韓国ドラマ・純情に惚れる・あらすじ9話
今回の韓国ドラマはこちら！
純情に惚れる
さっそく9話をご覧ください
純情に惚れる・あらすじです！
韓国ドラマ・純情に惚れる・あらすじ9話
原料問題とドンウク殺人の黒幕として浮上したジュニは、取り調べを受けるも証拠不十分ですぐに釈放される。
あくまで推測の範囲であると啖呵を切られたオッキョンは、物証を探す為奔走する。
横領等の問題で法的に拘束されることになったカン会長。
人生の最後を検察官と過ごさせるには可哀そうだと思ったミノは、検察がくると情報を聞きつけ病院へ先回り。
検察が来る前にカン会長を別荘に移送させようとヘリを準備するが、ミノの優しさに気づかぬ会長は手紙を置いて失踪。
「俺は父親でも夫でもなく、25年間ヘルミアの総帥として生きてきた。会長の座は渡さない。」
手紙を読んだミノはヘルミアに向かい、会長室で死んでいるカン会長を発見する。
「どうしてだ・・・どうしてそこまでこだわるんだ・・・教えてくれよ・・・！」
力なくうなだれる会長の遺体に、ミノは泣きながらしがみつくが、もちろん答えは得られない・・・。
カン会長が亡くなり、目的を失ったミノは突然姿をくらます。
ウシク、スンジョンはミノの体調を気にかけ何度も連絡するが、彼からの返信はない。
一方ヘルミアでは。
辞令
代表代行 イ・ジュニ
代表付秘書 キム・スンジョン
カン会長亡き後ジュニが代表代行として仮のトップの座につき、スンジョンが秘書になる。
葬儀の間も休みなく働き疲れているスンジョンに、少しでも休んでもらおうとジュニは会長室に呼び出し食事を用意。
「二人っきりの時はタメ口でいい」とすぐに友達気分なジュニに、誰かに見られたら困るからとスンジョンは遠慮気味。
「実はね、ジュニに迫られてるんだ」
スンジョンがジュニに迫られていると知ったオッキョンは、疑いが晴れるまで関係を進めないよう目を見張る。
「詳しくは言えないけど、数日間は彼に気を許したらダメよ」とクギを刺す。
両親が死んでから一度も墓参りに行ったことがなかったミノ。
やっと彼と連絡が取れて安心したスンジョンは、一度も行ったことがないため場所を知らぬミノを両親のお墓まで案内する。
「父さん、母さん。やっと来たよ。」
お墓の前で亡き両親に話しかけるミノだったが、彼の心中は複雑だった。
カン会長への復讐だけを考えて生きてきたミノは、いつしか一番嫌いなはずのカン会長と同じような生き方をしていることに気が付いた。
今までの生き方を恥じるミノは、墓前で胸を張れなかった・・・。
帰り道。雨が降った山道でぬかるみにハマってしまった車。
外に出て様子を見るミノが、雨に濡れぬよう傘をさすスンジョン。
「こんな俺のためにそこまでしなくてもいい」
同じ傘の中に入るよう引き寄せ、抱きしめるような形になったミノは胸が高鳴る・・・。
やっとレッカー車が到着。
空腹に耐えれずお供え物で腹を満たした二人は、酒の勢いもあって本音がこぼれる。
「生き方に疑問を感じたんだ。こんなんじゃダメだって。君の前では善人でいたい。好きなんだ。。」
ミノはキスを迫り、スンジョンも拒絶する事無く受け入れる。
一方、証拠をつかもうと奔走するオッキョン。
ジュニの車を尾行。本人が店に入り車から離れている隙に、血液反応が出ないか車を調べるが、何の反応もなく空振りに終わる。
スンジョンへの想いをやっと確信したミノは、キスして数日間フワフワとした時間を過ごす。
どうすればいいとウシクに恋愛相談するが、こいつの話はあてにならないと思うけど・・・。笑
経営陣が汚い経営をしていたものの、ヘルミア自体は良質な技術などを持ち合わせた良い会社。
それでも、再建よりも売却したほうが手っ取り早く金になり、ゴールド社は売却のタイミングを見計らっていた。
売却されればリストラとなる中部工場の人々。工場の代表としてみんなの生活を守らなければいけないテソクは、最後の願いを込めて新たな商品企画書をスンジョンに託す。
「ヘルミアは彼のお父さんの作った会社だろ？カン理事にこれを渡して説得してほしい。」
企画書を持ってミノの自宅を訪ねるスンジョン。
新たな生き方を模索する彼に、企画書を渡し説得を試みる。
「あの日以来初めて会うのに、仕事の話意外に話す事はないのか？」
数日ぶりに顔を合わせても仕事の話ばかりで二人の関係について触れようとしないスンジョンに、「俺は本気だ。あの日以来・・・。」と言葉が詰まるミノ。
「生き方を変えるのは簡単じゃない。俺は俺らしく生きる。」
企画書をはねのけ以前のような冷徹な判断を下すミノに、「私が守ります。怖くないように。本気です。」とスンジョンは返すが、これは仕事上の話かそれとも・・・。
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