韓国ドラマ 雲が描いた月明かり あらすじ9話
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雲が描いた月明かり
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雲が描いた月明かり あらすじです!
韓国ドラマ 雲が描いた月明かり あらすじ9話
使臣を乱暴に扱うのは皇帝を侮辱すると同じこと。
怒りが収まらないモク太監は、罪人ホン内官を連れ帰って清の法で処罰すると言い出す。
清に戻る行列にホン内官が連れていかれると、世子はモク太監が乗った輿に矢を射て行列を止める。
世子が刀を抜き使臣を脅すと彼らを見送っていた領議政は、子供じみた真似をするなと世子に激怒する。
物々しい騒ぎに野次馬が集まり、この国の世子として民を怖がらせるような君主であってはならないとホン内官が訴えると、世子は無謀に振る舞うことを諦め王命に従う。
使臣の行列が人目につかない森にさしかかると、モク太監は行列を止めしばしの休憩を指示する。
数人の側近だけをつれて茂みに入った彼は、清では禁じられている象牙などの密輸取引をし、そこに再び現れた世子に現場を押さえられる。
ホン内官を助けるためビョンヨンと力を合わせたユンソンは、都察院の監察御史を連れていき、使臣が闇取引を行っていた現場を見せる。
使臣の立場を利用し、私腹を肥やしていたモク太監は自国の監察御史に捕まり、死をもって償えと宣告される。
闇商人たちを捕らえビョンヨンが証拠固めしている間、王命に屈したと見せかけ周りの目を欺いていた世子は、木に縛り付けられているホン内官を助け、「間に合わぬかと怖かった」と切ない目でラオンを見つめる。
王宮から逃げ出すことばかり願っていたラオンは、資泫堂に戻れたことがうれしく、王宮が好きになってしまいそうだとキム兄貴にもらす。
翌日になり、いつも冷静なユンソンは、ホン内官の出仕を知り、宮中をバタバタと走り彼女に会いにくる。
無事だと分かっていても自分の目で確かめたかったユンソンは、「私にとって特別な人」と気持ちをはばからず、ホン内官の元気そうな顔を見て安心する。
世子は監察御史を呼んでくれたユンソンに感謝するが、祖父である領議政に逆らってまで行動を起こしたのは、ホン内官のためだと察知し、ユンソンも認める。
世子の問題で王妃がピリピリしているところに、王妃付の女官が吐き気をもよおし、宮中では女官を身ごもらせた犯人捜しが始まる。
内官の中にも、まれに機能が復活する者がいるというので、内侍府ではすべての内官に改めて陽物検査が行われることとなる。
使臣事件で心身共に疲れ切っているホン内官をねぎらおうとした世子は、毒味の女官を下がらせ、彼に王の食事を食べさせる。
初めて食べた王の膳は、あまりにも美味しく、ラオンはついつい毒味を忘れて堪能してしまい、世子の視線で我に返るが、世子は「生臭い、塩っぱい」と文句をつけ、ほとんど手を付けていない膳をホン内官に食べさせる。
毒味の膳と王の御膳、五人分ほどの量をラオンはぺろっと平らげ、世子は呆れる。
妓生の裸体画はホン内官の肖像画に変わり、愛しい人を想い、優しい色づけをするユンソン。
幸せな時間を壊すようにやってきた領議政は、ユンソンに礼曹判書の娘との縁談を命じ、孫の婚姻が終われば世子にもキム家の人間を嫁がせると計画を伝える。
王女付の女官ウォルヒとマ・ジョンジャ内官は、掟破りの恋愛関係にあった。
妊娠の疑いがある女官が宮中から消えてからというものウォルヒは神経質になり、こそこそとしか会えないマ内官と痴話げんかする。
偶然、その場に居合わせたラオンは、マ内官に見つかってしまい、誰にも話すなと口止めされる。
いっぽう、初恋に破れたミョンウン王女は、ウォルヒのように痩せて美しくなろうと腹筋を始めた。
世子狙いで王女宮に入り浸っていたハヨンは、世子さまが一人になりたいときは緑園に行くとの情報をもらう。
緑園で一人書を読んでいる世子を見つけたハヨンは、偶然を装い世子に声をかけ、散策で疲れを癒やしてはどうかと彼を誘う。
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