韓国ドラマ・チョンドジョン・あらすじ30話
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チョンドジョン
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それでは、チョンドジョン・あらすじです!
韓国ドラマ・チョンドジョン・あらすじ30話
「人は親に似るのではなく時代に似るものです。」イニムが作った乱世をチョン・ドジョンが変えた。「民が味わった恐怖と絶望を思い知らせてやります。」「あらゆる手を使って、ゆっくりと殺してやりますから。」
チョン・ドジョンが都城に戻るとイ・ソンゲは辞職願いを出していた。
「故郷に帰ることにした。」とひょうひょうと語るイ・ソンゲにドジョンは、チョ・ミンス将軍を操っていたイ・イニムに会ってきたと答える。
ドジョンは「権門勢家の反撃が始まる前に辞表を撤回して、都堂に戻ってください。」と訴えるがイ・ソンゲにはもう政治に興味がなく、ドジョンは、苦しむ民から目をそむけ、東北面で全て忘れて生きようとする将軍に怒りをぶつける。
絶対、諦めないドジョンは昌王に辞表却下するように働きかけると言い「騒ぎをおこさないでくれ。」というイ・ソンゲの意向を無視して飛び出して行く。
チョン・ドジョンは幼き王に謁見し、臣下が病気で辞職願を出した場合は、国王は臣下への信頼の証として、その辞表を却下するのが習わしだと教える。
しかし、昌王をしきっている謹妃は、本人の意思なのだからと憎きイ・ソンゲの辞表却下を許さず、都堂の人事が終わったら辞職を認めると宣言する。
策に窮したチョン・ドジョンは、疎遠になっていた師イ・セクにイ・ソンゲの辞表却下を王に進言するよう頼むが、チョ・ミンスがイ・イニムと結託していたと聞いても、チョン・ドジョンの話は聞けない、とイ・セクは個人感情で断る。
一方、イ・イニムはまた体調が優れずチョン・ドジョンに言われた、「じわじわとゆっくり殺してやる。」との脅しで夜は物音にも神経質になる。
「毎日 食事に毒を入れて、毎日 刺客を送り込みます。」ドジョンの言葉は以外にもイニムの神経を参らせていた。
イニムからの書簡を預かったチョ・ミンスは謹妃に渡し、昌王は都堂の重役にイ・イニムを任命するよう王命を下す。
その頃、イ・ソンゲは東北面に行くにあたり、まだ年若いバンボンとバンソクに別れを告げる事に胸を痛めていた。「すまない。」 妻にかける言葉は短く・・・。
そこへ、将軍を訪ねてきたチョン・ドジョンは、イ・イニムの復帰を阻止するためにも都堂に復帰してくださいと将軍に頼む。
イ・イニムを廃しても腐りきった政治は何も変わらず、希望の持てないイ・ソンゲはドジョンの申し出を断る。
「今、辞めたら もっと大きな罪を犯しますよ。」「民を見捨てて逃げるとは 最低の行為です。」とドジョンはイ・ソンゲを軽蔑する。
回軍が戻る時に都城の門を破り同族の首をはねたイ将軍は、自分が民を助けられる人間だと信じられず苦悩していた。 しかし民の苦しみから目を背けられないドジョンには、イ・ソンゲのどんな苦悩も乗り越えるべき試練と反論する。
「我々に逃げ道はありません。」それでも将軍の意思は固く「一人で戦ってくれ。」とドジョンを置いて去る。
イ・イニムの復帰を士大夫イ・セクは躊躇し、その頃ドジョンは志ある士大夫や儒学者たちを集め会合を持っていた。
チョン・ドジョンは、「極刑に処されるべきイニムの官吏復帰など断固許してはならぬ。」と皆に訴える。
ドジョンの集会を聞きつけたイ・セクは、儒生たちに解散を求める。
イ・セクは争いを回避するためにイ・イニムの復帰を許すと発言し、悪事を働いていたとしてもイニムが統治していた14年間は政局が安定していた、と主張する。
イ・セクは師として門下生を解散させようとするが、チョン・ドジョンは「大司成である私が召集しました。」と師の解散命令に反抗しイ・セクを邪魔者扱いする。
「イ・イニムの味方をするお方を師とは呼べません。」 ドジョンは腐敗した考えの師を切り捨てる。
ここまで前半戦
ここから後半戦
イニムの復帰を知り、チョ・ジュンは「計民授田もただの計画倒れですね。」とドジョンの神経を逆なでする。
チョ・ジュンは、その足で顔見知りのチョ・ミンスに接見し栄転祝いとして高価な金塊を貢ぐ。 そして彼は空きがあるという大司憲(テサホン)の地位を要求する。
一方、チョン・ドジョンは命をかけ昌王に、イニムの登用撤回を訴えていた。
典理正郎(チョルリジョンナン)に任命されたイ・バンウォンは、チョン・ドジョンが死刑覚悟で王命撤回を訴えている事を父イ・ソンゲに報告する。
そして彼はチョン・ドジョンが死刑になった場合、自分が彼の意思を受け継ぎ大業の求心になる、と宣言する。
便殿に訴えるチョン・ドジョンは警備につまみ出されるが、優柔不断だったモンジュが「イニムの登用は絶対許せない。」とドジョンの加勢にやってきた。
流罪地のイニムは、座り込みしか出来ないドジョンの行動を笑い飛ばす。
その頃、東北面に足を向けていたイ・ソンゲはドジョンたちの事が気になる。
”民が君子として生きられる国。堕落した高麗を倒し新たな理念を秩序を掲げた理想郷”
警備に乱暴されるドジョンとモンジュを東北面 都統使としてイ・ソンゲが助ける。
「逃げたほうがいい。四方が壁でふさがっていても抜け道はある。」イ・ソンゲの言葉にドジョンは「私は壁を壊しそれを橋にして渡ります。」と反論する。
ドジョンの熱意に負けたイ・ソンゲは「一緒に戦おう。」とドジョンに手を差し伸べる。
イ・ソンゲは辞職の撤回を申し出、イ・イニム重用の撤回を王に求める。
その頃、粘り勝ちしたチョ・ジュンは、チョ・ミンスから大司憲の官位を頂戴し、チョ・ミンスは内密にイ・ソンゲとチョン・モンジュ、チョン・ドジョンの不正を探らせる。
チョン・ドジョン一人だった座り込みはやがて人数が増えるが、それでも昌王のイニム登用は撤回されず。 王命を伝えるハ・リュンは「数日以内に座り込みを止めなければ大変な目に遭いますよ。」とドジョンらに警告する。
しかし、ドジョンは「思いがけない所で反撃が始まるぞ。」とモンジュを安心させる。
都堂での初会議にドジョンらの不正を暴くよう指示されていたチョ・ジュンは、国法に背き土地を奪ったイム・ギョンミ、ヨム・フンバンらの土地を国で没収したと報告する。 そして その一部がある大臣の所有物になっていたと都統使 チョ・ミンスの名前を挙げる。
チョン・ドジョンは計画倒れだと落胆していたチョ・ジュンに、大司憲の地位に就くよう指示していたのだ。 ドジョンの座り込みは官吏たちへのめくらましだった。
釣りから帰ってきたイニムに王命を伝えにきたと知らせがあり、イニムはいよいよ復活の時が来たとほくそえむ。
しかし、「黄泉の使いとして私以外にふさわしい人はいないでしょう。」とイ・ソンゲがイニムの帰りを待っていた。
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