっても離婚しないとプンと一緒になれないのよ。
娘は、お母さんが思っているほど一途じゃないです。
油っこいロマンス あらすじ21話
500万ウォンで店を1日貸し切る予約が入る。
メニューはおまかせ。
プンはツバメの巣を買いにいき、裁判所から戻ってきたセウは、彼の帰りを待っていた。
元旦那の件は話したくなかったが、プンは離婚原因は何かと気に掛ける。
言いにくそうにしている彼女に、プンは自分の破局経緯を語ると、セウも実家が破産して夫が逃げていったと恥ずかしい事情を明かす。
セウの家が破産してくれたお陰で彼女に出会えたプンは、この状況に感謝し、セウも破産を前向きに考えたことはなかったと表情が明るくなる。
お互いダブっているから浮気ともとれる。
微妙。
セウのお母さんは優秀でお金持ちだという条件で結婚した。
夫婦仲は良く、夫が捕まっても無実を信じ、愛想を尽かすことはない。
セウにも幸せになってもらいたいお母さんは、条件が大事だと信じており、お父さんが戻ればオジクなんかよりもっといい条件の男性を見つけてあげると、セウを慰める。
工事業者におカネを払いデモ権利を譲ってもらうはずだったが、ピッタギの邪魔が入り話が進まない。
ホテルに気付かれてしまったので水面下で動くしかなく、チルソンはヨン社長の裏金経路を調べるため、検察に緊急逮捕された貯蓄銀行、タン頭取に面会にいく。
タン頭取ってセウのお父さん。
チルソンが会いにいけば、きっと助けてくれるはず。
セウは点心のためにシェークしたミルクを持参するが、今日に限って呼んでもどこにもいない。
ちょうど出かけるところだったチルソンは、点心が入院したと知らせ、今後彼のお母さんはプンに代わってもらうことにしたと、彼になんの相談もなく、点心のママ役を降りる。
二人を応援するためなのね。
彼の優しさはセウに伝わらないだろうな。
板長に言われて冷凍庫に食材を取りにいくと、先に来ていたプンが、寒いという彼女を心配し代って準備しようとする。
しかし、シェフが食材を持っていったほうが余計板長に疑われてしまう。
セウはプンの背中に抱きつき「これなら寒くないわ」と甘えると、二人で食材を用意するが、セウの帰りがあまりにも遅いので板長が冷凍庫まで顔を出し、何やらよそよそしい二人を疑う。
抱きついているの、本当は見えていたんじゃない?
店が超忙しいときに注文をとってきたジョンヘがぶつかり料理が台無しになる。
それだけでなく、最初に聞いた客のオーダーが通っておらず、問題が生じ、プンがキレる。
昨日も勝手に接客中に店を抜け出し、そもそも基本がなってないから、いつまでたっても進歩がない。
プンはありとあらゆる不満をぶつけ、使い物にならないジョンヘを罵倒する。
彼女がセウのお母さんと分かってから態度を豹変させるようじゃ人間失格だよ。
それにしてもプンが怒っている間、ずっと従業員の手は止まり、かえって時間がかかっている。
ジョンヘは、辞職を切り出し、プンもまったく引き止めることなく、「おばさんも大変だったでしょう」と畑違いの彼女をあっさり辞めさせる。
毎日口癖のように、「お前らクビだぞ」とプンに言われている子分は、次は俺たちかと彼の冷酷さに怯え、こんなのは絶対によくないとセウは止めるが、「嫌がる人を止める気はない」とプンは、聞く耳もたない。
クレジット機の領収書用紙がなくなり、レジ台の下を探していたプンは、“ タン・スンギ チン・ジョンヘ 長女タン・セウ”と書かれた封筒を見つけ背筋が凍る。
この封筒は確かチルソンの物。
彼はセウのお父さんを知っているのかな。
翌朝プンは、封筒に書かれていた住所に向かい、大きな豪邸にびっくりする。
セウの家では、プンに怒ったソルジャがホテル行き、「私がホテルに行けば、奥さまが働く必要はないですよ」とコッチョンと二人店を辞める計画を練る。
ソルジャが辞めてしまえば店はつぶれる。
プンは大変な人を敵に回しましたね。
豪邸の様子をうかがっていると、鉄の扉が開き板長ソルジャが出てくる。
続いてコッチョンが現われ、後ろから「ママ、行ってくるわね」とセウが、チン・ジョンヘに声をかける。
ジョンヘを追い出したことで板長、麺台、愛するセウまで失ったことに気付いたプンは、もうあとのまつり。
とりあえずみんな出勤してはくるが態度はよそよそしく、セウに騙されていたプンは歯がゆくてたまらない。
あんな言い方をしなくてもいいでしょ、と彼女は食ってかかってくるが、店は遊び場ではないと反発する。
融通の利かないプンとケンカしたセウはチルソンに助けを求めるが、「告げ口は、やめろ。あそこはプンの領域だ」と彼はプンをたて、甘えるセウに注意する。
21話の感想
さすがチルソン、カッコイイ!
油っこいロマンス あらすじの続き 一覧
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