韓国ドラマ 皇后の品格 あらすじ47話+48話 感想とネタバレ
今回は皇后の品格のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 47話のあらすじ、感想。
- 48話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
皇后の品格 あらすじ47話
サニーは死に物狂いで皇帝を突き飛ばし「証拠なんて、また集めればいいだけよ」と闘志が湧き、ワンシクとの仲を確かめようとする皇帝に不適な笑みを浮かべる。
二人でいるときは憎み合っていても、人がいる前では円満な夫婦を演じ、サニーがいじめられると皇帝が彼女をかばう。
幼いアリに代わって早く法定代理人を決めるべきだと焦る太后と、重要なことを安易に決めるべきではないと反対するサニー。
そこへ、王室監査院から権利を与えられたウン皇后が現われる。
昨夜、彼女を始末したと思っていた太后は、どうしてウン皇后がここにいるのかと慌て、30年前に廃位されたイ・ジョン皇帝の妻がアメリカのジュエリー業界の重鎮ミシェル・ウンだったのかとソジン公主は歓喜する。
30年間、王室から離れていた人間に何が分かるものかと太后が反発すると、ミシェルは、王室の内情を知っていて社会貢献度の高い人と言ってナ・ワンシク監察官を紹介する。
彼は、首相の下で働く王室監査院のスタッフになっていた。
法定代理人の件だけではなく、ソヒョン皇后や皇太弟殺害未遂事件も捜査する権限を与えられ、資格停止中の皇帝では、警護員一人を動かすこともできず、ワンシクに手出しできなかった。
法定代理人候補は、太后、皇后、実母の3人。
ウン皇后は、それぞれ一人ずつ面会し、アリをちゃんと守れる人物かどうかを査定していく。
ソ・ガンヒの証言のせいで容疑者になった皇帝は、証言を取り下げろと脅迫してきた。
「証言を覆したところで陛下がソヒョンを突き落とした罪は免れないですよ」と言われヒョクは、あの時見ていたのならどうしてソヒョンを助けなかったのかとガンヒを疑い、真実を隠すために皇太弟を襲ったのではないかと真相に近づいていく。
太皇太后様殺害事件で、皇帝がかんざしで刺したところを見たという目撃者があり、皇帝はこの件についても苦しい立場に追い込まれる。
サニーは、「私のお弁当に毒を入れた太后と一緒に太皇太后様を殺したのですか」と太后の関与を口走り、「このアザは、毒がこぼれてできたアザでしょ?」と皇帝に教えてもらった証拠を突きつける。
30年前、太后の罠にかかり、麻薬の濡れ衣を着せられたウン皇后は、王室がどうしてここまで腐敗してしまったのかと嘆き、一刻も早く法定代理人を決めるべきだと、明日にも発表を約束する。
母を怒らせばサニーがますます危険になってしまう。
皇帝は、これ以上何もするなとサニーに怒り、本心を明かすことなく、彼女だけは守らねばと苦悩する。
ワンシクに資金源を絶たれた太后は、栽培量を増やすしかないと、チョングム島で唯一土地を売らないと言い張っているサ・クンジャを拉致してくる。
覆面を取ってみてびっくり、サ・クンジャは、太后が新婚時代から仕えていたキム室長だった。
王室に嫁いで遊べなくなった彼女は、夜な夜な宮殿を抜け出しディスコで遊んでいたが、酔っ払って帰ってくる皇后が人に見られないようにかばってくれたのはキム室長。
しかし、ディスコ通いがバレそうになると、彼女に盗みの罪を着せ、宮殿から追い出した。
キム室長の無実を知っていた亡き太皇太后様は、チョングム島の土地を彼女に譲り、いつかは嫁が謝罪する日がくるからと、代わりに謝ってくれた。
地主が元使用人と分かると、太后は命令口調で土地を売れと契約書を投げつけるが、「私は、おまえの使用人じゃない」とサ・クンジャは、ありとあらゆる汚言葉を吐き部屋を出ていく。
太皇太后様より孫嫁の話を聞いていたクンジャは、サニーに会いにいき、かわいい嫁だと気に入ってくれる。
サニーは、チョングム島に住んでいるというクンジャから島の状況を聞き、太后は土地を買いあさり住民を追い出すと、そこにビニールハウスを建て、悪臭放ち、吐き気や頭が痛くなってくると教える。
そして、ソヒョン皇后も警護員と一緒に何度か島を訪れており、その後、亡くなってしまったと残念がる。
ガンヒは太后と取り引きするための強力なカードを捜しており、そのためにチョングム島の秘密を知るカン・ジュスンを拉致したのだった。
親切なふりをして彼の面倒を見、ユラは行方不明だと言うと、ジュスンは、ガンヒをすっかり信じ込み、チョングム島の秘密を明かす。
ガンヒは、用なしとなったジュスンに毒入りのり巻きを食べさせ殺そうとする。
ガンヒを尾行してきたサニーたちが彼を見つけ助け出す。
病院で目覚めたジュスンは、ソ・ガンヒに殺されるところだったとユラから話を聞き、大変なことをしてしまったと、チョングム島の秘密を彼女に教えてしまったと明かす。
サニーはユラとワンシク3人で島に渡り、ワンシクが監視の男たちを引きつけている間に、サニーとユラがビニールハウスの中に入る。
悪臭を放つ入口から奥に進んでいくと、そこには一面朱色のケシの花が咲き乱れていた。
47話の感想
皇后の品格 あらすじ48話
朝目覚めると、サニーが真っ赤なワンピースを着て皇帝の部屋にいた。
「あんなに怒ってしまってごめん」
ヒョクは、皇帝と皇后ではなく普通の夫婦としてやり直したいと気持ちを伝えるが、サニーは離婚の意思をかため、ウビンと手を取り出ていってしまう。
そんな悪夢で目覚めたヒョクは、サニーが本当にいなくなったのではと怖くなり、彼女を捜し回るが、皇后殿にも食卓にも彼女はどこにもいない。
宮人も誰も知らず、本当に捨てられたかもしれないと絶望していると、サニーはソファーにうずくまり小さくなって眠っていた。
「私を憎んでもいいからそばにいてくれ。私を捨てないでくれ」
眠るサニーの髪をそっと触り、彼女を失いたくないと胸を焦がす。
ウン皇后が法定代理人を発表する日、皇后の姿が見えず、ウビンもいないので、ソジン公主は二人で逃げたんじゃないかと騒ぎ出す。
皇后がいなくても結果は同じだとウン皇后は始めようとすると、寝坊したと言ってサニーが慌ててやってくる。
ウン皇后は代理人を発表する前にアリの意見を聞き、彼女は、おばあさまや乳母に私の代理人になってほしくないと、二人が争っていたことを嘆く。
「こんな生活は嫌だ、何の地位もない頃に戻りたい」
アリは冠を投げ捨てて出ていき、太后とガンヒはアリを追い掛けようとする。
「権力争いにアリを利用しないでください」とサニーが二人を阻み、ウン皇后は、アリが私の決定を後押ししてくれたと、法定代理人に皇后を選ぶ。
ガンヒは、それでも諦めきれず、皇太女のところへ行くと、泣いているアリをベッドから引きずり降ろし、さっきの発言を撤回しなさいと激怒する。
「もう悪いことをしないで私の母親として生きてほしい」というアリを突き飛ばし、ただの母親としてなんて生きられないと、彼女を出世の道具に考える。
皇帝が部屋に戻ると、そこに弟のイ・ユンが座っていた。
彼はとっくに回復していたのだが、そのことを知っているのはサニー皇后だけ。
イ・ユンは、太后さまにも内緒で話したいことがあると、太后が秘密にしていたソヒョン皇后の最期を教える。
ウン皇后は、太皇太后様が亡くなったあの日に、彼女から電話を受けていた。
30年ぶりにかかってきた電話の内容は、あの時に守ってあげることができずに申し訳なかったという謝罪。
そして、孫嫁のサニー皇后は、素晴らしい人物だと自慢していた。
ウン皇后は、お義母さまの見立てどおり、王室を任せていい人物かと確かめにきたのだった。
彼女は、義母からもらったかんざしをプレゼントしたいとサニーに贈るが、それは、太皇太后様の胸に刺さっていたものととてもよく似ていた。
ウン皇后は、これと似たかんざしが凶器となったと聞き、同じものを太后が持っているとサニーに教えてくれる。
サニーは証拠品が保管してある記録室に行き、おばあさまの遺品を確かめてみる。
かんざしは、間違いなくウン皇后が持っているものと同じものだった。
太后が犯人かと思ったその時、サニーは箱の底が二重になっていることに気付き、おばあさまが遺してくれた手紙を発見する。
そこには、太皇太后様が死に至るまでの経緯が詳細に書かれていた。
翌日の会議を前にして、皇帝は、かんざしで刺し殺そうとやってきたが、太皇太后様は、偶然トイレに起きており、孫の犯行を目撃することになる。
ヒョクと言い争い怒った彼がかんざしを投げると、柱に突き刺さり、それを抜こうとした時に、ソ・ガンヒが侵入していたことを知る。
皇帝が飛び出していき、ソ・ガンヒを追い出し、その後にやってきたのが毒薬を持った太后。
彼女は、太皇太后様を説得しにきたが、物別れに終わり、「年寄りは黙っていてください」と横暴な態度で出ていった。
二人をモンスターにしてしまった責任は自分にもあると太皇太后様は苦悩し、二人の悪事を世に知らしめ、王室から被害を受けた人々が救われることを願うと、すべてを皇后オ・サニーに託し、毒を飲み、かんざしで腹を突き刺し自害した。
48話の感想
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