韓国ドラマ・チョンドジョン・あらすじ12話
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チョンドジョン
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それでは、チョンドジョン・あらすじです!
韓国ドラマ・チョンドジョン・あらすじ12話
孟子の書を読むドジョンは”勝手な行動をする王は替えねばならぬ”との文言を読み、「王は変えられる。」との考えが浮かび上がる。
山南(サンナム)の飢きんが広がり、都城でも餓死する民が後をたたず、チェ・ヨンは米の配給を求めるが、租税を減免しすでに国の食糧庫が底をついた今は宰相たちの私財をかき集めるしかなく、門下評理のヨム・フンバンは食糧を与えても、わずかに延命できるだけだとチェ・ヨンの提案に反論する。
政治の世界では歯がたたないイ・ソンゲは、モンジュが留守のためイ・セクに教えを求める。
野心家のイ・ソンゲが士大夫を味方につければ強大な勢力を持つ、と義甥のハ・リュンは山村に隠れ住むチョン・ドジョンを登用することをイ・イニムに提案する。
イニムはドジョンの兄弟子にあたるヨム・フンバンに山峰の学堂を壊しチョン・ドジョンの心中を探る。
不敬罪を突きつけ学堂を壊したヨム・フンバンを、ドジョンは酒にさそい「民の収穫物を9割も搾取する盗人に比べれば、権門勢家など可愛いものだと。」話を咲かせる。
そして”ろくでなし”になった自分はその搾取した盗賊をほって逃げ出した、と師兄に語る。
「おとなしく生きていくから見逃してくれ。」と酒におぼれるドジョンを見て、フンバンは自分たちの仲間にドジョンを入れても問題ない、とイニムに報告する。
役僧ヤンジが夫から流罪地で文字を習ったと聞き、チェ氏は二人の関係が気にかかる。
あの、チョン・ドジョンがそうやすやすと志を曲げるとは信じられないイニムは、何度も学堂を壊し窮地に追い込んだ時のドジョンの出方を見ろと指示する。
山峰の学堂が再びフンバンに荒らされ、ヤンジは参拝に来ていたイ・ソンゲの妻カン氏に横暴な官吏を罰してほしいと訴える。
妻から弥勒寺の近くにチョン・ドジョンが暮らしていると聞きイ・ソンゲはジランをドジョンの元へ送る。
ヤンジはすっかり覇気をなくし、卑屈になってしまった山峰を心配する。
彼女は自暴自棄になったドジョンを追いかけ「大事なのは状況ではなく意思だ。」と教えられた事を話し、ドジョンの目を覚まそうと彼に訴える。
「逃げてばかりいたら死人と同然、お願いだから逃げないで。」
ドジョンが帰宅すると、またしても家は破壊され、そこで彼はイニムが自分を試している事に気づく。
三峰はヨンフンから開京への通行手形と心づけを受け取りイニムの元へ急ぐ。
ジランが山峰の家を訪ねた時には、すでにドジョンは官職を受けにイニムの元へ出かけたと言われ、彼はチョン・ドジョンは大した男ではない、とイ・ソンゲに報告する。
ここまで前半戦
ここから後半戦
チョン・ドジョンは「政治に尽力される領門下府事様に最も貴重な、ある物を持ってきた。」と風呂敷包みを広げる。
昔、山峰に士大夫の糞をまき散らされた執事は彼のことを警戒するが、「あの時より、もっと貴重な物を持ってきた。」と言われ、気を緩める。
そして、”ミンブン”ドジョンは民の糞を貢物の上に撒き散らす。
山峰は捕まりイニムの前に連れてこられる。
8年経ってチョン・ドジョンはすっかり落ちぶれ、イニムに対しても媚びへつらう言葉を使う。「力のない男が偉ぶっていたら生き残れませんから。」
山峰は孟子の教えを、机の上でなく民から学んでいると答える。
「弱者の勇気ほど空虚なものはない、世を変えたければ力を養え。」8年前イニムに言われた言葉はドジョンの骨身に染み、三峰は力のなさを痛感していた。
イニムは「力を与えてやるから私の仲間に入れ。」と友人のモンジュと同じ位、縦二品(チョンイブム)の政堂文学(チョンダンムナク)の地位を提示するが、”この世を変える力”を期待したチョン・ドジョンは縦二品では低すぎると鼻で笑う。
「私の望みは乱世を終息させる力。」
イニムは力を合わせて乱世を終息させて強大な高麗を築こう、と三峰を誘うがチョン・ドジョンは「民が家で米を炊けることが乱世の終息です。」と答える。
進貢使として明に遣わされたチョン・モンジュは、理由もなく明に入国を拒否され、何もできず引き返してきた。
雲南を手に入れた明は北元を征伐するにあたり、北元の軍閥ナガチュよりのイ・イニムを高麗政権から落とそうと目論む。 モンジュは明に内政干渉までさせられぬ、と憤る。
都堂では明への貢物を増やすべきだと言う者と、国交を絶って北元と手を組もうと考える者が意見をぶつける。
そこでイ・ソンゲは、高麗を信用していない明に、高麗への不審を払拭できる領門下府事イ・イニム様を使臣として送るべきだと提案する。
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