韓国ドラマ 王は愛する あらすじ最終回
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王は愛する
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王は愛する あらすじです!
韓国ドラマ 王は愛する あらすじ最終回
ウォンソン王妃が亡くなり、寝殿からは彼女を呪い殺した証拠の品が発見される。
王妃を呪い殺したのは王の女、無比。
元は、王が王妃を殺させたと疑い、元に反抗する勢力の長は忠烈王かと彼を捕らえにやってきた。
忠烈王の義父にあたる皇帝陛下は亡くなり、高麗の政治に干渉しないと約束した彼の言葉は効力を失う。
国境には軍を発起させよとの王印が押された命令が下っており、元は、王印の持ち主こそが戦を起こそうとしている張本人だと真相追究に乗り出してきた。
忠烈王にも王印の場所は分からず、世子は、ソン・インが押したものだと確信していたが、彼にも王印のありかは分からなかった。
「王印が見つかれば、私が押したことにします」と世子は、元を説得できるのは自分しかいないと父を守り、皇帝陛下が亡くなった今、世子の身さえも安泰ではないと忠烈王は心配する。
世子が母から教わった囲碁、彼女に囲碁を教えた忠烈王。
二人だけで言葉を交わしたことがほとんどない王と世子は、囲碁を挟み、少しずつ親子の接し方に慣れていく。
「高麗をお前の力で守ってくれ」と、民に対する思いを初めて口にする王。
世子は大切に持っていた母のシャクヤクを王に渡し、忠烈王は、シャクヤクと聞いただけで体を震わせ、滂沱と涙を流す。
その頃、友を守る方法を考えたリンは父に勘当を望み、残ったジョン兄に家門を任せる。
イ・スンヒュは王の指南役となり、都にとどまることになった彼は、サンの好意でヨンベク邸の離れに居を構える。
ソン・インから王印のありかを聞いたというサンの嘘にわざと騙され、世子とリンは、彼女と3人で旅に出る。
この旅は、一度も離れたことのなかった友と、離れると思っていなかったサンとの別れを受け入れるための期間。
山に雨が降ると、世子は3人で行ったトゥタ山を思い出し、何もしない世子に代わり、リンは一人で薪を集め、暖を取る方法を考える。
あの時も何もしなかったとサンに嫌味を言われた世子は、俺は料理を担当すると言いだし、慣れぬ手つきで、斬新な料理をする。
熱した鉄板に切っていない葉っぱをそのまま投入、持っていた塩を1本丸ごと入れる。
見かねたサンが味見し、塩っぱいと顔をしかめると、彼女の味覚障害が治ったと世子は感激しサンに抱きつく。
サンが寝てしまい、以前のように二人だけの時間を過ごした世子は、濡れ衣をかぶろうとするリンの考えを見抜き、王印が見つかれば、私が押したことにすると言い張るが、世子が押印したとなると、高麗は元に攻め入られる。
リンは、「後のことは私に任せてください」と世子を説得する。
薄着のサンを気遣うように、世子はリンを中に入れ、一人寂しい夜空を見上げる。
寝たふりをしていたサンは、二人の会話を聞いていた。
彼女が王印を持っていると気付いていたリンは、「何があっても一緒にいるという約束は守れそうにありません」と彼女に謝り、王印を受け取る。
正しい道を進んでほしいとリンに後を任された兄ジョンは、告発者となり、反元勢力の長は弟ワン・リンだと元の使臣に伝える。
宮殿に戻った世子はすぐさま護衛部隊を送り、逃げていたリンの荷物からは王印が発見される。
崖に追い詰められたリンは、仲間であったチャンウィ、チングァンの矢に倒れ大河に飲まれる。
忠烈王は世子の功労を称え、我が子に譲位し、自らは徳慈宮に退く。
第26代高麗 忠宣(チュンソン)王の誕生。
数日後 河口で逆賊ワン・リンの遺体が発見される。
遺体は火葬され ある女人が遺灰を持ち帰る。
その日、王は丘に登り、誰かを待っていた。
不自由な足となったワン・リンは、杖をつき、ウン・サンと一緒に王に別れを告げにやってきた。
“あの方の顔に笑みが戻ったとき、彼の元を去ることができる”
王は、涙を隠し笑みを浮かべ二人を見送る。
一人残された王は、昼夜問わず政務に励み、残る時間は一人で過ごし短期間で改革政治を成し遂げた。
7カ月後。
王は突然、先王に王位を返上し、元に赴き10年間高麗には戻らなかった。
その後、忠宣王の残した1枚の絵が発見される。
ツヅジの花が咲き乱れ、花冠をしたサンがリンと世子に手を引かれ山を駆け巡る。
これは人を愛することを知った王の物語。
~ 完 ~
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