韓国ドラマ 医心伝心 あらすじ2話
今回の韓国ドラマはこちら!
医心伝心~脈あり!恋あり?~
さっそく2話をご覧ください
医心伝心 あらすじです!
韓国ドラマ 医心伝心 あらすじ2話
医科試験で主席だったホ・イムを恵民署に追いやり、内医院に来る機会を奪っていた首長のホ・ジュンが、ある日ホ・イムを訪ねてやってきた。
医術に優れたホ・ジュンでも王様の偏頭痛はどうにもできず、鍼灸を毛嫌いしていた首長は、薬よりも鍼のほうが効果的だというホ・イムに、王様の病を治療できれば、望みの部署につけてやると条件を出す。
王様に気に入られることは間違いなし。
この歴史的な日にホ・イムが王宮へ行こうとすると、ぐったりとした少女を背中におぶり、娘を助けてくれと貧しい男が恵民署にやってきた。
少女は、昨夜遅くホ・イムの帰りを恵民署で待っていた子だった。
「どうせ死ぬ命、お父さんが連れてきても私を治療しないで」という少女を朝から待っていたホ・イムだが、王宮に向かう時間のない今、彼は少女の耳元で何かを囁き、何もせず行ってしまう。
恵民署に紛れ込んでいた黄金の鍼筒。
ホ・イムは、誰のものかも分からぬ鍼の美しさに魅了され、王様を治療するに相応しい鍼だと王宮に持っていく。
内医院の医官、女官たちが居並ぶ前を玉座に通されたホ・イムは、得意の鍼を持ち、玉体に触れるが、黄金の鍼を持ったとたん手は震え、的が定まらず施術どころではない。
王様を殺しにやってきたのかと罪を着せられたホ・イムは逃げた。
しかし、あっという間に追っ手に囲まれ絶体絶命。
森から放たれた2本の矢に射貫かれ川に落ちる。
「鍼を磨き、己の心を磨く。鍼と心を一つにすること。医員が邪心を抱けば鍼もそれに気付く。」
貧しかったホ・イムに鍼を教えてくれた先人がいた。
彼から教わった大切なことを忘れていたホ・イムは、鍼を金儲けの道具に使ったため、我が人生も朽ちていくのかと目を閉じるが・・・。
ごぼごぼと水を飲んだ瞬間、力がみなぎり、水面に顔を出したホ・イムは一命を取り留めた。
というか、刺さった矢の跡もなく、脈は生き生き、五臓六腑は健康そのもの。
人の声に橋の上を見てみると、真っ黒な人間と金髪の人間が声を掛け、見たこともない衣着た人々が、あちこちから話しかけてくる。
空には、天にも届きそうな建物が並び、人は板のような物を耳にあて、ブルーン、パパパパー、ゴー、聞いたこともないような音がホ・イムの耳に飛び込んでくる。
川からはいだしだホ・イムは、間違いなく“毛塵橋”と刻まれている文字を確認するが、その石は、丸くすり減り、長い歳月を物語っていた。
日が沈んでも空は赤、青、黄色、色とりどりに光り輝き、星空が美しい、真っ暗な朝鮮時代とはどうも様子が違う。
空腹で動けないホ・イムは、一緒に川に落ちた鍼筒を大切に持ち、これさえあればなんとかなると、食べ物がありそうなところへ歩いていくが、見たこともない光景に圧倒され、どうしていいか分からない。
毛塵橋から5里の位置に恵民署があるはずだと、勘を頼りに歩いてみると、そこには恵民署址と書かれた石碑が立っているだけ。
年号は2017年と、ホ・イムが川に落ちた400年後の年数が刻まれていた。
「クラブの従業員ですか?」と女人に声を掛けられたホ・イムは、何のことかわけが分からず、呆然と立ち尽くす。
彼の見ている前で、今まで元気に話をしていた男性が倒れて意識を失う。
ホ・イムは、男に近寄り脈を診ると、すぐにでも施術をしなければ命にかかわる状態。
鍼筒から一番長い鍼を出し肺にたまった空気を取り除こうとするが、チマというには、はるかに短いものをはいた女人が、「あなた、殺す気なの!」とイムを押しのけ、見たこともない道具で患者を救う。
この女人はいったい何者なのかと、つきまとうホ・イムだが、行方不明になった心臓患者を捜しにきていたチェ・ヨンギョンは、朝鮮時代のコスプレをした男を怪しみ、スネを蹴って身を守るが、つきまとう彼が車に轢かれそうになり、トラウマのショックで気を失う。
さっき見た、ピーポーとうるさい荷車がやってきたので、ホ・イムは女医と一緒に荷車に乗り込む。
車はすごい速さで走り、右や左に揺れる度にホ・イムは七転八倒。
担架に乗せられた女人が運びこまれた所は、まぶしい光が天まで届きそうな“シンヘ病院”と書かれている建物だった。
外は蒸し暑いのに、建物の中は冷たく気持ちいい空気だった。
管についている針で人に刺している者や、ピッピッピと音のなる不思議な箱を見ている者、黒い空気袋のようなものを握っている者など、ホ・イムは初めて見る医術に圧倒される。
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