チョン・ドジョン - あらすじ2話と感想レビュー

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チョン・ドジョン - あらすじ2話と感想レビュー

韓国ドラマ・チョンドジョン・あらすじ2話

今回の韓国ドラマはこちら!
チョンドジョン
さっそく2話をご覧ください
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それでは、チョンドジョン・あらすじです!

韓国ドラマ・チョンドジョン・あらすじ2話

高麗では仏教を重んじていながらも政治に関しては儒教の理念に基づいていた。 しかしその儒学も沈滞し13世紀後半アン・ヒャンが中国の性理学を広めコンミン王は成均館を修復し復興の土台にした。

明らかにチョン・ドジョンの単独行動であるのに、伯父イ・イニムはハ・リュンに黒幕を探れと指示し、ハ・リュンは伯父が目をかけていると思っていたドジョンを政治の道具に使い、宰相ボクフンを失脚させようと画策する事に驚く。

イニムは、チョン・ドジョンに尋問もせず、いきなり拷問をしボクフンの名を吐かせようとする。
コンミン王は、明の使臣の間違いを正そうとし王への礼儀を説いたドジョンを処罰した事に頭を悩ませるが、結局はイニムに賽を投げる。

使臣に無礼を働いたぐらいで拷問までするとは王の行き過ぎた指示にボクフンは皇太后へ報告に行くが、原因はモニノ(江寧君)と分かっている皇太后はボクフンの進めでもう一人、王子を誕生させようと王妃たちを集める。

久しく王の相手をしていない4人の王妃たちは、皇太后から夜伽の話を聞かされ言葉を失くす。 白羽の矢が立った定妃(チョンヒ)は恐怖で手が震える。

王とて皇太后が決めた夜伽の日を変えられないコンミンは、王の護衛機関である子弟衛の将 ホン・リュンを身代わりに定妃を襲わせる。 我が身の貞操を守るため定妃はホン・リュンに抵抗し壊れた燭台のつか(柄)でホン・リュンを刺してしまう。

魯国姫を深く愛するコンミン王は、彼女が亡くなった後も、他の女性を抱こうとしない。

チョン・ドジョンが拷問を受けていると知ったモンジュは「イ・イニムに屈するぐらいならドジョンは自害してしまう。」と師、イ・セクに助けを求めるが「王命であるがゆえ、誰人も止められぬ。」とイ・セクは匙を投げる。

その夜、定妃は首をつって自害しようとし、「命は取り留めたものの意識は戻らない。」と内官は王に報告する。
怒った皇太后は王を責め、「モニノに継がせて国を潰す気ですか?」と諌めると、コンミン王は「自分のせいで滅びた国がこれ以上乱れようもなく、こんな国の君主など誰がなっても同じです。」と嘆く。
皇太后は「諦めるのはまだ早い、周囲の奸臣を追い出し忠臣を側近にしなさい。」と息子を叱咤激励し、母の言葉に耳を傾けたコンミンは上書を書いたドジョンの元へ行く。

刀のさやを抜き近づくコンミン王は、王の為なら命も顧みない忠臣イ・イニムを罷免しろというドジョンの意を尋ねる。 「賄賂を受け取り売官するイ・イニム。」
”官僚から我が命を身代わりになって助けてくれた内官を排除する意味は。儒者が座している間に内官は実証をもって王の身を守ってくれた。”
「内官は殿下を惑わし国政を独占している。」ドジョンは王の詰問に一つずつ明快に答える。
”霊殿建設中止の意は。” 「民の苦痛は限界。」
”魯国妃は母国、元を締め出そうとした我を命がけで守り愛してくれた女性。 王より高麗と民を愛していた。 その彼女が王の子供を出産する時に死んでしまった。”

それでもチョン・ドジョンは「何より大切なものは民です。 君主は優先されません。」と志を曲げない。
怒ったコンミン王はドジョンに上書を書かせた黒幕を吐け、と恫喝する。
「私に上書を書かせたのは民です。」
かつては屏風に安逸をいましめる絵をかかげ、飢える民のために断食までした、というコンミン王を信じドジョンは諫言をやめない。
「栄光を取り戻そうと改革に燃やした闘志はいづこにめされたのか!あの気高きワン・ジョン(コンミン王)はどこにおられるのですか!」
コンミンは剣を振り上げ苦言するドジョンの口を封じようとする。
高麗に希望がないと悟ったドジョンは「殺してください。生きるだけ無駄です。」と叫ぶ。
王が振りかざした剣はドジョンの縄を解き「そなたの命は私のものだ。」
コンミン王はドジョンが言う希望にだまされてみよう、と彼の諫言を受け入れる。

ここまで前半戦

ここから後半戦

真夜中にイ・イニムの家を訪れたコンミン王は「花は散り再び咲くのが自然の摂理です。」と説くイニムに「高麗の為に、勇退してくれ。」と穏やかに告げる。
王は、「花を咲かせるには肥料が必要だ。」と語り勇退を拒否すれば不正を暴くぞ、とイニムを脅す。 今までの労を労い勇退を命じたと言う王は拒否すれば死刑に処すとイニムを追い詰め、数日の猶予を与える。

宰相たちは王が鞠問を中止しドジョンを放免したと聞いて訳がわからない。
そこへ、耽羅(タンナ)の討伐軍が圧勝したと知らせが入りコンミン王は政治への気概を取り戻す。

一方、体調を崩した第三夫人益妃に懐妊の兆しをみた侍医は、口を閉ざす。

人間的な感情を取り戻したコンミン王は顔色の優れない定妃のため薬を煎じるように命じ、体調の悪い益妃の様子も気にかける。

未だ、自分の居所を守ろうとする往生際の悪いイニムにコンミン王の態度は冷たい。

王は側に使えさせていた子弟衛を本来の居所に戻らせ、ドジョンに指摘された無逸図を再び描く。

益妃が子弟衛ホン・リュンの子供を宿したと聞いたコンミン王はホン・リュンを殺すように命じ、唯一秘密を知っている内官マンセンは自分も殺されると怯え、イニムに助けを求める。

コンミン王はモニノを呼び、一緒に膳を並べ、父親として、これからは本宮に戻り息子の成長を見守ろうと決意する。

コンミン王に呼ばれたチョン・ドジョンは、王が描いたという無逸図に書経の無逸の編を書くよう頼まれる。
コンミン王はドジョンが書いた上書通りにする、と詔書を頒布して国政を刷新する事を約束しドジョンに密直司(ミルチクサ)の席を用意すると伝える。
「私を補佐してくれ。」
今まで忠臣を疑い殺してきたコンミンは「いつ臣下を疑って殺すか分からない自分を信ずるな。」と警告する。
そしてコンミン王は、ドジョンと彼の仲間が政治の中心になった時、「息子を守ってくれ。」とドジョンに頼む。
「そなたを信じるぞ チョン・ドジョン。」

イ・イニムはホン・リュンに密書を送り、彼は子弟衛を率いて王の差し向けた刺客と戦う。
子弟衛は内官を殺しコンミン王の居処を襲う。 そしてホン・リュンは王に刃を向け一突きに王の胸を刺し殺す。

その頃、殺された宿営兵のため閉ざされた門の前にいたチョン・ドジョン。
イ・イニムは私兵を引き連れ離宮に向かい、遮るドジョンの首に刀をあてる。

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