韓国ドラマ キム秘書はいったい、なぜ? あらすじ15話+16話 感想とネタバレ
ライターのgakuです!
今回はキム秘書はいったい、なぜ?のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 15話のあらすじ、感想。
- 16話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく15話のあらすじからお楽しみください!
キム秘書はいったい、なぜ? あらすじ15話
キスで突き放した時のことを素朴に質問してみると、「目を閉じれば幽霊が見える」とヨンジュンは本当のことを打ち明けるが、彼が冗談っぽく話すので、ミソもスルーしてしまった。
副会長ペアが戻ってきたのは、あたりも暗くなり、もうみんな夕食を終えた後。
食いしん坊のソル秘書は、二人が抜け駆けして牛肉でも食べてきたはずだと疑うが、雨宿りしていただけで何も食べていない。
副会長のために取っておいたはずの豚肉は、みんなきれいさっぱり完食してしまい、キム秘書は、部屋の隅に積み上げられているラーメンを見つける。
ツーショットは、みんな見慣れているから、疑うこともないのね。
コ・グィナムやチョン部長が争うように湯を沸かし、ガーデンテラスでキム秘書と二人アツアツのカップラーメンを食べる。
熱すぎると言ってむせかえる副会長に、ミソはラーメンのレトルト蓋でコーンを作り、つけそばのようにして食べる。
これ、はやりそう。私もやってみよう。
就寝は男女に分かれて雑魚寝。
顔を洗ったキム秘書は布団に入り、"おやすみ。俺の夢を見ていいぞ"という副会長のLINEに“ありがとうございます”と甘いとは言えないが、うれしい気持ちを礼儀正しく伝える。
翌朝ぐっすり眠ったキム秘書が目を覚ますと、ちょうど副会長の車が去っていくところだった。
連絡をとってみると、彼は、フランスから来た極秘の来客のためにソウルに戻るところだった。
国内未発売の新ブランドとの契約。
キム秘書も初耳の話。
支度をしてすぐ追いかけようとするが、「これは俺の仕事だ 休む時は休め」とヨンジュンはミソを気遣ってくれる。
でも、数分とたたぬうちに“気になるなら後で家に来い。贈り物が待ってるぞ 楽しみだろ?”とメールが届き、“後で伺わせていただきます”と満点の返事をする。
フランスからって、フランスはソンヨンの活動拠点。
考え過ぎかな、何か引っかかる。
朝から対応に追われたパク社長は、ユミョン独占契約を成功させ、今日ばかりは礼儀抜きにヨンジュンに抱きつこうとするが、彼のバリアは固い。
馴れ馴れしいのは嫌いだが、空いた時間を買い出しに行きたいとヨンジュンはパク社長を誘う。
昨日バーベキューをできなかったキム秘書のために、自宅の庭でBBQ。
精肉、ソーセージ、イモ類に、うんちくを語りながら、プロ級のパク社長が選びに選んだ食材をトランクに詰め、「あ、葉野菜を買うのを忘れたよ」、と残念がっている彼を置き去りにし、「今日は、助かったよ。また明日」と副会長は去っていく。
二人で、こんなにたくさん食べられないよ。
パク社長に調理ぐらいさせてあげればいいのに。
自宅に戻ったミソは、まずシャワーを浴びてスッキリすると、「着飾ることもないわよね」と言いながら髪をカールし、念入りに化粧する。
ベージュシフォンのトップスに黒のストラップ付きスカート。
完璧スタイルに、「これで、どう?」と“お疲れ牛”に意見を聞いてみるが、彼は服の山に埋まっていた。
「急いでいるから、帰ってから片付けるね。」
この繰り返しが部屋を散らかすことになる。
副会長宅に到着すると、彼は慣れない手つきでBBQと格闘しており、もくもくと舞い上がる煙の中に、副会長の姿があった。
「副会長♡」ミソの声に振り向いたヨンジュンは、彼女の美しさに見とれ「きれいだ」と素直な気持ちを言葉にする。
キム秘書と話をしていると煙はいっそう白く充満し、お肉が焦げてしまう。
次を焼けばいいと前向きなキム秘書だが、大量に購入した肉はすべて失敗作としてゴミ箱に入っており、これが最後の1枚だった。
もう一度肉を買ってこようかと言われても、もうおなかが空いて待っていられない。
ドミノピザを注文し、チーズとろけるジャンクな味を二人で楽しむ。
キム秘書の顔にチーズがくっつき、優しく取ってあげようと手を伸ばすといい雰囲気に。
顔が近づき、やっぱり目を閉じてしまったヨンジュンは、幽霊のささやきを耳にし、パッと目を開ける。
目をつぶらなきゃいいのに。
前回のことで覚悟ができているミソは、今度はどこに突き飛ばされるのかと目を開け、冗談で流そうとするが、そこへ「僕を捨てていったい何を・・。」と、パク社長がお肉に合うお酒を持って家にやってきた。
副会長は感電したように飛び退き、キム秘書は、「ちょうど帰るところでした」と、ピザの切れ端を持ち、屋敷を出ていく。
あの時も今回も、副会長の顔は何かに怯えるような感じだった。
幽霊が見えるというのは本当なのか。
ミソは、ヨンジュンの足首の傷痕と何か関係があるのではと心配する。
翌朝、お邪魔してしまったパク社長は、キム秘書を見るなり平謝り。
「謝られるようなことはしていませんから」とキム秘書は必死で平静を装うが、あの状況でごまかしきれるものではない。
それは置いといて、学生時代から副会長と親しいパク社長に傷痕のことを聞いてみると、あの傷は両足にあるらしく、あれほどの傷痕は、縛ったくらいでつく程度のものではないと謎が深まる。
誘拐犯って、いまどきは結束バンドで縛るの?
子どもの柔らかい皮膚をあんなもので縛ったら、食い込んで、ああ・・・想像しただけで痛い。
パク社長から頂き物のマカロンをもらったソル秘書は、秘書室におすそ分けにきた。
一人二個ずつ、席を外しているポン課長にだけは3個と彼女をひいきし、「かわいくて迫力があるから、大好きなんです」とマカロンを机の上に並べる。
打ち合わせから戻ったポン課長は、「君のことを好きな人が置ていったぞ」と部長に言われ、それはヤン秘書だと思い込み、“おいしくいただきますね”と彼にお礼のLINEを送信。
にやにやとメールを送った後で、ソル秘書からの贈り物だったと聞き、ヤン秘書と合わせる顔がない。
二度もキスを不発してしまった副会長は、妙に普通なキム秘書が、いったい何を考えているのかと気になる。
「キム秘書は、いったい?」
15話の感想
そんなこと言ってる場合じゃない。
謝れ~~~。
あ、でも謝られてもなぁ。
両目開いてガン見してキスするっていうのも、ムードないし。
なかなかハードル高そう。
キム秘書はいったい、なぜ? あらすじ16話
研修合宿のリボン探しではコ・グィナムチームが5本のうち3本を見つけ勝利し、二人に1個ずつ、それぞれタブレットPCが贈られる。
コ・グィナムに渡すように預かったジアは、いやいやながら彼に届けにいく。
「俺のおかげで優勝できたんだぞ」とグィナムは恩着せがましく、リボンを1本しか見つけていないジアと2本見つけた彼とでは対価が同じでは不公平だと、感謝の薄いジアに説教する。
セコい、キモい。笑
こんな男、よれよれスーツが破けてお尻丸出しにでもなればいいわ。笑
ヤン秘書の好みはかわいい女性。
胸パッドを拾ってもらってからというもの、彼のことが気になってしまったポン課長は、彼好みのかわいい女性を演出してみせるが、30過ぎてお下げ髪にクラシックスーツでは、悲惨なくらい古めかしいと部長にいじられ、反応の薄いヤン秘書でさえ吹き出してしまう。
女性を見て笑うなんて許せないわ。
自分たちはカッコイイとでも思っているの?
この、ぶよぶよデブ!笑
お兄ちゃんへの思いをつづったミソの日記帳。
彼女にずっと思われていたソンヨンは、日記帳を読んでいるだけで幸せな気分になれる。
「作家らしく、ずっと書斎にこもっているのね」とお母さんに褒められたソンヨンは、誘拐されたとき、女の子が一緒だったと日記帳のことを教えるが、お母さんは、そんなことあり得ないと否定する。
まさか、中絶した女性って、ヨンジュンのお父さん(イ会長)の愛人じゃないよね。
キム秘書が誘拐されたもう一人の被害者と聞き、ヨンジュンのお母さんは、彼女を家に呼び話を聞く。
狭くて寒い部屋。
中に入ると先に捕まっていた男の子がうずくまっていた。
ミソのことをバカだなと声をかけ、優しくなだめてくれた。
ヨンジュンのお母さんは、息子のことを“ヒョン”と呼び、あの時もっと厚着させていればよかったと後悔する。
ミソが来ていると聞き、喜んでやってきたソンヨンは、着替えてくるから待っていてと部屋に戻っていくが、きれいな彼の足首には傷一つなく、ミソは何か違和感を覚える。
ヒョン・・・。
お兄ちゃんという意味のヒョン?
それとももう一人息子がいた?
う~ん分からん。
今日は蒸し暑く、暑がりのソンヨンは、冬のほうが好きだと、まぶしい日差しを嫌う。
誘拐された息子が寒がりだと奥さまに聞いたミソは、やっぱり話が合わないと疑問を抱く。
少し雨に濡れただけで風邪をひきそうだと神経質な副会長。
あの時の少年は、やはり副会長なのかと、思ってしまう自分を打ち消す。
ミソを送っていったあの日、おませな彼女はお兄ちゃんと結婚する、と言ってきかなかった。
「結婚はおとなになってからするものだ」と言ってもミソには分からず、駄々をこねる彼女に指切りをした記憶は、昨日のようにヨンジュンの脳裏に確かにあった。
やっぱりヨンジュンだ。
でもなぜ、ソンヨンは自分が誘拐されたと思っているんだろう。
うまくいきそうでいかない二人を心配したパク社長は、「恋愛とは互いが裸になって向き合うことだ」と隠し事するヨンジュンに心のパンツも脱ぎ捨てるよう教える。
女性が一糸まとわぬ状態なのに、男が下着を着ていれば幻滅する。
たとえは下ネタだが、核心を突くパク社長のアドバイスに、「つらい真実なら、知らないほうがマシだ」とヨンジュンは抵抗する。
ミソが何かしたの?
赤い爪の誘拐犯はどうなったの?
そもそも、どうしてそんなに簡単に抜け出すことができたの?
泣き叫ぶミソの声、ガタンと鈍い音が落ち、赤い唇女性の顔が夢に現われる。
お兄ちゃんに会えば、謎が解けると思っていたミソは余計に混乱し、えたいの知れない恐怖に追い込まれる。
“寝てた?”
悪夢で飛び起きたミソに副会長からのLINEが届く。
“目が覚めたところです”
“だから電気がついたのか”
ミソは窓を開け、外にいるヨンジュンの姿にほっとする。
短パンのまま飛び出してきたミソに、ヨンジュンは箱いっぱいのキャラメルを贈る。
昼間、最後の1個を奪って食べてしまったおわび。
それと「会いたくて」。
うれしいけど、こんなにたくさんのキャラメル。笑
溶けたら、えらいことになるよ。
ユミョンアートセンター開館式典には、会長夫妻も参列し、大々的なイベントとなる。
『人生で一度だけ』。
ホールでは作家の集いが企画されており、副会長は公私を区別し、企画を成功させたキム秘書をねぎらう。
キム秘書が仲良くヨンジュンと話しているだけでも、気に入らないソンヨンは、「スピーチ原稿のチェックをしてほしいんだ」と忙しいキム秘書を呼び出し手伝わせる。
モルペウス事務所のスタッフがいるでしょうに、なぜ副会長秘書のミソを呼ぶのよ。٩(๑`^´๑)۶
原稿チェックが終わりミソが出ていこうとすると、ソンヨンは彼女の手首を握り引き止める。
そこへキム秘書を捜しにヨンジュンが来ると、「怖い顔をするなよ、原稿をチェックしてもらっただけだろ」とソンヨンはふざけるが「一人で無理なら引き受けるな」と副会長は眉一つ動かさず、機嫌を損ねる。
作家の集いでは、ソンヨンが運命の人に出会えたと皆の前で話し、彼女を絶対に離さない、すべてを懸けて守ると、客席にいるミソを探すと、ホールにいた副会長は身を引きその場を離れる。
副会長を探していたミソは、誤解されたくないと彼を追いかけ、聞いたこと、見たこと、すべてが誤解だと必死で弁解する。
「副会長と距離ができるのはイヤなんです。好きだから。」
返事が遅れてしまったミソは謝り、自分の気持ちを伝えるが、彼女を抱きしめキスをしようとフラッシュバックが起こりキスをすることができない。
苦しむ彼を見たミソは、自分から近づき熱いキスをする。
16話の感想
キスでこれだけ大変なら、その先は、あ~あ。
キム秘書が1枚ずつ剥いでいくの?
たくましいミソなら、するかもしれない。笑
キム秘書はいったい、なぜ? あらすじの続き 一覧
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