韓国ドラマ 雲が描いた月明かり あらすじ13話
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雲が描いた月明かり
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雲が描いた月明かり あらすじです!
韓国ドラマ 雲が描いた月明かり あらすじ13話
世子の改革を手助けしようとするユンソンに怒った領議政は、力を持つものが民を導くものだとユンソンを押さえ込もうとするが、権勢を広げるために家族を犠牲にする祖父に、ユンソンは伴侶くらい心通じる人を選びたいと反抗する。
世子に相手にされないハヨンは、彼の一番近くにいるホン内官に助けをもとめ、キラキラと幸せそうな笑顔で世子への気持ちを打ち明ける。
ホン内官の手首にある腕輪を見つけたハヨンは「お互いに身に付けていれば離れてもまた会える腕輪ね」と嬉しそうに話し、意味も知らずに受け取ったというホン内官に、相手の女人は勇気のある人だと感心する。
世子が式年試を中止したため、事情を知らぬ民は子供に至るまで世子の悪口を言い、頑なになっている世子に茶山先生は、相手に勝つことが目的ではなく、変えることが目的だと教える。
心に傷を持つヨンウン王女は、先日の閉じ込め事件で、さらに心を閉ざし、笑うことさえなくなってしまった王女にラオンは、自分も悩みがあるんだと打ち明ける。
領議政を正堂に呼んだ世子は式年試の再開を告げ、原理原則どおりに科挙を行うのならと、領議政も世子に協力する。
“朝鮮は誰の国か”
科挙が始まり、問題が提示されると、キム氏一派は、用意された答えを堂々と広げ解答用紙に記入する。
科挙の視察にやってきて世子は、出題を変え、“反対したいだけの相手をどう説得するか”とまさに自分が困っている問題を若き儒生たちに投げかける。
世子を好きになってしまったラオンは、自分の思いが世子を窮地に立たせることが怖く、世子のいない時間に書庫にやってくるが、結局彼に見つかってしまい、王宮から追放してほしいと贈られた腕輪を返す。
3年前 ユン王妃の無念の死を世子に伝えようとした尚宮が殺されるという事件があった。
たまたま棚扉の中にいたヨンウン王女は尚宮を殺す領議政の顔を目撃するが、女官たちの声に慌てた領議政は王女に気付かず逃げていく。
それ依頼、殻の中から出られなくなったヨンウン王女だが、ラオンの悩みを聞き、自ら闇を克服しようと扉を開ける。
ホン内官に心開いた異母妹を見て世子は、ホン内官を側に置けなくなったことを後悔し、こんなことなら気持ちを打ち明けるのではなかったと謝る。
それでも諦めきれない世子はラオンを引き止め、「他の場所でなく、私のそばで耐えて欲しい」と切ない目で彼女を見つめる。
太っちょミョンウン王女に恋をしたチョンさまも科挙を受け、世子式採点のおかげで合格する。
子供の頃から離れたことのなかった下男タルボンに別れを惜しんだチョンさまは、慣れない抱擁をし、そこへ音もなく降り立った王女さまの輿が目に入る。
恋愛指南者、ホン・サムノムの言葉を信じ山寺にこもった王女は、見違えるように細く美しくなり、気品に満ちた歩みで宮殿に入ろうとするが、太っていたころの感覚がまだ取れず、パジを踏んづけチョンさまの前でひっくり返る。
でぶ専だったチョンさまは、細くなった王女さまに気付かず、差し出した手を拒む冷たい女人だと第二印象は最悪。
世子式採点をもってしても及第者33名中7名が領議政一族の者となり、世子はキム氏一族を実力ある人材だと褒めちぎると、これからも原理原則どおり実力ある人材を登用していくと約束する。
重臣は政務に戻り胸をなでおろした純祖王は、領議政一族に負けぬ協力な味方を世子に作ってやりたいと息子の婚姻を準備する。
声を発することができないヨンウン王女さまに、二人にだけ通じる手信号を考えたラオン。
王女から手信号を教わった世子は、内官、女官に囲まれ身動きならない状態でもホン内官を呼び止め想いを伝える。
“ 私はお前を想っている ”
“ いや、恋慕っている ”
“ 頼むから離れずにそばにいてくれ ”
雲が月明かりを照らし、世子の想いがラオンに届く。
いつになったら扉を開いて出ていけるのか。
女人であることを封印していたラオンは、「一人でも自分を守れるようになったら」という母の言葉をかみしめ、女人の衣を身にまとう。
緑園で一人書を読む世子の前に、透き通るような肌のホン内官が薄桃色の衣をまとい現れる。
世子は女人となったホン内官に名を尋ね、彼女のことを「ラオン」と温かい言葉で呼びかける。
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