韓国ドラマ キム課長とソ理事 あらすじ6話
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キム課長とソ理事
さっそく6話をご覧ください
キム課長とソ理事 あらすじです!
韓国ドラマ キム課長とソ理事 あらすじ6話
天下のキム課長が、あんなガキに負けたんですか!?
ドクポ興業にガサ入れが入ったのは、ソ理事のせいだと知ったグァンスクは、どうして話してくれなかったんですかとキム課長を責める。
「タイタニックに出てくる人の中で、一番ラッキーだった人は誰だと思いますか?」
キム課長に問いかけたグァンスクは、「主人公に乗船券を奪われ、船に乗れなかった人だ」と話す。
すなわち、TQグループという沈没船に乗らない方がいいというアドバイス。
グァンスクからアドバイスされたキム課長は、船を降りるための方法を考えるが、そう簡単に思い浮かびもせず困ってしまう。
仕事を終えたハギョンは、チュ・ナムホ経理部長と酒を飲みに行き、酔っぱらった彼から会社の闇を聞かされる。
パク会長が、社長である妻から会社の実質経営権を奪った後、経営が傾いている事を聞かされたハギョンは、ここ数年間は粉飾決算をしている事実を知る。
翌日。
トイレの個室で社員たちの会話に耳を澄ましていたキム課長は、”上司に突っかかってクビにされよう作戦”を思いつく。
一方、酔っぱらい過ぎて昨日の事を覚えていないチュ・ナムホ経理部長は、「俺はどこまで喋った?風俗遊びが妻にバレそうになったことも話したか?」と、余計な事をハギョンに口走ってしまう。笑
黒字経営に見える会社は、粉飾決算でごまかしただけのまやかし。
それを支えるのは、会長の側近である”金庫番三人衆”。
チョ常務、コ本部長、ソ理事の三人。
観念したチュ・ナムホ経理部長は、しつこく聞いてくるハギョンに会社の闇を話す。
一方、キム課長と接近するため、彼の言動を監視しようと盗聴器を購入したホン・ガウン。笑
先日のお詫びとして、盗聴器を仕掛けた貯金箱をキム課長にプレゼントする。
「股間を突いた」と言うガウンに、経理部の人たちは二人の関係を疑う。笑
(モップで掃除中に・・・って説明すれば伝わるのに、ガウンも天然なのか、股間を突いたとしか説明しないんだもん。笑)
ソ理事はもともと決算や会計を専門とした検事。
彼が入社したのは、粉飾決算をさらに巧妙にするためだと知り、ハギョンのソ理事に対する印象は悪くなる。
TQグループは、中国にある投資会社、西安蔵龍から780億ウォンの巨額投資を締結するため、綻びがないよう完璧な書類を作ろうとする。
ソ理事はその旨をキム課長に伝え、「こんなの一人じゃ無理だ」とキム課長は弱音を吐くが、もちろん聞き入れてもらえずに莫大な仕事量を押し付けられる。
仕事終わりにバッティングセンターに立ち寄るのが日課になり始めているソ理事。
しかし、今日もあの美人さん(ハギョン)の姿は見えず、もぐらたたきゲームをしながら彼女が現れるのを待つ。
イ課長のように濡れ衣を着せられたのなら可哀想だと思い、「友人にトラブルがあって早退しました。」とチュ・ナムホ経理部長に報告し、キム課長を庇ったハギョン。
しかし、彼が以前の会社で脱税容疑をかけられていた事を知ったハギョンは、一転して彼の事を疑い始め、行動を監視し始める。
社内の誰もが認めるクズ上司の、パク・ミョンソク副本部長。
(パク会長の息子)
女遊びでカード払いしたものを経費として申請し、それを断られると、「おい!俺の申請を却下したのは誰だ!」と経理部に怒鳴り込む。
「月の接待費が945万なんて異常だ。ホテルの支払いに、ブランド品、どう考えても業務とは関係ないから却下しました。」
怒鳴り込んできたパク・ミョンソク副本部長に、ど正論で言い返すキム課長。
「そんな事より、なんでさっきからタメ口なんだ!?」
冷静に話していたキム課長は突然声を荒らげ、上司であるパク・ミョンソク副本部長に突っかかる。
「こいつの腕をへし折ってやる!!」
情緒不安定な人だとしか思えないほど急に暴れだしたキム課長を、経理部全員で必死に取り押さえなだめる。笑
権力者である自分に、こんなにも露骨に歯向かってくる奴は初めてだったのか、面食らったパク・ミョンソク副本部長は、口では強がりを言いながら、尻尾を巻いて逃げ出していく。笑
「救いようのないクズだって誰でもわかってる。それでも、あいつに従うしか生きる道はないんだ。」
少し落ち着いたキム課長に、チュ・ナムホ経理部長は現実を突きつける。
「暴力で制圧するなんて、あなたも子供ね。」
パク・ミョンソク副本部長となんら変わらないとハギョンに言われたキム課長は、「正しい事をしたのに、なんでそんな事言われなきゃいけないんだ!?」と反論し、経理室を出ていく。
・・・。キョロキョロ。
( ´∀`)bグッ!
廊下を歩いて角を曲がったキム課長は、周囲に誰もいないことを確認しガッツポーズ。笑
”よーし、よくやったぞ俺!”
我ながらの名演技に、思わず渾身のガッツポーズが飛び出す。笑
どうせだったら、腕をへし折ってやればよかったかな・・・。
クビになるつもりで暴挙に出たキム課長は、どうせだったらもっとド派手にやってやればよかったと後悔する。笑
上司に対する暴挙を認められないと、チョ常務はキム課長をクビにしようとするが、彼を失うわけにはいかないとソ理事が躍起になる。
中国の投資会社に悪い噂が流れ、投資を得られないかもしれない状況に追い込まれたTQグループ。
役員会議でその旨を報告するチョ常務は、自分が仕込んだことにもかかわらず、平然とした表情でパク会長に報告する。
パク会長はソ理事をお気に入り、チョ常務はソ理事と敵対関係にあり、チョ常務は自分のプライドを守るため、彼が担当した投資話をぶち壊そうとしたわけですね。
処分が決定するまで業務から離れ、待機室で待機している事を命じられたキム課長。
「すまない、私としても抗議したんだが・・・。」と、チュ・ナムホ経理部長はうつむきながらキム課長に伝えるが、当の本人は全く落ち込んでおらず、「ここがクビを切られる直前の社員たちが集まる場所か」と呑気に笑い、待機室で暇な時間を過ごす。笑
(まぁ、クビになることが目的ですしね。)
TQグループから名誉棄損で提訴されたスジンは、ハギョンに相談しようと電話をかけるが繋がらず、キム課長を頼って電話する。
買い物中で着信に気づかなかったハギョンは、急いでスジンの元に駆け付けるが、その場に同席していたキム課長を見て、露骨に嫌そうな顔をする。
(キム課長の事を、不正の塊のような人間だと認識してますからね、いまのところ。そんな人に、スジンが相談することに不安を感じたんでしょう。)
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