ブラックドッグ~新米教師コ・ハヌル~ - あらすじ1話と感想レビュー
今回は【ブラックドッグ~新米教師コ・ハヌル~】1話のあらすじを紹介します。
最後に、実際にこの作品を視聴した私の感想もあるので、併せて呼んで頂ければと思います。
ブラックドッグ~新米教師コ・ハヌル~ 1話あらすじ
修学旅行に向かう高校生たちは、移動のために乗っていたバスの中で大盛り上がりしていた。その様子に先生のキム・ヨンハは呆れている。ヨンハは、ハヌルの電話している声で、その子が足をケガしていることに気付く。バスがトンネルに入ったことで、電波が悪くなり、電話を切る。次のトンネルに入った瞬間、バスが横転。中に乗っていた先生や生徒たちは急いで、トンネルの外へと逃げる。少し遅れて足をケガしたキム・ヨンハも外へ。警察はバスが爆発する可能性があるため避難するように促す。すると、ハヌルがバスの中にいるという男子学生。
横転したバスので、身動き取れないハヌル。他の先生が制止するも、捕まれた手をふりほどきハヌルを助けに向かったヨンハ。ハヌルを助けていると、小規模の爆発が発生。警察の助けもあり、どうにかハヌルをバスの外に出すと先に行ってくれとヨンハ。警察に支えられながら後もう少しでトンネルから出られるという時に、大きな爆発が起こり、その爆風に飛ばされるハヌル。
事故後、ハヌルはキム先生の葬式に向かう。ヨンハは臨時採用教師だったため。保険金支払い対象ではないと親族が学校関係者に言われている様子を目の当たりにしてしまう。
ケガが治ったハヌルは、事故が起こったトンネルを再び訪れた。
大人になったハヌルは教員になるために勉強をしていた。採用試験を受けるために受付を済ませると募集人数を遙かに超える人数がいることを知る。
ネットカフェにいるとテチ高校から臨時採用の書類審査を合格したことが伝えられる
進学部のト・ヨヌが教師たちに内申書の書き方の指導を始めると、すぐさま3学年部部長が意見を主張する。上から目線の発言に、静かに腹を立てながら説明を続けるヨヌ。スライドを使って、教育委員会の監査で指摘された所を説明すると、動揺し始める教師たち。内申書には、部活動のことだけでなく生徒の行動の変化について詳しく書くように言うと、総合学習部から簡潔に書くよう指示されたと主張する教師。この発言に、総合学習部にも問題あるようだと言い返すヨヌ。
臨時採用の選考へ向かうために準備をするハヌル。父親は、臨採であっても教師に変わりないからとノウルを応援する。
テチ高校に着くと、いよいよ臨採の採用試験が始まる。長年塾講師として働いていた経験を活かし、採用試験の内容である模擬授業を行うハヌル。面接が終わりに近づくと、進学部部長は、この学校に知り合いがいる人はいるかと聞くも校長は面接を半強制的に終わらせる。面接が終わり、臨採希望者を退出した後、進学部部長のパク・ソンスンは今回来た人の中でコネがある人は誰かと聞き出す。面接に同席していた他の教員たちは、そんなソンスンに誤解だと反論をする。
帰宅後、パソコンを開き“臨採教員が生き残る方法”というサイトで、テチ高校の名を入力すると、内定者が既にいると書かれていた。
ハヌルは食事をしようとすると、電話がかかってくる。テチ高校からの電話で、1年間の臨採試験に合格したという連絡だった。全臨採教員が集まるオリエンテーションがあることを伝えられたハヌルは学校へ向かう。会議室に集められた臨採教員のなかでもコネ採用の話題がのぼる。
階段の踊り場で居合わせた3学年部の教師に、ハヌルは教務部部長の姪だと言われてしまう。これにより、やりとりを聞いていた他の臨採教員から冷たい目を向けられる。
・進学部に着いたハヌルに、やらねばならないことが次から次へと舞い込んでくる。その時、進学部を訪れた教員から、他の臨採教員はすでに食堂で昼食をとっていると知らされる。食堂はすでに満席だった。ようやく空いた席は、他の臨採教員の隣の席。その席に着くなり、教務部部長が叔父だと知っていたのかと聞かれるも、知らなかったと答えるハヌル。
誰かのコネを使ってまで教師になりたくないと考えるハヌルに、生徒を見捨てるような教師は教師の資格はないとパク部長に言われてしまう。