韓国ドラマ・チョンドジョン・あらすじ22話
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チョンドジョン
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それでは、チョンドジョン・あらすじです!
韓国ドラマ・チョンドジョン・あらすじ22話
王は重臣を集め上元節(旧暦1月15日)に広平府院君の赦免の文を頒布する、と宣言する。
イ・ソンゲはイニムの罪を追求するため、投獄されているイムらに証言を求めるが、彼らは何をやっても無駄なことだと相手にしない。
朝廷の重臣は誰も広平府院君の赦免に異議を唱えず、妻のカン氏まで娘の義伯父を処罰しないようイ・ソンゲに求める。
チョン・ドジョンは孤立したイ・ソンゲに、
”信賞必罰(シンショウヒツバツ)”
「功績のある者には賞を与え罰すべき者は必ず罰する。」と、法治の基本を教える。
「イ将軍は間違っていません。」
チョン・ドジョンは、広平府院君の処罰に不満を持っている士大夫を動かせば、イニム反対派が立ち上がる。その後でチェ・ヨン将軍を説得すればいい、とイ将軍を導く。
その頃、「武官に朝廷を牛耳らせてはいけない。」と士大夫たちもイ・ソンゲに歩み寄り彼を利用しようとしていた。
士大夫たちは広平府院君赦免撤回を求め王に度々直訴し、士大夫が動くと不正に反感を持つ若い臣下たちも声をあげるようになった。
血気盛んな若人たちは、宰相たちがまともな行動をおこすまで座りこみを始める。
抗議する若い臣下たちにチェ・ヨン宰相は、イニムが14年間高麗に貢献してきた、と説得するが成均司芸(ソンギュンサヘ)ユン・ソジョンは「それは詭弁です。」と異議を唱える。
イ・イニムは政治をなおざりにし栄華を極めようとした。
貢物で官職を与え官吏は職務を放って権門勢家にひれ伏す。
外交に失敗したうえ外敵も防げず民まで困窮させた。
ユン・ソジョンは そんな人をなぜ擁護するのかとチェ・ヨンに抗議する。
騒がしい士大夫たちの声を聞き、ウ王は杭命罪 不敬罪 誣告罪 で座り込みをしている者らを死刑にしろと言い出すが、チェ・ヨンは「彼らの意見にも一理ある。」とイニムの赦免撤回を願いでる。
困り果てたウ王は意識不明とされている広平府院君の所へ相談に来てしまい、「暴力でもなんでも使って士大夫たちを黙らせなさい。」と怒られる。
論理が通らなければ同情を買いなさいと指示されたウ王は、イニムの処遇を話し合っている都堂に乱入し、広平府院君が吐いた血のついた布を見せ、「父上は病状が悪化して生死をさまよっている。」と情に訴える。
「病人に罰を与えることが正義なのか。」
チェ・ヨンたち重臣は病床のイニムを見舞い、大妃アン氏は「広平府院君を罰すれば王室と国の名を汚してしまいます。」とチェ・ヨンを諌める。
すっかりイニムが重症だと思っている人々は彼に騙され、広平府院君 重症説が流れると士大夫たちの抗議も声を潜める。
そして、ほどなくイム、ヨムらの鞠問が中止され、刑を執行せよとの命が下る。
イ・ソンゲは勝手に指示をだしたチェ・ヨンに抗議し、刑の執行を中止しないのなら官職を辞し東北面に帰ります、と席を立つ。
ここまで前半戦
ここから後半戦
ハリュンは「予定日より早く赦免の頒布ができそうです。」とイニムに報告する。
イニムはイ・ソンゲとチェ・ヨンが対立すれば好都合。
イ・ソンゲは追い出され、士大夫嫌いのチェ・ヨンは結局イニムの朝廷復帰を承諾するだろうと目論む。
イ・ソンゲがこの絶好の機会を棒に振り、東北面に帰ってしまうと大変だと心配するチョン・ドジョンの所へ、口説いても口説いても、なかなかなびかなかった司僕寺正ナム・ウンが、やっと訪ねてきた。 しかし、まだ大業に加わる意思は無く、彼は昨夜、王が広平府院君の所へ出かけていた事を知らせる。
遼東からモンジュが帰ると、民は刑場に群がり、モンジュは罪人となった師兄ヨム・フンバンに語りかける。
フンバンは自身を恥じ、モンジュは「この世での恨みは忘れて安らかにお眠りください。」と彼に別れを告げるが イム・ギョンミは「死刑にならない方法はありませんか?」とチェ・ヨンに命乞いし、「黒幕の広平府院君を罰せず巻き込まれた雑魚だけ罪に問う。」と、チェ・ヨンを責める。
イム・ギョンミは最後の最後まで悪あがきし、刑吏の刃で両断される。
ウ王14年 1388年1月 チェ・ヨンは数十名の権臣を処刑し全財産を没収した。
一族、そして全国にいる家臣たちを全て死刑にし、その数は約1000人にも及んだ。
イ・ソンゲは辞意を撤回せず、モンジュは信頼できる彼を説得するためイニムの赦免を遅らせてはどうかとチェ・ヨンに助言する。
チョン・ドジョンが広平府院君の見舞いに訪れると、ハ・リュンはチェ・ヨンの腹の中を探ろうとドジョンと話をする。
三峰はイニムの命を狙おうとするイ・ソンゲを説得するため、チェ・ヨンが広平府院君の赦免を先送りにしたと漏らす。
ウ王が行動せず痺れをきらしていた広平府院君に、「父上に会って相談したい。」という王から迎えの輿を用意されたイニムはそれに乗り、王が用意した待ち合わせの場所に向かう。
司僕寺正ナム・ウンが「到着しました。」と広平府院君に降輿を促すと、そこは成均館の門前であった。
ナム・ウンは「殿下は大成殿におられます。」とイニムを手引きし広平府院君 自ら歩いて大成殿に向かう。
そこに立っていたのは王ではなく、眼中にないはずのチョン・ドジョンであった。
「私を流刑にしたあなたの最期をここで見るのも意味があるのでは?」と、三峰は語り、チェ・ヨン宰相も元気でピンピンしている広平府院君を目の当たりにする。
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