韓国ドラマ 雲が描いた月明かり あらすじ5話
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雲が描いた月明かり
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雲が描いた月明かり あらすじです!
韓国ドラマ 雲が描いた月明かり あらすじ5話
無能であることを臣下の前で認めた純祖王は、民の信頼厚い領議政が王になったほうがいいのではと言いだし、礼曹判書、吏曹判書ら、腹の中では王を見下している臣下たちに、ババ抜きのように玉座を差し出す。
当然「はい。受けます」と言えるはずもなく困惑した臣下を前に、思い出したように世子を呼びつけた王は、自分の無能さで国が混乱していると嘆き、世子に代理執政を命ずる。
クソ宮殿を演じていた世子は突然真顔になって「拒む必要もない」と言いだし、王命を受ける。
臆病者の世子に代理執政など務まるはずがないと甘く見ていた重臣たちは驚き、王権を世子に奪われかけた領議政は清との外交を盾に、代理執政には承認が必要だと水をさす。
頭の中が真っ白になった王は何も答えられず、父王の窮地を感じ取った世子は、清の使臣団がやってくる王様の誕生祝宴まで決断を延長してほしいとお願いする。
サムノムの配属先は東宮殿に変わり、東宮内官から書物を書庫に返してくるよう言われた彼女は、書庫に世子がいると聞き緊張する。
王女さまの一件以来、世子さまがご立腹だと思っているラオンは息もできず書庫に入るが、書を読んでいる花若様を見つけ、ほっとする。
友としての関係を守りたかった世子だが、正体を隠すことに限界を感じ、四爪龍袍を着ている姿をホン内官(ラオン)に見せる。
四爪龍袍を着られるのは唯一、世子さまだけ。
神妙な顔をしてイ・ヨンだと名乗られても、花若様が世子だとは到底信じられないラオンは笑いでごまかし、「袞竜を勝手に着たら駄目ですよ」と軽口たたくが、世子さま専用書庫に世子の御衣を着た花若様???本物・・・。
「殺してください~。」
失態続きのラオンはこの際、配属先を変えてもらおうとチャン内官にお願いするも、朝寝坊の世子は犬ころ(ラオン)が来るとあって早起きして着替えを待っていた。
人払いをした世子はラオンと二人きりになる。
「クソ宮殿、半獣」と世子を笑ったラオンは、拷問が待ち受けているのかとびくびくもの。
犬ころと二人きりになった世子は、友としての関係を壊したくなかったと説明し、二人でいるときは今までのように接しろと着替えを命じるが、世の低いホン内官の邪魔をして冠がのせられないように、思いっきり背伸びする。
手を伸ばしてぎりぎりの高さの頭がニョキニョキ高くなると、木に登るようなラオンは世子さまにしがみつき、バランスを崩して尊胸に触ってしまう。
内官を丸め込み外出する、仮病を使う。
チャン内官から世子さまの悪い癖を知らされていたラオンは、サボろうとする世子をたしなめ、書庫に行くが、「茶のしみが付いた書を探せ」と随分おおざっぱな命令を受け、書を探している間に世子は、ダジャレ内官の衣を奪い宮殿から脱出する。
キム・ユンソンの遣いで一緒に都城に出ることになったラオンは、絹の香り漂う、いろとりどりの服地屋に入ると、幼い頃を思い出し、着ることを許されなかった女人の衣に未練を感じる。
流刑地から戻った茶山先生に会うため宮殿を抜け出した世子は、犬と本気でケンカしている先生を見つけ、彼の警戒ぶりを察知する。
空は晴れているのに、キラキラと小雨が降り、ホン内官(ラオン)を従えていたユンソンは、彼女の手を取り走り出す。
頬を赤らめたホン内官は一層愛くるしく、雨のしみた衣を見たユンソンは、先ほど購入した女人の衣を渡し、狭い軒を通るには便利だからとラオンに着せる。
ユンソンが傘を買いに行くと、一人で雨宿りしている彼女の隣に村から戻ってきた世子が駆け込む。
子供のころ、雨に濡れた経験がない彼に、恵みの水が草花を生き生きと蘇らせる自然の素晴らしさを教えた亡き王妃。
裸足になり草原に足を踏み出す奔放な母に手を引かれた美しい思い出は、世子の中で宝物として残る。
雨を感じ母を思い出していると、桃色の上衣を着た女人が透き通るような白い指で、母のように雨を楽しんでいた。
世子に気付いたラオンは顔を隠し、彼女の声に聞き覚えのある世子は顔を見ようとするが、戻ってきたユンソンがラオンを助ける。
清の承認という難問を突きつけられた世子は、師である茶山先生に教えを請うたのだが「負け犬を認め服従するか、あるいは領議政のクビをはねるべきだ」と言われ、ありきたりの答えを聞きたかったのではないと落胆する。
生き残りのために同族で殺し合うなど愚かな行為をしたくない世子に、先生は「毒を使わなくても甘い蜜で殺す方法がある」とヒントを教える。
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