韓国ドラマ・チョンドジョン・あらすじ36話
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チョンドジョン
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それでは、チョンドジョン・あらすじです!
韓国ドラマ・チョンドジョン・あらすじ36話
1390年9月。
都城で土地の権利書を焼却した後、その量があまりにも多かったために、火は何日も燃え続ける。
翌年5月。
科田法が公布される。
明から戻ったドジョンは、計民授田の再議を内政の全権がある守門下侍中に要請しようとするが、イ・ソンゲが門下侍中になり、守門下侍中にはチョン・モンジュが昇格していた。
チョン・ドジョンはイ・ソンゲを訪ね、「イ将軍を陥れようとした勢力がユン・イたちを使って偽証し、高麗はその一味を処罰した。」と明を説得した事を伝え、皇帝はイ・ソンゲにいい印象を持っている。と報告する。
イ・ソンゲはドジョンの報告に満足するが、高麗を倒すための計民授田を科田法にすり替えてしまった将軍に、「すべてが水の泡になりました。」とドジョンは落胆する。
民心の力で大業を成し遂げようとしていたドジョンは、民に力を与えられない科田法では意味がないと憤る。「主君は私の気持ちを踏みにじりました。」
「血が流れるほどに大業の正当性が薄れていく、そんな国には何も期待できない。」
「政治の力で大業を成し遂げる。」と言ったドジョンの言葉は嘘だったのかとイ・ソンゲは反論する。
今まで多くの血を流してきた事をドジョンは、民を痛めつけてきた輩だから仕方がないと言い訳するが、真の王になりたいと主張するイ・ソンゲは、ドジョンが最初に約束したように正当性を示すことができる大業を行いたい、と威圧する。
そして、イ・ソンゲにとって民の意思ではなく、圃隠チョン・モンジュが認めてくれる事が私の正当性だ と、声を荒げる。
「高麗で最も優れた者 チョン・モンジュ 彼が執政大臣として捧げる玉璽でなければ私は絶対に受け取らない。」
便殿では、恭譲王は太祖から続いた私田制度が守れなくても王氏の高麗だけは守りたいと、モンジュに助けを求め、モンジュは国に危機を招く悪党チョン・ドジョンを粛清すると約束する。
王から、親友であったチョン・ドジョンを排斥できるのかと聞かれたモンジュは、ドジョンと二人切磋琢磨した希望に満ちあふれていた頃の自分たちに思いを馳せる。
夜道に一人佇むモンジュの所へ引き寄せられるようにやってきたチョン・ドジョンは、守門下侍中に昇進したモンジュを祝い「お前とは敵対したくない。」と計民授田を諦める事を告げる。
しかし、モンジュは逆心を持ったドジョンがならず者の仲間を従え朝廷から消える事を望む、と、挑戦状を叩きつける。
翌朝、チョン・ドジョンを弾劾する上書により、ドジョンは外出禁止を言い渡される。
ユ・ベクスンはドジョンがイ・ソンゲの権力を傘にきて職権乱用していることを訴えた。 更にユ・ベクスンは回軍を冒涜し昌王を擁立した臣下を擁護する。
バンウォンは黒幕はチョン・モンジュに違いないと憤る。
ペ・グンニョムは恭譲王に危急存亡にあった高麗を救ったと回軍の正当性を主張し、成均司芸のユ・ベクスンに国を批判する上書が書けるはずがない、とチョ・ジュンは黒幕の存在を訴える。
だが、恭譲王に謁見したチョン・モンジュは、一瞬のためらいもなくユ・ベクスンを厳罰に処すべきだと、進言する。
ここまで前半戦
ここから後半戦
ユ・ベクスンは基州に流刑となる。
モンジュはチョン・ドジョンの道義的責任を問うべきだと言い出し、役人の模範となる都堂の宰相が好ましくない事件に巻き込まれた。 門下侍中の側近として不適切な態度だから疑われたと罪をこじつける。
そして都城から離れさせるために平壌府尹(ピョンヤンブ)の任命を提案する。 反論するナム・ウンをモンジュが都堂を乱した罪で拘束しようとすると、ユン・ソジョンやチョ・ジュンも抗議し、退席する。
ユン・ソジョンらドジョン派の官吏は、ユ・ベクスンを操ったのは守門下侍中チョン・モンジュだと恭譲王に訴える。 しかし恭譲王は、細かい事までいちいちかまってられないとモンジュに一任しようとし、「政敵の追放を企てるモンジュを許すのなら政争も避けられない。」とユン・ソジョンは王を脅迫する。 怒った王はユン・ソジョンを不敬罪で捕らえ、チョ・ジュンは恭譲王とモンジュが結託していると察知する。
バンウォンはチョ・ジュンらを連れ父に助けを求めるが、イ・ソンゲは「この件に関与する気はない。」と、取り合ってくれない。
イ・ソンゲは自分が守門下侍中に任命したモンジュの顔に泥を塗れない、とドジョンの左遷さえ黙認しようとする。「私は誰の味方もせず中立の立場をとる。」
モンジュはドジョンが都城を去ったら実録の編纂を開始し、ハ・リュンたち士大夫の朝廷復帰の理由にする、と権門勢家の復位を許す。
師のイ・セクは、処染常浄(チョヨムサンジョン) ドジョンを陥れるために汚い手を使ったモンジュに「争うのはいいが お前らしさを失うな。」 と注意する。
しかしモンジュは、弱者の自分は強者に対抗するに汚い手を使うしか勝てないと、訴える。
モンジュが夫を左遷させると知ったカン氏は、自業自得だとドジョンを戒め、官位を捨てて、お金も何もなく、夫を慕う士大夫が訪れた、あの故郷の家に帰りたいと訴える。
一方モンジュは、ドジョンが片付いたら明への告発で犠牲になった人々を復帰させるとウ・ヒョンボに約束する。
故郷の丹陽(タニャン)に流刑されていたウ・ヒョンボは、一族から聞いた話を書き留めた書簡をモンジュに渡す。
イ・バンウォンはチョン・ドジョンへの攻撃をやめるようモンジュに訴え、受け入れないなら実力行使に出るとモンジュを脅す。
ドジョンとの間にもつれた糸を感じるバンウォンは、1本1本解いていくドジョンのやり方は愚鈍だとバカにし、自分なら一度切ってしまいそれから繋げる、と冷徹な方法を選び、「見た目は悪かろうと結果は同じです。」とモンジュを挑発する。
そこへ、ドジョンからの伝言を預かったチョ・ジュンは、三峰が平壌府尹に赴任する との意思を伝える。
幽閉を解かれたチョン・ドジョンは真っ先に投獄されているユン・ソジョンを見舞い、イ・ソンゲを訪ね、別れの挨拶をする。 そこへ、和寧(ファリョン)から、イ・ソンゲのもう一人の妻が危篤との知らせが届く。 都城を離れるイ・ソンゲに恭譲王は侍医を遣わし、イ・ソンゲは見送りに来たモンジュにユン・ソジョンの放免を指示する。
出仕したドジョンはナム・ウンらと対策を練り、ドジョンは味方の諫官に上書を書かせるようチョ・ジュンに指示をする。「ユ・ベクスンをそそのかしたイ・セクとウ・ヒョンボを極刑にしろ。」と
そしてモンジュもイ・ソンゲがいない今がチャンスだと、配下の者にドジョンを弾劾する上書を書かせる。
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