韓国ドラマ 王は愛する あらすじ17話
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王は愛する
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王は愛する あらすじです!
韓国ドラマ 王は愛する あらすじ17話
庵に帰るイ・スンヒュと一緒にウン・ヨンベクも同行させ、ソファの父が安全なように世子は取り計らう。
リンは二人を送っていき、朝早く世子に呼ばれたソファは護衛の指示どおり森に向かうが、屋敷から見守っていた世子が彼女の側を気付かれずについていく。
待ち合わせ場所に着いた世子は、たったいま到着したようにソファの前に現われ、偶然を装う。
昨夜ソファを連れ去ったのはソン・イン。
“私はもうすぐ世子になる”と言っていたワン・ジョンも、そして王の女プヨンも、皆同じ一味だった。
ソファは世子の座が危ういこんなときに、悠長にこんなところにいる場合ではないとハンチョンを心配するが、「私の命を預けたそなたに決めてほしい」と言われ、大木から見え隠れするダンの衣に気付き、彼女を傷つけないように本心を隠す。
すべてを捨てて一緒に旅に出ないかと誘われたソファは“世子様の心が揺らぐのは、この国の不幸だ”とイ・スンヒュ先生に教えられた言葉を伝え、「揺るがぬよう支えてさしあげるのが私の役目です」と答える。
リンの帰京と一緒にソファの兄弟子ピョンスが開京にやってきた。
彼はイ・スンヒュ先生の連絡係を務めており、宮殿内に顔の利く存在だった。
軍の兵糧米は、ソン・インら高官たちの横流しで市場に流れ、宮殿の正規軍である組織には、行き渡っていないという事態が起きていた。
正規軍に渡る食糧は古い穀物だけ。
しかも死んだ虫が混ざっているようなお粗末な物だった。
兵士たちは食べる物に困り、時には軍服を脱ぎ、顔を隠して盗みを働いていた。
世子は彼らにわざと盗みを働かせ、影の護衛に捕獲させると、盗みを働いた兵士を人質に取り、上将軍に知らせるよう命じる。
龍虎軍の上将軍は部下の食糧を奪いぜいたくをしていた。
次官の大将軍イム・チヨンは、部下を守るために上将軍が横流しできないよう手を打ったがバレてしまい、濡れ衣を着せられ、兵卒に降格させられる。
部下が盗みを働いたと知らせを受けた上将軍コ・ソンは、金果庭に行き、世子を語り、部下を人質にとったハンチョンを責める。
世子に直々助けられたイム・チヨンは、旧知の仲コ・ソン上将軍に、この方は本物の世子様だと教える。
世子は、将軍に軍事指揮権の認可証である虎頭牌(ホドゥペ)を貸してほしいと頼み、謀反を疑う彼に、俸禄 兵糧を横取りしている鷹坊(ウンバン)と忽赤(ホルチ)をなくしてこそ王様と民を守れるのではないかと説得する。
王宮では世子を廃位するとの上表文が完成し、今日中にも王の手に渡る状況であった。
大勝負の時、世子は、ソファに元気づけてもらおうと彼女の部屋を訪ねるが、早朝に庵に向かったソファは、世子様に渡してほしいと鳥の髪留めを残し旅立っていた。
王宮は鷹揚軍と龍虎軍に包囲され、世子は彼らに守られて宮殿に入っていく。
鷹坊と忽赤は軍営から出られず、王は丸裸状態になり、他の軍もすべて世子に加勢する。
世子は二つの軍と元の使臣を引き連れ父の寝所に現われ、世子を恐れた王は逆賊が乱入したと声を上げるが、反応する兵士は一人もいない。
元の断事官は、王印を押せと巻物を広げ、「私を殺す気か」と怯える王に、「世子様に帝王学を学ぶよう命じる文書です」と説明する。
重臣、イ・スンヒュ率いる学者、鷹揚軍、龍虎軍 金吾衛 監門衛 他多くの指示を取り付けた世子は父王を脅し制圧する。
世子は、ソファが留まりたくなるような大きな鳥かごを作ろうと力を尽くし、自然に戻った彼女をリンと二人で迎えにいく。
リンとソファ3人で自然の中戯れる時は楽しく短かった。
世子は、王の権限をどう使うべきかとイ・スンヒュに教えを請うが、彼は自分が執筆した中国と我が国の歴史を書いた『帝王韻紀(チェワンウンギ)』を渡し、二つの国の祖先は同じ単一民族だと話すと、蒙古の血を引く世子は不機嫌になる。
ソファがイ・スンヒュに預けられたとき、彼女は母を死なせたと自分を責め、食べ物を口にしなかった。
美味しいものを食べては申し訳ないと感じる彼女にスンヒュは、食事係を命じ、美味しいと喜んで食べる皆の顔を見て、ソファを立ち直らせた。
人の喜びを幸せと感じる娘ソファ。
イ・スンヒュは、民の喜びを我が喜びとする王になってくださいと世子に教え、『帝王韻紀』を読めば、範とすべき王が見つかると助言する。
官職に興味のないイ・スンヒュに代わり、ソファを都へ連れていこうとする世子だが、彼女は持病のある父と一緒に名医のいる大食国(イスラム帝国)に行くと言い出す。
世子は、名医を呼び寄せるから都にこいと譲らず、理由をつけては逃げようとする彼女に、お母さんを死なせたのはソファではない、と8年前の事件を告白する。
巻き込まれたくないと思い奥方を見殺しにしてしまった世子は、今からでも敵を討ちたいと約束する。
帝王学を学ぶ世子のために、皇帝陛下は領都僉議司事(りょうとせんぎしじ)という役職を命じ、王妃は、高麗でそれに見合う地位の王命書を準備したと、候補となる要職の巻物を王宮に持ってくる。
いまだ頼りとなる鷹坊と忽赤を封じられている王は、手も足も出せず王妃の言いなりにはなるが、私からも任命したい者がいると、オク・プヨンを妃に命じ、誰とも比べられない存在だと“無比(ムビ)”と名付け、ウォンソン王妃に屈辱を与える。
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