韓国ドラマ 恋する泥棒 あらすじ3話+4話 感想とネタバレ
今回は恋する泥棒のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 3話のあらすじ、感想。
- 4話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく3話のあらすじからお楽しみください!
恋する泥棒 あらすじ3話
夫を亡くし子供の行方すらわからなくなってしまったヘウォン。
精神を病んだ彼女は、川に身を投げ自殺を図る。
父さんの事が嫌いだと嘆くミンジェを、「父さんは性根が優しい人なのよ」とフォローするハギョン。
(ハギョン=パンスの妻。ミンジェの母。)
どうやらパンスは2度捕まっているらしく、1回は盗み、1回はハギョンの事を庇って捕まったらしい。
自分の代わりに捕まったパンスを不憫に思うハギョンは、父を嫌うミンジェに言って聞かせていた。
ニュース番組でヘウォンが自殺を図ったと報道され、スヒョンと一緒に身を隠していたパンスは泣き崩れる。
「いつこの子を返すべきなのか・・・。」
そう悩んでいた矢先の出来事に、パンスは涙を流しながらスヒョンを抱きしめる。
お金がないから育てることもできない。
チャンギに対して申し訳ないと思いながらも、スヒョンを児童施設に預けようとするパンス。
「誰か出てきたら、その人についていくんだぞ。」
施設の前にスヒョンを置き去りにしようとしたが、「お父さん、待ってよ~!」と後を追いかけてくるスヒョンを置き去りにできず、結局連れて帰ってくる。
一方、夫の稼ぎではどうしようもなく、ミンジェを養うために必死になって働くハギョン。
そんな母の苦労をひしひしと感じるミンジェは、田植え作業を手伝いに畑にやってきた。
「一緒にやれば早く終わるから。」
ミンジェの手伝いもあり、他の人の2倍は作業をこなしたハギョン。
帰り際に給料をもらおうとするが、ポケットとカゴに忍ばせたジャガイモを見つけられ、「盗人に払う給料なんかない!」と相手にしてもらえない。
ミンジェを突き飛ばされてカッとなったハギョンは、「よくも息子を!」と小さなクワのようなものを振り回し、農家のおじさんを圧倒する。
一方、ジュンテの偽装によって牢屋に閉じ込められてしまったソンイルは、「私が間違っていました。なんでも言う事を聞きます。」と180°態度を変え、媚びを売って牢屋から出してもらう。
「俺はまだ諦めちゃいない」
牢屋から出るためにペコペコしたが、反撃する気満々のソンイル。
反旗を翻す瞬間を狙っているソンイルは、世間で話題を集めている「金集め運動」なる活動で集められた資金が不正に横流しされているのではと疑いの目を向ける。
どうやらその活動で得た金を不正に横流ししているのは、ホン会長のチョンムングループ。
証拠の写真を収めようと、仲間の刑事と共に張り込みを続け、トラックから荷物を下ろしている瞬間をカメラに収める。
一方、スヒョンという名前をこのまま使うのは危険すぎると判断したパンス。
またどこの誰かがこの子を狙うかわからない。
スヒョン改めドルモク名付けたパンスは、妻ハギョン、実子ミンジェと共に4人で暮らし始める。
成長したドルモクは賢い子に育ち、ミンジェもまた賢い子に育つ。
ドルモクの方が幼いためまだ天真爛漫に笑顔を振りまいているが、ミンジェはある程度大きくなっておりお金の事情も分かる年頃。
複雑な家庭環境にあるミンジェは、基本的に浮かない表情をしている。
授業料に修学旅行費、先生に呼び出されては、滞納している事を怒られてしまう。
暗い顔で帰宅したミンジェを出迎えたハギョンは「うちの豆腐が美味しいって!町の食堂が契約してくれたのよ!」と嬉しそうに息子に話し「これで授業料と修学旅行費を払いなさい」とおもむろにお金を渡す。
今日はいい日だと浮かれていた矢先、借金取りが家まで押しかけてきて、家の中を荒らしていく。
パンスの給料は2か月払われておらず、それに伴って借金の利子も払えていない状態だった。
カーペットの下に隠しておいたへそくりが見つかってしまったが、平気で暴力をふるってくる借金取りの男たちから息子を守るため、おとなしくへそくりを渡して帰ってもらうハギョン。
金がなくてミンジェを育てるのも精一杯、それにもかかわらず、どこの女に産ませたのかもわからない子供(スヒョン改めドルモク)まで育てるのは・・・。
精神的にもいっぱいいっぱいなハギョン。
ドルモクとパンスが昼ごはんに二人で中華料理屋にいったことを知ると、「どこにそんな余裕があるのよ!」と不満爆発。
「こんな生活やってられない!」といつものヒステリック女っぷりを発揮すると、ミンジェ、ドルモクもそれぞれ唇噛みしめる思いで涙を流す。
恋する泥棒 あらすじ4話
張り込みをしていたソンイルは、チョンムン百貨店とロゴがかかれたトラックと、荷物を運び出している倉庫を証拠として写真に収める。
ジュンテは妻(シネ)との関係がとっても良好。
しかしシネは父であるホン会長と、姉であるミエとは関係が悪いようだ。
何かと蔑まれたり、一族の中で肩身を狭い思いをしているらしい。
「お父さんと僕、選ばなきゃいけないならどっちを取る?」
ジュンテに問われたシネは、「あなたよ。あなたには私しかいないじゃない。」と答え夫に抱き着く。
妻の答えを聞いたジュンテは、何やら反旗を翻すタイミングを伺っているようだ。
一方、ハギョンに「憎い」と言われたドルモクは、幼いながらに母の様子を伺い、「ごめんね。」と泣きながら謝る。
実子じゃないとはいえ、子供にこんな思いをさせてしまったと少しは反省した雰囲気のハギョン。
「すべて貧乏が悪いのよ。あなたは悪くないわ。」とドルモクを抱きしめる。
眠る時はパンスと一緒に眠っているドルモクは、目覚めた時に父の姿が見えず不安になる。
チャンギから離れた時はかなり幼かったため記憶が曖昧のドルモク。
昔、チャンギからペクサン将軍と宝の地図の話を聞かされていたドルモクは、パンスから聞いた話だと勘違いして話し始める。
「お父さん、今は貧乏だけど、宝の地図があれば金持ちになれるんでしょ?」
ペクサン将軍、宝の地図、どうしてドルモクがこの話を知っているのかと焦るパンス。
息子の口を急いで塞ぎ、「絶対に誰にもこの話はしちゃダメだぞ」と念を押す。
真面目に働いているパンスだが、働いている工場の経営状態は最悪、給料も相変わらず2か月分払われていなかった。
借金の返済も出来ておらず、このままでは生活もままならない。
社長に「半月分でもいいからきちんと給料を払ってくれ」とお願いしても、「もう少し待ってくれ」とはぐらかされて終わり。
わざわざ工場までやってきてパンスと社長のやり取りを外から見ていた借金取りの男たち。
話しかけられたパンスは「必ず返すから二度とうちに現れるなと約束したはずだ!」と怒鳴り、近くにあった鉄パイプを手に取りブンブン振り回す。
借金取りの男たちは「待て待て、落ち着いて話を聞け。」と切り出し、借金をチャラにし、かつ給料も支払ってやると怪しげな場所へパンスを連れて行く。
ドルモクは友達の前でペクサン将軍の隠した宝の話をしてしまい、一人の友人に「そんなものあるわけない。そんな事より、俺は本当の金のありかを知ってる。」と言い返される。
ドルモク、ソジュ(ソンイルの娘)、ファヨン(ジュンテとシネの娘)、ユノ(ミエの息子)の4人で金鉱へ向かう。
ユノが言い出しっぺで金鉱へ向かい、立ち入り禁止区域まで侵入。
先を歩いていた3人が崖下に転落し、1人で3人を助けようと知恵を絞るドルモク。
幼い頃にパンスにもらった木製の剣に、近くにあったひもをくくりつけ崖下に垂らす。
ケガしている女子たち(ソジュ、ファヨン)を差し置いて、我先にとひもを伝って上まで上がって来ようとするユノ。
しかし、そのひもを支えているのは一番幼いドルモク・・・。
彼の力では支えきれず、一緒に転落してしまいそうになるが、弟が帰ってこずに心配して辺りを探していたミンジェが駆けつけ、ギリギリのところで持ちこたえる。
ケガをした子供たちは病院へ運ばれ、一報を受けた親たちも病院へ集まってくる。
ユノのケガに必要以上に敏感に反応するミエは、たかだかかすり傷程度で大騒ぎし、「ドルモクってやつが悪いんだ。」と嘘をついた息子の言葉をうのみにする。
頭から湯気が出そうな勢いでドルモクの元にやってきたミエは、幼いドルモクを思いっきりひっぱたき、「何するんですか!」とミンジェが弟を庇う。
その場にいたソジュにまで手を上げようとしたミエは「うちの娘に何するんだ」とソンイルに腕を掴まれ返り討ちに。
力で対抗できない彼女は父を頼り、ホン会長の力でソンイルをボコボコにする。
父が理不尽にボコボコにされるのを目の当たりにしたソジュは、「ごめんなさ・・・」とホン会長の圧力に屈しかけるが、真っすぐ素直で頑固な彼女は、「悪くもないのに謝りたくない」と謝罪を拒む。
ドルモクがペクサン将軍と宝の地図の話をしてしまったばっかりに、子供たちから親へとその話が広まってしまう。
ドルモクがチャンギの息子ではと疑うホン会長の手下。
それを聞いたジュンテはさっそくパンス宅までやってきて様子を伺うが、父を目の前で殺されたショックが心の奥底に残っているのか、ドルモクはジュンテの声を聞いたとたんに激しい頭痛に襲われる。
自宅付近でホン会長の手下をみつけたパンスは、ドルモクの存在がバレたのかと危惧するが、「いや、ただの偶然だろう・・・。」と自分に言い聞かせ、不安をごまかす。
4話の感想
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