王は愛する - あらすじ2話と感想レビュー

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王は愛する - あらすじ2話と感想レビュー

韓国ドラマ 王は愛する あらすじ2話

今回の韓国ドラマはこちら!
王は愛する
さっそく2話をご覧ください
王は愛する あらすじです!

韓国ドラマ 王は愛する あらすじ2話

サンはソファと名前を変え、学者イ・スンヒュに預けられていた。

7年後 世子はハンチョン、リンはスインと名乗り彼女と再会する。

イ・スンヒュを訪ねた世子は、一番弟子である彼女に取り次いでもらわなければ先生と話をすることもできなかった。

直接問いかけができるのは、課題に合格してからだと先生に言われ、歩撃毬(ポギョック)でソファと勝負することになる。

女人ごときに負けてたまるかと力任せにやってみても歯が立たず、強引に奪った毬が宙を舞い、イ先生の大切な仙露酒の瓶が割れる。

試合は中止、1年にたった12瓶しか手に入らない貴重な酒だと言われ、ソファは罰として歩撃毬大会に出られなくなる。

明日の朝までに仙露酒を用意できた者の願いを聞いてやるとイ・スンヒュは約束し、世子は王宮から持ってくればいいと気楽に考えるが、都まで早馬を走らせても、往復で2日はかかってしまう。

こうなると、確実な方法といえば、酒を手に入れたソファから横取りすること。

しかし土地勘のない世子は尾行してもすぐに見つかり、険しい山登りに女人一人では大変だとリンが説得し、酒を手に入れれば1杯だけ譲ってほしいと交渉する。

剣山のように高くそびえたつ山の頂に着くと、そこからはボロボロになった吊り橋が隣の峰にかかっていた。

足下は断崖絶壁。

板はところどころ抜け落ち、100メートル以上はある橋を渡りきる前に切れて落ちてしまいそうな状態。

怖い物知らずのソファは我先にと先頭に立ち、女人に負けてなるものかと世子はむきになる。

彼が邪魔したせいでソファが持っていた食糧袋が落ちてしまい、橋の下は何メートルあるのか、遠すぎて落ちた食糧の行方は分からない。

世子が先頭を死守し、ソファが2番手となりリンが後ろを守ると、橋の縄が1本切れ、バランスを崩したソファはリンの胸にぴったり収まる。

そもそも3人の体重をかけること自体危ないのではないかと世子が尻込みすると、ソファのくしゃみでもう1本の縄が切れ、吊り橋は大きく揺れる。

「走って!」

ソファの声を聞くやいなや3人は走りだし、吊り橋は切れて宙吊りになる。

かろうじて世子だけが向こう岸にたどり着き、ソファとリンは宙吊りになった橋につかまる。

渾身の力を振り絞り「えいやー」と世子がソファを引き上げると、彼は反動で後ろに倒れ、世子の胸にソファは覆い被さる。

自力で登り切ったリンは、お取り込み中の二人を目にし呆然となる。

リンはソファのことを気付いていなかったが、世子は彼女が7年前に会った侍女だと一目で見抜いていた。

雪がちらつき、洞窟に隠してあった仙露酒をソファが取りにいく。

凍えそうに寒いとソファが言うと、リンは自分の衣を脱ぎ埃を払って、ソファではなく世子に着せる。

乾いた薪を探し火をおこしたリンは、体を温めるには焼酎が一番だと言われ、瓶に入っていた酒を慎重に汲み上げ世子に飲ませる。

男二人女一人の状況で、どうしてこいつだけが大切にされるのか。

ソファは二人の関係を怪しみ、友達ではなく惹かれ合う仲ではないかとからかう。

世子さまの護衛は、もちろん彼を守るため近くにはいたが、よほどのことがない限り姿を現してならぬと言われ、「不忠を働いてる気分だな」と言いながら、自分たちだけお腹を満たす。

世子の度重なるお忍びは王の耳にも入り、父王の失政をいさめるためだと世子失脚を狙う臣下が問題視する。

元の孫である世子がこのまま国王ともなれば、高麗を売り飛ばすかもしれない。

生意気な世子を懲らしめようとしても、彼はまた宮殿を抜け出しており、怒った王はすぐ世子を連れてこいと宿衛軍を向かわせる。

世子が教えを請いたいと訪ねたイ・スンヒュは、忠烈王に直訴し免官された者だった。

罪人でありながら王以上に民に慕われ、彼が住む容安堂には、多くの儒学者が集っていた。

イ・スンヒュ一団を味方に付ければ、王の脅威となり、立派な反逆者となる。

山で野宿することになったソファは、焼酎を一瓶飲み干し、男性二人いる前で無防備にも眠りにつく。

体は冷たく、体温が下がっては危険だと心配した世子は、彼女の隣に横たわり、リンにもソファを温めるようにと川の字になって眠る。

ソファは約束どおり、師匠の朝食に間に合うよう仙露酒を持ち帰り、1杯だけしか飲まない師匠に自分は毬大会を諦め、ウォンに献酒の機会を譲る。

イ・スンヒュに質問する機会を得た世子は、羊とオオカミの混血種が生まれた話を例に、自らが置かれた立場を質問する。

7年前は、まだ宮殿に仕えていたイ・スンヒュはウォンを覚えており、二人きりになって初めて世子に拝礼する。

その頃、広間のほうでは王の宿衛軍が押し入り、世子をしらみつぶしに捜していた。

サンは、「都から来た生意気な男を捜しているなら」と宿衛軍を師匠の書斎に案内する。

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