韓国ドラマ・ナイショの恋していいですか・あらすじ21話
今回の韓国ドラマはこちら!
ナイショの恋していいですか
さっそく21話をご覧ください
ナイショの恋していいですか・あらすじです!
韓国ドラマ・ナイショの恋していいですか・あらすじ21話
イ本部長として出社したヒョンソクは、積立金投資に関する株主総会に出席。
その頃、ドイツから帰国したジヌは「ファルベはヒョンソクが立てたペーパー会社で罠だ」と電話するも、社長と連絡が取れず。
兄が出社したと聞いたミンソクも、復讐を阻止すべく会社へ急ぐ。
会議は滞りなく進み、積立金利用の採決が行われる。
賛成が反対を上回り可決され、さっそくファルベに送金を命じる社長。
ヒョンソクは復讐が完了したとほくそ笑み、会社を後にしようとする。
ミンソクが会社に駆けつけるが時すでに遅し。
既にコンフォからの送金が確認され、入り口で顔を合わせる兄弟。
そこにジヌ、社長たちもやってきて、やっと復讐に気が付く。
「話すと長くなりそうなので手短に話します。俺はイ・ジョンスの息子。お前の人生はもう終わりだ。」
社長に言い放ち、その場を去るヒョンソク。
会社内では、イ本部長が高校生だった事、ジヌが社長の隠し子だった事、ファルベはペーパーカンパニーだった事を知った社員たち。
キム本部長に至っては、ショックのあまり気絶してしまう。けど、あたふたしすぎてここは笑いどころみたい。笑
「父さんの代わりに謝る。お兄さんを説得してほしい。」と、ミンソクの前でひざまずくジヌ。
ジヌに頼まれた事を抜きにしても、兄の人生を心配するミンソクは電話をかけ、「なんてことをしたんだ!兄さんはこのままだと詐欺師になってしまうんだぞ!」と説得するが、父の復讐のため自分の人生は顧みないヒョンソクに、弟の言葉は通じない。
ジャンホが買い物に出かけた隙に、家を飛び出したおじいさんは「ヒョンソク~!」と街を徘徊。
ジャンホと共にミンソク、スヨンも合流し、手分けしておじいさんを捜索する。
街中探し回ってもおじいさんは見つからず困り果てる三人。
ふと思いついたミンソクは「現地集合だ!」とジャンホとスヨンに電話をかけ、兄のマンションへと向かう。
兄に会うためマンションに一度連れてきていたミンソク。
ロビーで座るおじいさんを見つけ、三人は安堵する。
いつものように疲れ果て眠っていると思われたおじいさんだったが、今回は本当の様です・・・。
背負って帰ろうとしたミンソクとジャンホだったが、声をかけてもおじいさんは応答なし。
ヒョンソクを待ちながら、ロビーで息をひきとっていたのだった。
おじいさんの葬式が行われ、リテールチーム一同が参列。
高校生に頭を下げていたのか・・・と文句をたれていた一同だったが、「本部長はいつまでたっても私たちの本部長です。」と、親族の死を弔う。
その中でも、多くの時間を過ごしてきたキムチーム長は、まるで家族の様にミンソクを心配し、「辛かっただろう・・・」と、抱きしめる。
おじいさんの死に対して自責の念に駆られるヒョンソク。
そんな息子に「お前のせいではない。お前の帰国を待って長生きできたんだ。安心して天国に行っただろうよ。」と、ジャンホは声をかける。
亡きおじいさんが生前にプレゼントしてくれたチョコレート。
「ヒョンソク、お前は世界で一番いい子だ!これからもいい子でいるんだぞ!」
おじいさんの言葉を思い出すヒョンソクは、自分のやらかした復讐に後悔し心が痛む。
自宅で一人座り込むミンソクは、亡きおじいさんの影を感じ悲しみに暮れる。
コンフォ側の過失もあるため、ヒョンソクを詐欺罪で訴えることは難しく、「どうすればいいんだ・・・。」と、頭を抱える専務たち。
そこに、契約を白紙に戻す旨が記載されたファックスが届き、「助かった~!」と、社員全員が喜びを爆発させる。
このままでは、死んだおじいさんに顔向けできないとヒョンソクが改心したのだった。
「父さんのためになると思って復讐したが、それは勘違いだった。立派な弟を持って俺は幸せ者だ。悪かったな。そして感謝してる。愛する弟へ」
兄からのメールを受け、空港に急ぐミンソクだが、一度も一緒に食事すらする事無く、兄は海外へと旅立っていく。
会社の存続は守られたものの、自分のせいでこんな事態を招いてしまった社長は自分を責め、社長を退く決意を固める。
「今更謝罪しても遅いだろうが・・・」と、ジヌに謝り、母とも和解するつもりのようだ。
父の傍にいるため入社したジヌも、コンフォ退社を決め、これからも父を支えていく決意。
謝罪の意味を込めて、持ち株の3分の2を持って現れたジヌ。
「受け取れません。使い道がないなら、寄付でもしてください。」とミンソクは突き返し、高校生らしからぬ対応でカッコつける。
「一回りも年下なのに、今まで生意気な口をきいてすみませんでした。」と、ミンソクは謝罪し、ジヌもまた「俺も大人げなかったよ。」と握手し、二人は笑顔で和解。
別れの挨拶をするためスヨンを呼び出したジヌは彼女を抱きしめ「ありがとう。君のおかげで笑う事が出来たよ。」と感謝する。
翌日。
普通の高校生に戻ったミンソクは、朝っぱらからスヨンの電話で起こされる。
イ本部長としての生活が終わり、ホッケーに時間をさけるようになった彼は、スヨンのサポートの元リハビリを続け驚異的な回復を見せる。
夢にまで見た決勝戦の舞台に立つミンソクは、残り時間ギリギリのところで決勝点を入れ見事勝利。
喜びを爆発させるチームメイトを横に、リンクに倒れ込むミンソクは、左肩を抑えながら泣き笑い。
部分断裂ではなく、完全に左肩を痛めてしまったミンソクは、「今度こそ、二度と復帰できません。」と、選手生命の終わりを告げられる。
夜のリンクに一人足を運ぶ彼は、今までお世話になった氷上を一歩一歩踏みしめるように歩き、「サンキュー。マジ感謝。じゃあな」と別れを告げる。
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