油っこいロマンス - あらすじ22話+23話+24話と感想レビュー

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油っこいロマンス - あらすじ22話+23話+24話と感想レビュー

ライターのgakuです!

今回は油っこいロマンスのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪

具体的な内容はこちら、はいドーン!

このページで楽しめる内容
  • 22話のあらすじ、感想。
  • 23話のあらすじ、感想。
  • 24話のあらすじ、感想。
  • 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク

の四本立てであります。

それではさっそく22話のあらすじからお楽しみください!

油っこいロマンス あらすじ22話

プンは何度もセウのお母さんに電話をかけ、まだ給料の未払い分が残っていたジョンヘは、しかたなく彼の呼び出しに応じる。
品のあるジョンヘのおかげでヤクザの店というイメージを払拭できた。
彼女には感謝してもしきれず、今までキツクあたったことを謝罪し、ホールマネージャーとして戻ってきてほしいと頭を下げる。
ジョンヘはプンの気持ちを確かめ、タン・セウを好きになっちゃ駄目だと警告し、店に戻るかどうかは、考えさせてほしいともったいぶる。

静かな女性を怒らせると手強いよ。

ソルジャはコッチョンを連れて画竜点睛で雇ってほしいとワン師匠に頼むが、彼はコブつきは困るとコッチョンを嫌がり、一緒でなければ移る気はないと、ソルジャは席を立つ。

画竜点睛はつぶれるのも時間の問題。
行かなくてセーフ。

お母さんに知られないうちにセウは裁判所に行き、離婚が成立する。
彼女がマンションを受け取らず、心配していたオジクは、両親に内緒で1億ウォンを用意し、仕事は辞めろとセウに慰謝料を渡すが、真摯な言葉よりもおカネを突き出す彼が許せず、「一生楽な気持ちにさせてあげないわ」と慰謝料を拒否する。

500万を出して1日店を貸し切り、おまかせメニューを予約してきた客がいた。
ソルジャは出かけたまま帰ってこず、プンは子分たちに優しく料理を教えながら、おまかせメニューの準備をする。

今日はツバメの巣やフカヒレなど高級食材も使い、プンとっておきのオススメ料理が次々と完成する。

時間になり店に入ってきたのはヨン社長だった。
ここまで来てお客を断るわけにいかない。
ヨン社長のあとからワン師匠が訪れ、急きょ1名追加となる。

ダリを連れてきたほうが刺激的だったのに。

ヨン社長の悪事を追っていたチルソンは、ヨンが陥れたタン・スンギ銀行頭取に面会し、ヤツを捕まえるために協力してほしいと彼が陥れられたカラクリを教える。
光と影の社長ドゥ・チルソン。
彼から面会の申し出があった時すでに、セウがおカネを借りている人物だと察した頭取は、チルソンを信じ、私が釈放されるまで家族を守ってほしいと協力を約束する。

セウがおカネの借りたのは消費者金融じゃないと言っても、ちゃんとお父さんは分かっていたのね。
さすが銀行頭取。

頭取は家族がハングリーウォックで働いていると教え、セウとジョンヘが頭取の家族と知ったチルソンは、人生において重要な使命となったと身を引き締める。
彼の親切すぎる思いに不安を感じ、頭取は「娘のことが好きですか」と確かめてみるが、チルソンは、片思いもしないでほしいと2回も断られたと明かす。

プンの最高の料理が、最悪の客に提供される。
前菜はツバメの巣と湯葉のパリパリサンドイッチ。
2品目は カニの卵とフカヒレの煮込み。
どちらも美味しくヨン社長は満足げ、睨み付けるワン師匠を無視し、プンにごまをする。

高級食材がいきなり最初に出てくるのか。
メインはどうするの?

「前菜で、こんな独創的な料理を作れるのはお前だけだ」とヨン社長は素直に感心し、2品目を見た彼は、食べる前から「やっぱりお前を選ぶべきだった」とホテルに戻ってくるよう提案する。

3品目は 香ばしい東坡肉のステーキ。
フォークとナイフを使うと聞き、ワン師匠はキレ、中国料理の基本を無視してると怒る。

創作料理なんだから、何やってもオッケーでしょう?

画竜点睛、総料理長のポストを約束されてもプンはまったくなびかず、首の皮1枚でつながったワン師匠は、ソルジャとコッチョンが面会にきたことを教え、「俺がその気になれば板長も麺台も奪うことができるぞ」と警告する。

チルソンは、全財産である30億を持ち、ホテルでデモをしている工事業者に会いにいく。
待ち伏せていたピッタギ一派に邪魔をされるが、数分とたたず、パパッと片付け、彼を背負いデモ隊の前に突き出す。
ホテルヤクザよりもはるかに強いことを示したチルソンは、30億を受け取り家族の元に帰るべきだとデモ権利の譲渡を再度お願いする。

22話の感想

ヤクザの戦いといっても拳で勝負。
いいね。
それにしてもピッタギさん、弱いわ。
弱すぎる。笑

油っこいロマンス あらすじ23話

ソルジャに声を荒げるワン師匠をメンダルは殴りつけ、彼女を守る。
包丁のようにとがった恋じゃなく、油っこい恋愛をしようとねちっこいキスを受けたソルジャはメンダルを選び、秘密の関係に進展する。

家のないメンダルとは行くあてもなく、二人で店に戻りラーメンをつまみに焼酎を飲んでいると、人の声がしたので奥の冷蔵ブースに隠れる。
こんな夜更けに店にやってきたのはセウとプン。

セウはプンに気を遣い、母の悪口を並べると、次はソルジャやコッチョンをけなし、酒の肴にする。
そこへ、今度は子分たちが現われ、慌てて奥に逃げ込んだセウたちはスリルを味わいラブシーンを始めるが、目と鼻の先にはソルジャたちが隠れており、プンがセウの秘密を知っていると言って同居家族のことをあげると、何も知らなかったメンダルは、思わず声をもらし、プンたちに見つかる。

逆か、秘密で付き合っていたセウのほうが見られたってことね。

20年来、家族同然にタン家に暮らしてきたソルジャは、奥さまが嫌がることを認められないと二人に別れるようせまる。
隠し事がバレたセウは、もう100回以上は嘘をついているとプンに謝り、これ以上もう秘密はないか?と聞かれても、「ないはずよ」と曖昧な返事をする。
それでもプンは、セウを抱きしめ、全部許しちゃう。

かわいけりゃ、なんだっていいのか?
おーいプン!
[・ε・#]プンプン。

デモの権利を買い取ったチルソンは、ファミリーだけではなく追加のヤクザを集め、大勢でジャイアントホテルにやってくる。

チルソンは業者が工事した場所を占拠し未払い金を支払えとプラカードを掲げ、合法的に行動しているため警備も誰も手出しできない。

ヤクザがロビーに集結すると、客たちも怖がってホテルを出ていき、噂はあっという間に広まり、予約キャンセルが殺到する。

工事業者の人たちも、奥の広間じゃなく、最初からロビーでデモすればよかったんじゃない?

ピッタギは画竜点睛を売りに出し、そのカネでデモ権を買い取ればいいとヨン社長に提案。
画竜点睛が人手に渡ればホテルを買い取る意味がなくなり、チルソンは動き出す。

画竜点睛をかけてワンとプンが勝負する。
ワンシェフが勝てばデモ権を行使しない。
プンが負ければハングリーウォックも閉店させるという条件。
チルソンは余裕で請け負い、プンが負けるはずはないとデモを休止する。

先日ジャージャー麺対決やったのに、またやるの?

一晩セウの豪邸の前で夜を明かしたプンは、家族が起きてきた時間をみはからいインターホンを鳴らす。
知らずに玄関を開けたコッチョンは、プンが入ってきてびっくり。
昨夜から待っていたというプンは、ジョンヘのことを“お母さん”と呼び、セウと交際していることを伝え、誰に反対されようが絶対に別れないと彼女の許しも聞かず帰っていく。

早朝、約束もなくやってきて、一方的に言い分を伝えるだけ。
こんなの、かえって印象悪くなる。

ジョンヘはかんかんになり、ソルジャやコッチョンにも店に行けば家から出ていってもらうと警告し、セウにも彼とつきあうなら家から出なさいと怒る。

セウ家族は出勤せずハングリーウォックは猫の手も借りたいほど忙しく、ホールはチルソンが一人走り回り、プンと息を合わせる。

子分たちはいつの間にか成長し、十分プンのサポートができるまでに。
ソルジャがいなくてもメンダルが包丁を握り、麺台はドンシク、鍋はイマンが頑張り、チルソンが夢見ていた光景が広がる。

配達も無理だと言われていた子分が、しっかりと料理人になっている。
厳しいプンの下で、よく頑張った!

空飛ぶ動物病院イ・ジギョン医師は評判のハングリーウォックを訪れ、店にいたチルソンに、奇遇ですね、と親しく声を掛けるが、彼はまったく覚えていない。
点心を診てもらった先生だということも記憶になく、「今度初対面と言ったら怒りますよ」と彼女は自分の名前を連呼するが、妙な客に関わっている時間はない。

1日の終わりは冷たいビールでぐいっと。
チルソンは、ヨン社長から受けた戦いをプンに伝え、負ければハングリーウォックを失うと言われると、プンはプレッシャーをかけすぎだと怒る。

プンが青春をかけた店と聞き、彼のために画竜点睛を手に入れようとしたチルソンは、ハングリーウォックで十分だというプンに「お前はそれでも男か」と声を荒げる。
ハングリーウォックを失えばビルも取られ、友情にひびが入るのではと心配するプンだが、チルソンの熱い思いに応え、戦いを承知する。

23話の感想

好きな女性を取られても、まだプンのことを弟のように大事にできるのか、すご~い。

油っこいロマンス あらすじ24話

プンとワンの対決は、画竜点睛が失ってしまったテヤン病院関係者100名に判定してもらう。
プンの得意とする食材、ワンの得意とする食材それぞれ一品ずつ作り、2品それぞれ、どちらがおいしかったかを評価してもらう。

店を休んでいるセウを呼び出し、食事にいったチルソンは、タン頭取がもうすぐ釈放されると、容疑を晴らすことのできる証人の説得に成功したことを教える。
恋愛で忙しくお父さんのことを何も手を打っていなかったセウは、チルソンがパパと知り合いだということにも驚き、夢のような話だと半泣きになりながら彼に抱きつく。

こういう態度がチルソンを傷つけるのに・・・。

欲求の矛先は店にいるプンへ。

お母さんに反対されていることなどまったく無視。
セウは、プンに抱きつき、キスの嵐。
神聖な厨房で子どもには言えない世界が繰り広げられる。

スリスリ((((( *~∇~)(^・^* )チュッ♪

店に行けば家を追い出すと言われているセウは、どうやってお母さんを説得しようかとそればかり。
ジャイアントホテルの勝負を受けたプンは、それどころではなく板長とセウだけでも試合の日に手伝いにきてほしいと頼む。

こそこそせずに正面きってジョンヘに頭を下げなきゃ。
お母さんが怒っているのは、プンの態度が、あまりにも酷いからよ。

メンダルから「会いたい」と言われ、こっそり屋敷を抜け出してきたソルジャは、お酒持参で二人水入らずの時を楽しもうと思っていた。
メンダルと二人厨房に入ると、待っていたのはプンとセウ。
奥さまを裏切れないという彼女にプンは、勝負で使う巨大ロブスターを見せ、板長魂に火を付ける。

蒸したロブスターの殻向きはかなり時間がかかる。
100人分となれば、なおさら。
プンでされ1尾2分はかかるのに、ソルジャが素手で急所を外し、最低限の包丁を入れると1分とかからず、甘い身がまな板に並ぶ。

ソルジャ姐さんかっこいいね。
プンより料理うまかったりして。

勝負の日。
プンは、チルソンファミリーと共に先にホテルに行き、セウとソルジャはジョンヘの監視が厳しく屋敷から出られなかった。

パパでも帰ってきてくれば、感激のあまり、なんでも許しちゃうかもよ。

セウの屋敷前には、かなめとなるソルジャを拉致しようとピッタギ一派が待機していた。
そこへ、ソルジャがなかなか来ないので迎えにきたメンダルは、ヤクザらしくクラクション爆音させ、閑静な住宅街に響き渡る。

こんなことに慣れていないジョンヘは、耳をふさぎ、「私がやめさせてきます」とソルジャが席を立つ。
セウもこのチャンスに唐辛子を取ってくると庭に出て、嫌がるソルジャを羽交い締めにし、メンダルの車に乗せる。

こんな見え透いた嘘もお嬢様育ちのジョンヘには通用してしまう。

試合は始まり、とりあえずプン一人で料理を始める。
最初は彼の得意な食材ロブスターから。
ソルジャに教わったとおり、手際よく処理をしていき、ワン師匠はボラと二人で格闘するが、かなり時間がかかっていく。

一人で100人分、どうしても雑な料理になってしまいそう。

結局、ソルジャもセウもいなくなってしまうと、ジョンヘはホテルに行き、二人を捕まえてきなさいと怪力コッチョンに命じる。

VIPが到着する前に、会場ではチルソンとヨン社長が契約を交し、画竜点睛とハングリーウォックをかけお互い勝者に従うとサインをする。

ホテルの駐車場ではメンダルの後を付けてきピッタギ一派が彼の車を四方から囲み、車から降りられないよう陣取っていた。

セウたちを止めにきたコッチョンは、この惨状を目撃し、素手で車を押しのけメンダルを救う。

コッチョン何者?
ピッタギ一派が弱いのか、コッチョンが化け物なのか・・・。

ソルジャたちが到着したときにはロブスター料理は終わり、75対25でワン師匠の勝ちとなる。

二品目はワン師匠が得意とする豚の三枚肉。
調理時間は1時間、強力な助っ人ソルジャが腕をふるう。

プンは、斬新な見た目のピラミッド東坡肉。
薄く剥いだ豚肉を幾重にも巻き、正方形ピラミッドをつくる。
飴色のタレが食欲をそそり、あっさりしたチンゲンサイやパンと一緒に食べる。

ワン・チュンスの豚三枚肉の塩山焼きは、彼同様、見た目ものっぺり。
シンプルで岩塩だけで肉のうまみを引き出すというシェフの腕の見せどころ。
しかし、岩塩の山にワインをかけ火をつける趣向は、以前プンがお客さんの前で披露したもの。
他人のアイデアを盗み、二番煎じのやり方で、塩山の中から取りだした肉の塊をVIPの皿に取り分ける。

「私の料理に対する冒涜だ」とかなんとか言って、ちゃっかり盗んでるじゃん。
ワン師匠に独創力はないね。

100人のVIPの中でももっとも重要なテヤン病院院長のテーブルには、総会の予約を担当した看護師も座り、見た目といい、味といい芸術作品だとプンの料理を褒める。
宴会以来院長に会っていなかったワン・チュンスは、渾身の料理を披露するが、岩塩の山から取り出された肉を口に入れた途端、VIPの顔はゆがむ。

24話の感想

吐きそうな勢いよ、大丈夫?

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