韓国ドラマ 復讐の女神 あらすじ27話+28話 感想とネタバレ
今回は復讐の女神のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 27話のあらすじ、感想。
- 28話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
復讐の女神 あらすじ27話
9年前のあの時、事件を持ちかけてきたのはヤン検事のほうだった。
彼女はミンソによく似た背格好のソ・スジを選び、両親を亡くしている彼女なら、後々問題にならないはずだと標的にした。
少女誘拐の仕事を受けた男は、チャン社長から前金をもらい公園にいたソ・スジを拉致しトランクに入れて運ぶ。
男は指定されたロッカーで残りの報酬を受け取ると、彼は車を取りにきたチャン社長を隠れて見ており、いい金づるができたと喜ぶ。
ミンソと同じ年頃の女の子が口をガムテープで塞がれ、手足をロープで縛られていても、チャン社長は計画を中断する勇気はなく犯行におよぶ。
ペ巡査が始業ぎりぎりになって出勤し、同じ時間にやってきた所長から「おまえ、30分は早く来てろよ」と説教をしながら鍵を開けようとすると扉が開いていた。
いったい誰がこんなことを、と中に入っていくと、カウンターの床に、ど派手な服を着た女性が倒れていた。
マ作家がウジュンを引き取ることになったので、いじめ問題は大人のつながりが大事だとオ会長が奉仕会に入ることを勧めてきた。
ウンジからも背中を押されてミス・マが入ると決意した時、派出所の事件が知らされる。
ミス・マが到着した時には、所長が方針状態となって座っており、金髪ヘヤーの女性遺体はそのままの状態だった。
「部外者を入れるなよ」と言ってやってきたパク刑事は、先日のこともあり、マ作家に強いことは言えず、丁重に謝罪し派出所から出ていってもらう。
監視カメラの映像は故障していたということで、こんな偶然があるはずがないとパク刑事は警察内部の犯行を疑い、まず所長やペ巡査のアリバイをチェックする。
死亡推定時刻は午後7時から10時。
ペ巡査は、ネットカフェにいてアリバイがあったが、自宅にいたというチョ所長は、奥さんが子どもを連れて実家に行っており、アリバリを証明するものがなかった。
遺体の女性はキム・ボラ。
彼女と同居しているという叔母が遺体確認にやってきた。
キム・ボラの両親は3年前に亡くなっており、叔母は昨夜、金融業シン会長家族と食事をした後、アイドル活動をしているボラを見るために6時半にライブハウスに到着した。
会長家族といっても血はつながっておらず、会長の元婿とその再婚相手。
叔母はその時、ボラとずっと一緒だった。
しかし本番直前になってボラが消えたために代役を立て、そこからずっと行方が分からなかった。
ウジュンを引き取ることにしたミス・マはムジゲ町から出ていくわけにいかず、頼み事を聞けなくなったとチャン会長に断りにいった。
会長は、自分の息子が9年前の事件に関与しているはずだと訴えたが、目撃者は亡くなり、犯人も女性ということで、ミス・マは会長の話に関心を示さず、素人の私には調べるツテも無理ですと言って断る。
二人の話を聞いていたウンジは、スジを誘拐したのは会長の息子だったのかとコ・マルグに怒り、息子の居場所を教えてもらう。
スジを誘拐したチャン・ソンドゥは、植物状態でベッドに横たわっていた。
目は開いているが、何を話しても反応はなく、ウンジの望みは打ち砕かれる。
チャン・ソンドゥは9年前大田で何者かに暴行を受け運ばれてきた。
発見当時すでに全身マヒ状態。
意識はあるものの体の機能が動かない状態だった。
昇進試験に何度も落ちているチョン刑事は、ヤン検事の呼び出しは断れず、ハン刑事が何を調べているのか、ぺらぺらと筒抜け状態だった。
ハン刑事は昇進したければヤン部長と親しくしないほうがいいと、9年前の犯人が彼女とチャン社長の共犯であることを教える。
最初はあり得ない話だと信じなかったが、二人が犯人だと想定して資料を見ると動機は十分にあった。
ハン刑事はカラクリをすべて見破り、ヤン検事がどうやってミス・マを陥れたか詳細に説明する。
27話の感想
復讐の女神 あらすじ28話
チョン刑事は、以前大田地区で詐欺犯の担当をしていた。
詐欺と聞いてハン刑事が思い付いたのは監視カメラの映像。
詐欺犯を捕まえるために、ミンソ事件があったあの日も、別件の詐欺事件で監視カメラの情報が残っていた。
龍岩貯水池に行く30キロ手前に“貯水池まであと1キロ”という標識が立っていた。
ミス・マが走った道は、実際目的地まで30キロの道のりだったが、土地勘のあるヤン部長は、昔使われていた1キロの間道を知っており、それを使って先に到着していた。
その推理でカメラ情報を調べていると、間違いなく彼女の顔を捕らえた映像が見付かる。
派出所で見付かった遺体キム・ボラの殺害は、オ会長の隣人ハ・ウンジクというミュージシャンが逮捕された。
派出所の監視カメラは潰れていたが、文庫のオ会長は仲間にドライブレコーダーの協力を求め容疑者が浮上した。
酔っ払って帰宅したハ・ウンジクが気付いたときには、ボラの死体が部屋の中にあった。
彼は普段から気にくわないチョ所長に罪を着せてやろうと派出所に遺体を運んだというのだが、キム・ボラ殺害は否定し、アメリカ留学したいという彼女から相談を受けていただけだと供述する。
証拠はそろっていても、ミス・マは本人の自供がなければ信じられないと考え、ペ巡査に詳細を聞きにいった。
マ作家が感謝牌を受けるために取材がしたいと言うと所長は、事件の詳しい資料を見せてくれる。
キム・ボラは、高校生でありながらシン会長の支援を受け5億ウォンの預金を持っていた。
彼女が大金を持っていたことはシン会長家族と叔母、そしてハ・ウンジクが知っており、唯一アリバイのない彼が逮捕されたが、ミス・マは他の人の話も聞きたいと所長と一緒にシン会長のところへ行く。
あの日、8時までは生きているボラが確認されているので、アリバイは午後8時から10時にしぼられる。
シン会長はボラのステージを見ようとクラブに行ったが、ステージには彼女ではなく叔母のソウォンが代わりに出てきたので、8時30分には店を出ていた。
会長はボラの支援金は留学費用だと説明し、下心がないはずがないと所長は内心疑う。
叔母のイ・ソウォンにキム・ボラの癖について聞いてみると、別に特徴的なものはないと答えていたが、遺体の少女の爪は、どの指も爪が噛んだ跡があり、ミス・マはキム・ボラが二人いるかもしれないと思い付く。
そう考えると、9年前の事件にもカラクリがあったかもしれないという考えが押し寄せ、手の震えが止まらなくなる。
ミス・マは遺体安置所に関係者を集め、この中に真犯人がいると宣言する。
警察は死亡推定時刻の8時から10時まで、みんなアリバイのあった人たちだと驚くが、ミス・マはこの遺体はキム・ボラではなくソン・ヘインという失踪届が出ている少女だと資料を見せ、死亡推定時刻は本来の検死どおり、7時から10時だと幅を広げる。
他人のことを姪だと偽証したイ・ソウォンにはアリバイがあったが、ミス・マは共犯者がいると睨み、ハ・ウンジクの家に行くことができたのは、会長の婿ケ・スギルだと彼の名を挙げる。
事件当日、ハ・ウンジクのお酒には強い睡眠薬が入れられおり、彼は熟睡していた。
キム・ボラと同じ衣装を着せられあの、少女も薬で眠らされており、ケ・スギルが彼女をハ・ウンジクの家に運び込んだところで首を絞めて殺した。
ミス・マの話を聞いて遺体を確認したシン会長は、ボラではなく別人だと分かり、婿ケ・スギルを締め上げる。
チャン社長が犯人だと言われても信じようとしなかったミス・マは、ウンジの話に耳を傾け「亡くなったのはあなたの妹だったの?」と複雑な思いでウンジに尋ねる。
ハン刑事は9年前の真相をすべて解き明かし、チャン社長、ヤン部長の犯行を裏付ける証拠を手に入れミス・マに謝りにきた。
ハン刑事が家に来るというのでミス・マはウンジと二人家に向かっていた。
「叔母さんは、まだ帰ってきていないのかい?」とウジュンに話し掛けていたハン刑事を狙い、車が突進してくる。
ウジュンを抱きかかえ路肩に避けたハン刑事は頭に傷を負ったが、まだ話ができる状態だった。
しかし、車は再び彼を狙いウジュンもろとも跳ね飛ばすと、ハン刑事が持っていた封筒を奪い逃走する。
28話の感想
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