韓国ドラマ 今日、妻やめます あらすじ1話
今回の韓国ドラマはこちら！
今日、妻やめます
さっそく1話をご覧ください
今日、妻やめます あらすじです！
韓国ドラマ 今日、妻やめます あらすじ1話
イ・シンモ、ホン・ヨンへ夫婦の長女イ・ルリは水泳が得意な女の子。
オリンピックも夢じゃないという娘に両親は、毎日練習につきっきりになり、幼い女の子を特訓する。
「金メダルを取ったらお前は世界一の娘だ。」
大好きなお父さんに褒めてもらおうと大会に挑んだイ・ルリ。
2位以下を引き離しダントツ1位でターン、優勝間違いなしと思われた彼女は、3/4ほど泳ぎ切ったところで足がつり溺れる。
水面から見えなくなった娘をヨンへは心臓が止まりそうに心配するが、緊張でつった足を自ら処置し、諦めずに最後まで泳ぎ切る。
しかし、順位は惨憺たるもので、わずかなミスも許せない父は、ゴーグルを踏み潰し「1位でなければ 意味がない」と娘に水泳をやめさせる。
何度も父を失望させ育ったイ・ルリは、今や就活生。
大企業の常務にまで上り詰めた父、美貌を持つ母、そして親の期待どおりに医者となった兄。
就職浪人生のルリは、もう何も期待されず、今度の面接に落ちれば無職のバカ娘などいらないと、結婚を命じられていた。
父の車で送ってもらったルリは面接日なので近くの駅で降ろしてもらい、発車間際の地下鉄に飛び乗る。
わずかな隙間をこじあけギリギリセーフで間に合ったルリは、イヤホンで耳をふさぎ、周りの人が声をかけても気付かない。
彼女のスカートがドアに挟まっているのを、親切心で声を掛けたチョン・テヤンは、「スカートが挟まっていますよ」と言っても気付いてくれない彼女の側により、助けてあげようとする。
スカートはひっぱってもびくともせず、肝心のルリは背後に寄ってきた人影に痴漢かと緊張する。
急ブレーキがかかり、中腰になっていたテヤンは、彼女のお尻で体を支え、「この変態男！！」と、ルリに殴られる。
テヤンが事情を説明しても、彼の声がまったく聞こえていなかったルリは、さっきから変な目配せをしていたとテヤンを犯人にし、近くにいた登山グループのおばちゃんたちが騒ぎだす。
「こんなやつ許しちゃ駄目よ！」
男をぶんなぐろうとルリがバッグを振り回すと、おばちゃんのリュックにかけてあった保温ポットにあたり、天井を舞ったポットはテヤンのズボンに熱湯を噴射。
熱湯で濡れたズボンは肌に密着し、熱さはいっこうに治まらない。
テヤンは「熱い！！」と言ってもだえ苦しむが、犯行を逃れようと演技していると思われ、交通警察に引き渡される。
座席に座っていた男性客は、テヤンの行動を一部始終見ており、しかもテヤンがドアに挟まったスカートを引っ張っているところから、しっかり録画していた。
彼はテヤンの無実を証明し、テヤンの濡れ衣は晴れる。
急いでいたイ・ルリに代わって彼を警察に突き出した登山グループは、加害者が見つからなければ治療費を払ってもらいますよと、警察に脅かされる。
大して時間はかかっていないはずだが、面接に遅刻したルリは基本がなってないと受け付けてもらえず、門前払いされる。
テヤンの火傷はひどく、こんなものを公共で露出するからだと医者も犯人扱いしていた。
将来使い物にならないかも言われ、母チョン・ファヨンは、息子をこんな体にした女が許せないとイ・ルリを過失致死で訴えると言い出す。
就職に失敗すれば交際中のミョンテと結婚しなければいけない。
面接を受けられなかったイ・ルリは、年貢の納め時かと恋人ミョンテのマンションに行くが、そこには裸で寝ている女性がもう一人。
結婚する仲なのに浮気なんかしてとミョンテを責めると、大企業に就職しお嬢様をゲットしたミョンテは「俺とお前じゃ釣り合いが取れない」と言ってルリを振る。
このままでは厳格な父に殺されかねない。
恐ろしい父の元に帰るぐらいならとルリは自殺を選ぶが、屋上に立った彼女の足元に一枚の新聞紙が絡みつく。
就活失敗して投身自殺を図った女性は通行人にぶつかり、女性ではなく通行人が亡くなったという記事。
おちおち自殺もできなくなったルリは、死んだ気になればなんでもできると考え人生をやり直す。
その頃、父の人生にも思わぬ事態が起こっていた。
たたき上げの人生、努力して建設会社常務にまで上り詰めた父イ・シンモは、結果を出せない人間をバカにする。
妻ヨンへが台所に立ち料理をしていると、部屋は熱気に包まれ、暑いからとエアコンをつけるが、「私は50度の酷暑のなかでも堪えてきた」と、妻のことをこらえ性がないとばかにしエアコンを消させる。
亭主関白を絵に描いたようなイ・シンモは、妻が公の場に出ることも嫌がり、今日は33年間勤め上げた仕事を退任する日。
仕事人間だった彼は、これからは家庭を大事にしたいと宣言し、妻と余暇を楽しもうとしていた。
退任式には長男夫婦だけを呼び、式典のあとに妻とも合流して4人で食事会。
不動産成金の娘である嫁ハ・ヨンジュは、空気は読めないが明るく場を盛り上げてくれる。
サプライズプレゼントにクルーズ旅行を用意したイ・シンモは、船上パーティーで踊るために、夫婦で通うダンス教室まで申し込んでいた。
会社でも認められ、俺の人生は100点満点だと、悦に入った彼は、元気のない妻に「ポケットの中を見てみろ」とジャケットを渡すが、サプライズプレゼントを受け取ってもヨンへの表情は固いまま。
「今まで文句も言わず尽くしてくれた君へのボーナスだ。」
息子夫婦は、第二の新婚旅行なんてうらやましいとほめちぎるが、乾杯のワイングラスさえ拒否したヨンへは、「旅行には行かない」とチケットを返し、結婚生活に終止符を打ちたいと、離婚してくれない彼に契約書を突きつける。
「私と卒婚してください。もう限界なの。これ以上あなたと同じ家で同じ空気を吸いながら暮らすのは嫌なの。」
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